2008/03/09 19:54

土を焼いて苗用の土を作ります。
最近は乾燥しているので剪定木が石炭のようによく燃えます。誠に火の用心な状況です。
剪定木を焼いた灰は肥料になります。
ひのき農園は堆肥・肥料→田んぼ・果樹園→稲藁・剪定木→野菜畑という循環をしています。
ゆくゆくは畜産農家さんと連携して、堆肥と肥料の自給率も上げていきたいです。
今日の新聞の一面は遺伝子組換え作物の栽培面積が拡大しているという話が載っていましたね。自然農をしている友人の農家さんがデカデカとカラーで載っていたり、最近発売された「おいしんぼ」最新刊もテーマは「食の安全」でした。
食糧の需要は高まる一方、耕作可能面積は減少していく、オイルも食料も値上がりしていく。
果たして世の中はどうなってしまうんでしょう。
自分は別に遺伝子組み換えや農薬が好きなわけではありませんが、否定する気はありません。脱化成肥料も無農薬も結構ですが、自給率39%の国の国民がそんな事をやっていていいのでしょうか? 国民が飢えていながら食料を輸出している国の方々もいるのです。
それこそが「歪み」というものでしょう。
中国から輸入しないと安い冷凍餃子が作れない、という現実が歪んでいるんです。
よく「環境対策も大事だけど景気の失速も心配だ」などと言う人がいますが、今のままだとインフレになっていくらお金があっても商品が高くて買えない時代になってしまいます。市場経済を否定する気はありませんが、前提として地球に人間が住めると言う事があるのではないのでしょうか。モノもヒトも居なくなって、コンピュータとその中の数字だけが残っている地球…。
そんな未来は未来の世界でもSFであってほしいものです。
投稿者 : sandaimeD
