2020/08/02 16:01

金縛りを経験した事のある人は、少なくないとおもわれる。
中には、金縛りを心霊現象だとか、呪われていると把握して、恐れて眠れない人もいるだろう。
しかしながら、これは心霊現象等ではなく、睡眠障害の一種であるためす。

脳がおきている状態のレム睡眠の時に、何らかのきっかけで、目覚めてしまうと、自身では意識があるのに、体がおもうように動かせない事がある。
この時、筋肉は緩んだ状態である為、脳が体を移動させるように指令を出しても、筋肉には伝達されない。
その為、自身の意思で動かそうとしても、全然動作する事が出きないのである。
このようにして、金縛りがおきるのである。
この状態を医学的には、「睡眠麻痺」と云われている。
殆どのケースの場合、完璧に覚醒状態となれば、筋肉にも力が入る為、自身の思い通り移動させる事がでくるのだ。

金縛りがおきやすい時は、覚醒と睡眠が上手く切り替わらない時である。
例を挙げると、入眠する直前や、明け方に目が覚めてしまった時等である。
また、金縛りにかかりやすい人は、睡眠のリズムがバラバラな人、徹夜を良くする人等だと云われている。 
金縛りは、睡眠のサイクルが、規則的でない若者に生じやすいようである。
殊更に、睡眠不足の時やストレスと云う心理的負荷が累積している時に生じる。
時差ぼけに拠っても、金縛りに成る可能性が高いのである。
金縛りによくなる人や、なったくない人は、規則ただしい睡眠をこころがける事である。
規則的な生活サイクルを身につければ、そのうちに金縛りはなくなるだろう。