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2012/02/01 8:51 | 印刷


今年で第10回を数えます。

1月31日(火)、レザンホールにて今年の総合研究発表会が開催されました。
総合研究発表会は、総合学科で学んだ生徒がその3年間の学習成果を発表する場の一つです。
1年次から積み重ねてきた調査・研究を深める力、コミュニケーション・プレゼンテーションの力を評価してもらう場でもあります。
研究発表は全部で14本。
約60ページ近い研究資料集が生徒全員に配布されました。

発表の中から一部をご紹介します。

自然科学系列「東海地震~87%の脅威~」の発表から第一部が始まりました。
テーマ設定の動機は、やはり東日本大震災だったそうです。



実技も含めながらの発表もいくつか行われました。
芸術スポーツ系列「歌の演奏技術を高めるには」と題して、音楽系の大学へ進学する生徒が
日本歌曲とイタリア歌曲の歌い分けについての研究発表のあと、歌を披露しました。


生活福祉系列「エプロンシアターと子ども」


上の写真は制作した作品の展示です。発表では、このエプロンシアターを実際に保育実習で使用した様子を動画で見せてくれました。
子供たちの反応もよくわかる発表でした。

芸術スポーツ系列「子どもの運動能力について」。
子ども時代の外遊びがその後の運動能力に影響することから、子どもが簡単に出来るボール遊びを考案し、実演しました。


研究発表の間に10分ほどの休憩時間が入ります。
この時間は、ホールの展示作品を見て、作品審査が行われています。


自閉症児のためのおもちゃ。魚の形のおもちゃを制作しました。

美術作品

点字で絵本を作りました。


食品科学系列「傷ついたリンゴをワインに」。
台風などで傷のついたリンゴを使い、ワイン(シードル)、リンゴ酢、スパークリングワインの3つを作る実験の報告です。
本校のワイン技術を応用しました。


また最後に、今年度のカリフォルニアでのワイン研修の報告が行われました。

すべての発表のあと、長野県教育委員会教学指導課の斉藤先生よりご講評をいただきました。

先生から、内容の濃い発表であったことや、演出の工夫等お褒めの言葉をいただきました。
また、系列は異なっても同じようなテーマでの研究をしている人がいたら、協力して研究を進めてはどうか、というアドバイスをいただきました。
さらに、3年生へ「自らやり遂げたという自信を持ってほしい、ここで学んだことは必ず役に立つ時がきます」というメッセージもいただきました。

今回の発表には、地元塩尻市の教育委員長さん、学校評議員の方々、保護者の皆様はじめ、中学生の方にも来ていただきました。
生徒の研究についてのご意見やご感想をお聞きするとともに本校について知っていただく機会だと考えています。
ご覧になった感想などいただければ幸いです。