2008/09/06 22:57
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[ 地球の詩]
夕方ふとテーブルを見たら、東の窓から赤い光が射していました
なんだろう?と思って東の空を見上げたら、夕日に照らされた茜雲
茜雲に反射した光が差し込んでいたのですね
やわらかい、きれいな光でした
「”あかねさす”やなぁ」(なぜか関西弁)としみじみ思いました

”あかねさす”と言えば万葉集に有名な短歌がありますね
あかねさす 紫野いき 標野いき 野守は見ずや 君が袖振る (額田王)
訳)茜色に輝く紫野、標野でそんなに袖を振っていると野守の番人に見つかりますよ
額田王は天智天皇の奥さんなんですが、この歌は40歳位の時(推定)に詠んだ不倫の歌なんだそうです
ちなみに、不倫の相手は天智天皇の弟
あな恐ろしや
投稿者 : tezu
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この「あかねさす」の歌、背景を知ると面白いですよね。
紫の匂へる妹を憎くあらば人妻ゆゑにわれ恋ひめやも
という切り返し(返歌)もなかなかドキッとします(‥;)
田辺聖子さんの『文車日記』(新潮文庫)というエッセイに
額田王の恋について面白い話が載っていますよ。
同じく休日に図書館をふらつく独身男からの
おすすめです(笑)
それにしても、最近のtezuさんのエントリーは
アカデミックで勉強になります。
もしや「うどん学校」がきっかけで、何かうれしいことでも…
そこから文学に目覚めた…とか?!(o^^o) なんてね(笑)