昨晩、“闘魂”メタボリック 番組を見てからというもの、
どうしたわけか、熱燗のイメージが頭から離れなくなってしまいました。
お猪口を持ったとたん、お酒の温もりが指先からジーンと胸に伝わるような・・・
お猪口に唇をつけて、眼をとじて そっと口に流し入れてみます。
黄金色の稲穂が頭の中いっぱいに拡がります。
大地の恵みは『垂れる』謙虚さを思い出させてくれます。
両手に抱えきれないほどの謙虚さを身につけたならば、
『もっと人間になれるのかしら』
そんなことをも考えさせる稲穂です。
そのイメージを切り替えようと、一度、フーッと鼻から息を抜いてみます。
ちょっぴり冷たい秋の風に誘われて 今度は稲穂はお米に変わります。
そうして、サラシに身を包んだ杜氏さんと、おーきな樽が目の前に現れます。
湯気に包まれて、杜氏さんたちの肩の筋肉の動きがより一層リアルです。
男たちは自分の信じる道を、邪念を取り払いながら前に進みます。
そう云えば、むかしはよく石油ストーブの上で、酒粕を炙りながら食べました。
万代橋近くの小料理屋さんで口にしたかす汁の大根も忘れられません。
そんなことを思い出しながら、もう一度 唇にお猪口を近づけてみることにいたしましょう。
今度は、そのまま鼻から息を吸ってみます。
思い出す光景は、どんな・・・!! でしょうか?
このあと、外の冷気とともにお店に入ってくるお客さんとは、どんな話をしてみましょうか。
はじめての人と、どの様な会話ができるのか少し楽しみでもあります。
今宵のお酒は少し辛口です。強いて言うならば、カリカリッとした感じ・・・
辛口にあう肴はなんと言っても、
わたしの場合は、
赤福です。
赤福と日本酒。
このなんとも妙な取り合わせは一度試した人でないと、
あの感動を味わうことができません。
(あたりまえです)
話がそれました。
一番最初に赤提灯の、すすけた縄のれんをくぐった時、どなたと一緒でしたか。
わたしの場合は、大学1年のとき、友人と
私鉄の駅から横断歩道を渡ったやきとりやさんでした。
まだ、「たれ」でしか食べ方を知らない やきとり。
今思うと、ずいぶんと「うぷ」な、甘口のお酒でした。
今夜のお酒、あなたはどこで、どの様にして 召し上がりますか。
でも・・・わたしはメタボリックと戦います。(溜息)
よい響きです!!
私の場合は、ソルティードックか
カルーアミルク。
チョット恥ずかしげに、バーテンさんにオーダーします。
「カルーアミゥ!!」ナンチャッテ。。
今度 赤福で飲ってみてください。
そして「フーッ」と鼻から息を抜くと
とてもフルーティーな、そして芳醇な
果実酒に変身しますから。
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わたしもお酒には甘いものを選んでしまいます。
そして、甘いお酒が好きです。甘口というのではなくて、
梅酒のように本当に甘いやつ・・
うおぉ、メタボリックとおっしゃらないでください、
マツアズ内で最もメタボリックなお松でございます。