投稿者 : sandaimeD
2008/11/09 20:11

初代のご隠居がジャガイモを掘ってくれています。
雑草の森をかき分けて掘っているのはフランスジャガイモの『シェリー』です。作りやすく使いやすい優等生。
ジャガイモもサツマイモも大根も、結構虫やネズミにかじられますが、全滅するほどやられるわけではありません。
見た目は悪くなって売れなくなってしまいますが、それだけのために農薬を使うのはちょっとね…。自給自足的な生活なら「まあ、ちょっとは虫にくれてやるか」ってなもんです。
消費者も日常的に野菜を作っていれば、虫食いや見た目の悪さも野菜の価値を落とすものではないことが良くわかるのでしょうが、僕も野菜を作る前はそれはわかりませんでした。
今では純粋な消費者感覚がわからなくなってしまってかえって困るくらいです。
食育が叫ばれる昨今、子供のころから基本的な野菜くらいは作り方を学んでおきたいものですね。
投稿者 : sandaimeD
2008/11/08 18:33

大学生時代、カロリー面で大変にお世話になった高知市鵜来巣の掛水鮮魚店さんから、今年も鰹のたたきを頂きました。ネギやニンニクをたっぷりかけて土佐風に頂きました。
一口食べて、家族一同感激!!
海無し県の長野では絶対に食べれない美味しさです。
今日一日、仕事のテンションもパワーも2倍増!
随分と仕事がはかどりました。
お礼に安曇野のリンゴをお贈りしたいと思います。
待っててくださいね~(^O^)/
いまでも高知で過ごした時の事は、頻繁に思い出します。
古き良き昔の下町情緒が残っていて、人もすごくあたたかい住みよい町でした。
あの5年間で僕は生き返ったといっても過言ではありません。いつかは必ず高知に行って住みたいと思っています。
そう言ってみれば初めて家族で高知に行ったその日から、魚の旨さには家族一同仰天したものでした。長野に帰って来てからしばらく僕は魚が食べれなかったくらいです。肉の色が違うんですよね…。
投稿者 : sandaimeD
2008/11/06 21:45

本来は冬越しした株元から出る芽を取って増やすのですが、畑を返す都合から移植作業をしています。
来年、果たして芽が出てくれるのか心配です。
大変に力仕事で大変な上、日が短いので休んでもいられません。今週は筋肉痛確定です。寒くなると腰を痛めないか心配です。
やっと図書館に行けたのでたくさん本を借りこんで来て、少しずつ読んでいます。
アメリカの政治経済、シュタイナー、地域通貨、イラク戦争、貨幣の理論、金庸の武侠小説、日本古代史の本…。興味のある本を片端から借りてきて読んでます。
『アメリカは正気を取り戻せるか』というリベラル派論客の本を読みましたが、アメリカに住んでないせいか全く背景のイメージが湧かず、さっぱり理解できず挫折。アメリカの外から見ているだけではアメリカの事は理解できないと痛感。
同様に日本と中国・韓国などの国民感情の間にも、一方的な視点しか知らないがゆえに深まる誤解があるのだろうなと感じました。もっと交流を深め、相手を理解しようとしなければいけないのでしょう。
日本の古代史も古事記や日本書紀の神話時代から大変に面白いです。神話の時代から朝鮮半島とは深い深い交流があったことは疑いないので、これからも遺跡の発掘などで新しい事実が発見されていくことが楽しみ。
大学時代、近所で縄文時代の遺跡の発掘が行われていて、研究者の方が大変に興奮しながら発掘の成果を語るのを聞いて、歴史はこれからもどんどん書き換えられていくのだろうな~と期待すると同時に、自分の寿命の間に一体どれだけの新発見を見れるのだろうかと寂しくなったものです。
歴史好きにとっては、自分の自意識をコンピュータに移植できるならば、人類の歴史ある限り歴史の行く末を見守りたいと思うものです。意識が肉体から切り離された時点でもうそれは自分ではないとは思いつつも、なんとかならないかなあなどと妄想してしまいます。
安曇野に是非地域通貨を普及させたいと思っているのですが、そう思うと「通貨」とは一体何なのか? という疑問に突き当たりました。これからたくさん本を読んで勉強していこうと思います。
投稿者 : sandaimeD
2008/10/31 19:20

