調子にのっ TE うんちく語ろう☆ | Home | ラーどんとの出会い
2007/08/07 23:23 | 印刷


光射す海/鈴木光司(新潮文庫)

~あらすじ~(Amazonより)
入水自殺を図った若い女性は、記憶を失っていた。恋人だった青年は遠洋マグロ漁船の上にいる。二人の間に一体何があったのか―。運命をあらかじめ知っている人間はいない。しかし、はっきりとした確率があるとしたら。偶発的に誕生した遺伝子が特別の意味を持った時、恋人達はある宿命を背負い、日常の裂け目には一つの危うい人間関係が生じた。


高校の頃「リング」を読んで以来、鈴木光司のファンなのですが、夏になると読みたくなるのがこの1冊です


鈴木光司の小説というと「リング」「らせん」「バースディ」「灰の暗い水の底から」あたりが映画化されているので有名で、また、これらの映画が「ホラー映画」であるため、「鈴木光司=ホラー小説家」というイメージがあるように思います



でもそうじゃないんだよ~


というのが私の想い


確かにホラーという要素もありますが、鈴木光司の小説の全篇に渡って流れているのは「大切な人を命がけで守る」という、いわば「愛」だと思います



さて、話は戻って「光射す海」

主人公は基本的にダメな奴ですが、壮絶な体験を通じてヒロインの境遇を深く理解し、人間的に成長していきます

「努力」「勉強」「仕事」

結局は自分のためにするんだとよく言いますが、この本を読んで思うのは、「努力」「勉強」「仕事」というのは『することによって「他人を幸せにもたらす」から「自分のためになる」』んじゃないかなということです



「医学」「冒険」「輪廻」「愛」

様々な要素がぎゅっと詰まった読み応え満点の1冊です

こういう小説こそ映画化して欲しいんだけどな~


その時は是非この歌をテーマソングで☆

be alive/小柳ゆき

コメント追加

タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。