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2006/10/31 23:00 | 印刷

偶然隣り合わせた方のお話です。


週末の夕暮れ。


私は電車に乗っていました。


2両編成の車内は空いていて
私は入り口近くの椅子に腰掛けました。


杖をついた男性がその隣へ。



「切符を買っていないのですが、大丈夫なのでしょうか。」




地方ローカル線というのは
初めて乗るには分からないことが沢山。



午後5時を回れば駅員はいなくなる我が最寄り駅。

切符券売機も無い。

改札口も(もちろん)自動じゃ無い。




実は「整理券」というものが駅に備え付けてあったりする
のですが、
初めて利用する方はそもそも整理券に気付くほうがレアなのかもしれません。


ちなみに私が普段利用するのは
大糸線
という長野県松本市~新潟県糸魚川市までを結ぶ
単線
です。


地味ではありますが、実は
JR東日本旅客鉄道とJR西日本旅客鉄道と
どちらの管轄にも属する線なのです。


近年の経営状況悪化により
南小谷~糸魚川間廃線の声が、聞こえたり聞こえなかったり・・

非常に残念かつ気になったりするのですが。





車内では
その男性に説明をし、
松本駅で事情を説明すれば大丈夫でしょうと伝えると、
ほっとした表情をみせた。




その後饒舌な男性は、今日の出来事を話し始めた。




東京からはるばるこの安曇野まで
ある画家さんの個展を観にやってきたのだ、という。



絵とピアノと映画に造詣があるらしい。


全くの初対面だが、色々と話をした。
あっという間に30分が過ぎて、松本に着いた。



その男性が教えてくれた御自身のブログも
その男性が観にいったという画家さんの絵も


偶然の出会いで知ったこと。






次の日、ふと思い出したので
近所にある個展会場に絵を観にいった。


描いている女性は四賀出身で、
京都で友禅下絵士として経験を積まれたのち
絵画制作に専念されているという。



春霞



という新緑の絵がとてもみずみずしくて
あの、輝くようなグリーンは
この世のどこから生み出せるのだろうかと思った。

淡い春の匂いがした。




ご本人も個展会場にいたので
電車でのことを伝えた。



まだ男性のブログは拝見していない。


こんな一期一会の出会いもまた良し、と思った。






トワイさん、いい出会いをしていますね。
ちょっとウラヤマシイです。

いい巡り会いに出会えるよう、アンテナ立てておく事や、
出会いを育てる力って大事ですね。
いやいや~、トモさんと出会えたことも私の中で「いい出会い」です。
ありがとうございます。
素敵な出会いですね~。
なかなか知らない人と話すのは勇気がいる事だと思います。
私はなにか話題がないと会話が発展していかないので(^^;;
自分の場合、知らない人と話すことはあまり苦にならないんですねぇ。
かえって知らない人との方が話せることってのもあるんですよね。

松AZも最初はみんな「知らない人」なわけですけど、たとえば私にとってkuuママさんはもうすっかり知人なのです。
そういう面白さもありますね。って話が違う方にいってる・・?w
いいお話ですね(^^)

「小才は縁に出会って縁に気づかず。
 中才は縁に気づいて縁を生かさず。
 大才は袖すり合った縁をも生かす。」
(徳川家剣術指南の柳生家家訓)
って、昔きいたことばを思い出してしまいました。

初対面の人と気軽に話すことって、
できそうでなかなか難しいですよね。

大糸線での出会いから、個展での出会いに。
ひとつずつ、よい縁をつなげていけるところが
すばらしいと思います。うらやましいです(^^)
!!
そのようなお言葉、ありがたく読ませていただきました。たいへん勉強になります。

偶然の出会いって、一瞬警戒しますけれど
広がるっていいことだと自分は思います。

あなたは聞き上手でした。

私の仕事は、コンピューター画面と、書類とのにらめっこ。広い職場のなかは、外線への対応を別にすれば「し~ん」。

その反動もあったのでしょう、電車の中では、ほとんど私がしゃべっていましたね。

あなたは真剣に聞き、たまに発することばでは、本心をさらしていました。だから、楽しかった。会話のキャッチボールが成り立っていた。

改札出口で、礼を言って別れてから暫くして、悔やみが。

どうしてとっさに言えなかったのだろう。

「松本市を案内してくれませんか」
コメントどうもありがとうございます。
お体の具合はいかがですか。

素直(すぎる)とは、よく言われます。
こちらも楽しくお話ができ、良かったです。

松本・安曇野は何もないのが魅力です。
離人さんがまた個展を開いた際などには、ぜひおいで下さい。
 トワイさん、素敵なご縁で個展においでくださり、ありがとうございました。
「春霞」気に入っていただけて嬉しい限りです。

 秋の長野は10年ぶりくらいで、紅葉があまりない所に住んでいますので、ついでにハードスケジュールながら堪能してきました。
そちらはもう、かなり寒くなっているのでしょうか。

 大糸線は高校時代に通学で毎日利用していました。
学校まで行かずに途中下車して、畦道のハンノキや水路を描いたり、梓川の河原を歩き廻っていました。

 ブログからの出会いは、日常生活の中ではなかなかできないお話がメインですので、ウレシハズカシ。
幸太さんはご自分より年上の男性だと思っていらしたとのことで、驚いていらっしゃいましたが、会場でも心安くあれこれお話して下さいました。

 トワイさんのライブのお話など読ませていただきましたが、とてもしなやかな感性に拍手です。

またお邪魔致します。

長野で作品発表する時はご案内をさせていただきますね。
今後ともよろしくお願いします。


コメントどうもありがとうございました!

こちらで個展、というのはどのくらいのペースで開かれているのですか?
またこちらで開催される際には是非ご連絡ください。
10年ぶりでしたか!
創作意欲の湧く風景を沢山目と心に刻まれたのでしょうね。

大糸線乗っていたのですね。
途中下車して絵を描いてた・・いい思い出エピソードありがとうございました。

ネット上でも作品を観ることが出来るというのは素晴らしいですね。
今後も作品楽しみにしております。

>幸太さんはご自分より年上の男性だと思っていらした

(笑)おっしゃってました。男性だと思っていたとか。
私もブログ上では男性と思われることが多い?ですよ(笑)

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