楽市楽座のつづき | Home | 乗鞍の夕暮れ
2007/11/01 21:53 | 印刷

最近、村上龍の「半島を出よ」という小説を読んでいました

この小説も非常に面白かったのですが、以前読んだ「5分後の世界」という小説を思い出しました

この小説めちゃ面白いです

あらすじ(文庫版表4より)

オレはジョギングをしていたんだ、と小田桐は意識を失う前のことを思った。だが、今は硝煙の漂うぬかるんだ道を行進していた・・・。五分のずれで現れたもう一つの日本は、人口二十六万人に激減し、地下に建国されていた。駐留する連合国軍相手にゲリラ戦を続ける日本国軍兵士たち----。戦闘国家の壮絶な聖戦を描き、著者自ら最高傑作と語る衝撃の長編小説。



村上龍自ら最高傑作と語るだけあってとても面白いです


要するに”無条件降伏せずに戦争を続けている日本”というパラレルワールドに迷い込むというストーリーなのですが


”尊厳”とか”威厳”というものが色濃く感じられます


「半島を出よ」でもそうなのですが、村上龍は戦闘シーンを描写させたらピカイチですね



余談ですが、村上龍といえば「69 sixty nine」はひたすら笑えて、切なくて、これまたオススメです



コメント追加

タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。