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2007/08/29 16:15 | 印刷


ひさびさに“絵てがみ”を書いてみました(^^ゞ

いつの間にか“朝青龍問題”と名前が付いていたこの騒動も
当人が帰国することになって、さらに騒ぎが大きくなりそうです。

この へたな“えてがみ” は、処分が下された直後あたりにつくったものですが、
あとから 何人も精神科医いろんな病名 が出てきたり、
モンゴルからの反論 が出てきたりで、
なんか みんな“サッカー”のことは忘れてるかも? なんて
思うくらい、なんだか話がこじれてきました。


でも、ちょっと前に読んだ本に、この状況を予言するような
ものの見方があっておどろきました。

 たしかに、ノーといえる「日本人」は増えたようだ。しかし、ノーと言った結果を冷静に
分析する人はあいかわらず少ない。かつてはノーと言えなかったのだから言っただけ
まだまし、というレベルで考えているとしたら、こんな独りよがりはないだろう。
ノーと言うには、たしかに勇気はいる。しかし、ノーと言ってしまったからには、その言説が
引きおこすさまざまな事態にきっちり対処し、ノーと言った結果、理解者を増やし、
味方を増やし、自分がおかれている状況を有利に改善し、最終的に問題が有利に解決していかねばならない。
 ところが、彼らがノーと言った後に起こった事態を冷静に分析していくと、ノーと言ってしまったために逆に不利な事態に追い込まれたり、理解者を失ったり、国際的に孤立してしまったりすることが多かったように思う。
(辛淑玉[しん すご] … 『怒らない人』 (角川oneテーマ21)より )


勝手な推測ですが、相撲協会は「角界をこうしたい!」というビジョンのないまま、
日ごろ胸の内にためていた不満を
爆発させて処分に至ったのでは?と感じました。

たびたびの朝青龍のおこないの悪さに、
「ひかえおろう!」 とばかりに厳しい処分をくだせば、
「ははーっ」 と恐れ入るだろうとたかをくくっていたのでは?

時代劇 『水戸黄門』 では、印籠を出せばそれで解決だけど、
印籠を出したのに話がこじれてしまってあたふたしている
ようすがみてとれます。


本来、巡業を楽しみにしている相撲ファンをないがしろにしたから
この処分をくだしたはずだったのに、
なんだか騒動が大きくなるにつれてファンの気持ちから遠いところに
事態が行ってしまう
ようで残念です。

医学的なことはわかりませんが、個人的には、
家にこもってテレビを見ているよりも、モンゴルに帰るよりも、
お遍路さんとして 四国八十八カ所 を歩いて巡礼して
道中で田舎のおじちゃんおばちゃんの声援を生で聞く
方が、
よほど横綱の心には効果があるのでは?なんて思うけれど…。


NHK教育 ETV特集 『叱る・叱らない・叱れない…』 の エントリーでも触れましたが、
怒ることそのものが目的になってしまっていて
何がよくないのかを伝えることがおざなりになってしまった事態 として、
この問題は一歩間違えれば、なんだか身近にも起こりうる感じがしました。


相撲ファンとしては大相撲を盛り上げるために、
朝青龍が復活して活躍するのが希望なんだけど…不安な雲行きですね(‥;)

ちなみに、いつも気になるのが、
「朝青龍 モンゴルから成田空港に到着」VTRの映像で、ちらっと出てくる
横綱の前を歩く黒いスーツの女性

けっこうファンです…(o^^o)

う~ん、エントリーの説得力なくなりましたか…やはり(笑)(^^ゞ







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