今年は作付面積も少なく、人手も無いので三代目D一人でのんびりやってます。苗は去年よりは大きく作れましたが、込み合ったところや日当たりの悪いところが楊枝苗になってしまいました。
4年目にもなると皆何も考えなくても次の仕事が出来るようになって来て、二代目一徹は各種野菜の管理と収穫、初代のご隠居は大豆の脱穀をそれぞれ一人でやってます。
初代のご隠居は80歳を超えているのに「今日のスケジュールはなあ、大豆の脱穀と春菊の種取りとキクイモの配達だあ」と元気いっぱい。ブンブン車に乗って飛びまわる。現役バリバリの仕事人です。サメの軟骨などを飲んでいるそうなので、CMの仕事が来ないかなあなんて言ってます(笑)。
エンドウの種まきをして、寒締めほうれん草を蒔き、ネギやキクイモやニンジンを収穫。結局ジャガイモやサツマイモが収穫できずに冬まで畑に残るのも去年と一緒。
ご隠居の作った黒豆がたいへんに美味しいので、来年はもっと作ってくれと言ったら苦笑いしてました。煮豆は甘くておいしいし、体力がつく気がします。
この時期になると早くも来年の皮算用が始まるのですが、一つは来年は漬物や保存食をたくさん作って冬に備える、という目標ができました。
春の出だしをもっともっと早めて、5月の春野菜と8月お盆前の夏野菜にピークを持って来て、お盆後に一気に秋野菜を蒔き、稲刈り前後の果樹とマコモタケの収穫期に備え、それが済んだら保存食づくり。こんな夢が膨らみます。
田鯉やアイガモの肉を保存食にするなんてのも夢です。
森林ボランティアに行って間伐材を手に入れて、暖房や農業資材や倉庫作りもしてみたい。お金をあんまり使わなくても夢のある楽しい日々。まだ現実は遠いけど、頑張って近づいていきたいです。
高度経済成長をして豊かになったはずなのに、過労死する人は減ることが無く、競争だらけで仕事は楽にならない。
何が間違っているかはもうみんな分かっているはず。
豊かでゆとりある生活はもうそこにあるのに、高い景色が見たくて競って上に登る。頂上に行くほど狭いから、周りを蹴落として登る。
もうここらでいいんじゃないか? 日本は十分豊かになった。発展途上国も一度豊かになれば落ち着いていくだろう。いつまで成長を強いられなきゃいけないんだ?
地球で人間が生きるのにちょうどいい生き方はもう見つかっているのではないだろうか。
三代目Dは自分の人生を振り返ると小学校から高校まで、何となくエスカレーターを駆け足で登って、周囲と自分の関係が思考の半分以上を占めていて、コンプレックスに苦しめられて何度も道を踏み外して、なんとか社会の荒波に出て、乗り込んだある船(会社)のクルーとして働いてたけど船から落っこちて、漂流したら結構たのしい無人島に着いちゃった感じです。
今の若い人に言える事は、「世界は広くて、生き方は無限大、行きたくなきゃ学校なんて行かなくて全然オッケー。学校で学べることは学校じゃなくても学べるし、学校より役立つ勉強は世の中あちこちで出来る。周りと自分を較べるなんて無駄な行為。違いを把握するのは有益だけど。世の中には「落ちこぼれ」なんて存在しない。東大卒の馬鹿や早稲田卒の犯罪者は大勢いるけど。
歩きやすいレールを降りたら、舗装も無いイバラ道かもしれないけど、近道かもしれないよ。結局最後は自分の事は自分しか面倒見れないから、自分の頭で考えて生きていこうぜ」ってことかな。
学生時代は嫌いだった理系の勉強も、今は必要に迫られてとはいえ楽しくやっている三代目Dです。太陽熱発電の実験のためにいろんな理系の知識が必要だからです。
なので好きな時に好きな勉強をやればいいと思います。30歳超えて高校時代の教科書が大変に役立ってます。
ゆとり教育、大いに賛成です。小学校低学年からたとえば野菜作りや木工や服飾を学んだっていいと思うし、興味があるなら料理やプログラミングや芸術に没頭してもいい。大学行ってから基礎の数学やってたって何が悪いのさ? 今の義務教育の内容に魅力があるか? 人生の浪費だよ。学校離れが起きないのが不思議です。
むしろ小学校から大学まで全部単位制にして、人生の好きな時に好きな授業を受けられたらいいなあなんて思ってしまいます。今高校の数学や物理をやり直したい三代目Dですが、小学生の頃は大学の歴史の授業が受けたかった…。
僕が親になったら、子供がポジティブな事に熱中している姿が、一番うれしいのではないかと思います。
投稿者 : sandaimeD

