映画「パンズ・ラビリンス」ダークファンタジーの傑作! | Home | 映画「パンズ・ラビリンス」
2008/07/21 21:33 | 印刷






*解説*(by ALL CINEMA ON LINE)

評判を呼んだ2001年のドイツ映画「マーサの幸せレシピ」を
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演でリメイクしたハートフル・ラブコメディ。
料理の腕は一流だが、人付き合いが下手なヒロインが、図らずも直面した
新たな人間関係の中で次第に頑なな心を解きほぐしていく姿を描く。
共演は「サンキュー・スモーキング」のアーロン・エッカートと「リトル・ミス・サンシャイン」のアビゲイル・ブレスリン。
監督は「アトランティスのこころ」のスコット・ヒックス。
ニューヨークでも1、2の人気を誇るマンハッタンの高級レストラン“22ブリーカー”。
そんな店の評判を支えているのが、超一流の腕前と妥協のない仕事ぶりで知られる女料理長のケイト。
しかし、完璧主義が過ぎて独善的なところもあり、時には客と喧嘩してしまうことも。
そんなある日、たった一人の肉親だった姉が事故で亡くなり、ケイトは遺された9歳の姪ゾーイを引き取り一緒に暮らすことに。子どもとの接し方が分からず、なかなか心を開いてくれないゾーイに苦悩するケイト。
おまけに、仕事場には彼女の知らないうちに陽気なシェフ、ニックが副料理長として新たに加わり、
彼女の聖域を自由奔放に侵し始め、ケイトの苛立ちは募るばかりだったが…。



オリジナルは、2001年製作のドイツ映画「マーサの幸せレシピ」
オープニングからしばらく、オリジナルと同じ展開だったので、
まさか同じ脚本なの?!と思ってしまいました。
途中からオリジナルな要素も入ってくるので、無用な心配でしたがちょっとあせりましたよー。

比較すると、やはりハリウッドマジックでしょうか、総じて明るい!
複雑な心理的要素を潔くカットして、カラッと明るく話がトントンとすすみます。
なのでゾーイの拒食症も、こちらが心配になるくらい全く悲壮感がありません。
予定調和の安心感があって、安心して観る事ができます。

オリジナルでは、ドイツ人とイタリア人の国民性の違いが、二人の対立を際立たせていました。
「幸せのレシピ」では、主役3人ともオールアメリカン。
全ては、単なる性格の違い、と言う事で済ませちゃっていますが、
日本人には、かえってわかりやすい構図になりました。









ゾーイ役の女の子が、どこかで見たことあるなーと思っていたら、
あの名画「リトル・ミス・サンシャイン」のちょっと太目で眼鏡でキュートな女の子でした!
ちなみに、ゾーイ=生命の意味だそうで、そういえば、デビッド・ボウイの息子もゾーイだったなーと思った次第。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズは、他の映画の派手役がウソみたいに地味な役を好演しています。
アーロン・エッカートは、「ブラック・ダリア」に出ていた彼ですね。
大きな口がマンガみたいで、ユニークな顔をしています。
彼の存在が、この映画の印象をかなり明るくしていますよー。

結果、採点数は80点!
オリジナルに敬意を払って、オリジナルじゃないという事で、10点マイナスです。
なので実は高得点です、合格です、皆さん観てください!
しかし音楽まで、オリジナルと同じものを使っていたのには驚きました。
オリジナルに反発しないで、いいものはいいという姿勢。
ここまでやればリメイクも天晴れです。

ちなみに、今回、TSUTAYAディスカスで借りたブルーレイ版で観ました。
肌の荒れた感、髪の毛のバサツキ感共にリアルでビックリの映像体験です!
TSUTAYAディスカスもおススメのレンタルシステムです。
あわせておススメしまーす!



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