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2007/07/21 5:28 | 印刷

ひさびさに「おもいっきり 『時代劇』 が 見たいなぁ…」と
なんとなく見た作品でした。

日曜劇場の『パパとムスメの7日間』は、なんとなく見始めて
思わずはまってしまったドラマです(笑)

どら平太(2000) - goo 映画

Yahoo!映画 どら平太

解説: 黒澤明・木下恵介・市川崑・小林正樹によって結成された「四騎の会」の第1回作品として共同執筆されながらもお蔵入りになっていた山本周五郎原作の時代劇を、騎士の一人である市川崑がメガフォンを取り、「市川監督の時代劇に出演したい」と熱望していた役所広司が念願かなって主演した、痛快新時代劇エンタテインメント。或る小藩の町奉行所に着任した望月小平太はその豪快振りから“どら平太”という仇名まで付く型破りな役人。彼はこの藩の壕外と呼ばれる所で権力を握る三人の親分の不正を正すべく、思いも寄らない方法で彼らを取り込もうとするが……。  (Yahoo!映画 どら平太 より)


『どら平太』 は、ほとんど何も考えずに選んだ作品でした。
でも、意外と面白かった です。

サイトのレビューなどでは、物足りないとの意見 もありますが、
「市川監督の時代劇」 ということで、
気合いを入れて期待してみていた人はそう思うかも?

もうすぐ参院選もありますが、
日ごろ言われている 政治とカネの問題 など、
現実ではうやむやになりそうな問題が
役所広司 演ずる 「どら平太」スパッと解決 されて
けっこう 痛快な気分 になります。


密輸、売春、賭博、殺傷などが横行する「壕外」(ほりそと)と呼ばれる
ある小藩の無法地帯を浄化するために
新任の町奉行がやってくるところから物語は始まります。

この町奉行がうわさでは奉行らしくない とんでもない “遊び人”
着任早々、「壕外」の盛り場に繰り出し、
とんでもなくど派手に遊びまくります。
その豪快な遊びっぷりから、自然と彼の周りに人が集まり、
ついに盛り場の元締めたちを自分のペースに引き込んでしまいます。

一見、ただの遊び人に見えたどら平太の目的は、
壕外の元締めたちの 背後に隠れて巨額な利権を得る
藩の重役たちまで一掃すること


その「改革」の成り行きがなんとも スカッとします(^^)

印象的だったのは
既得権を守るために壕外の浄化に乗り気でない藩の重役が
「どこの家にも厠(便所)があるように、
ガラの悪いところがどの町にもひとつやふたつあって
世の中も成り立つではないか」

と言ったことばに
「私は侍の家ならば、家の中で厠こそ もっとも清潔にすべきだとおしえられてきましたが…」
“藩のなかの常識”に ビシッと反論する 場面。


みんながおかしいと思っていても、なんとなく言えずにいて
「まぁ、いいか」「どうせやっても変わらないよ」
つい考えてうやむやにしがちなことがよくあります。

そんな場面に、異質な人 を入れると
なぁなぁだったものが 思いがけない変化をすること
あるんだなぁ…と考えされられます。


今、日曜21時から 信越放送(TBS系) 日曜劇場でやっているドラマ
『パパとムスメの7日間』 にも似たような場面がでてきます。

同族経営で重役たちに意見が言いにくい雰囲気の会社で
心が高校生の娘と入れ替わっているパパ( 舘ひろし )が、
社内の常識からはずれた “ふつうの感覚”
素朴な疑問をぶつけて波乱を起こしながら
結果的に社内を改革していく展開がおもしろくなってきました。


このドラマ、新番組の予告を見たとき、
正直 「あぁ~、これはやっちゃったな…(‥;)」
短命に終わるかと思っていたのに、
話が意外と無理なくうまくできていて、
すっかりのめりこんでしまいました(笑)

舘ひろし も大河ドラマの“信長”役よりもはまっているかも(笑)

宮崎県の東国原知事 もそうですが、
ふつうのコースとちがう異色の人というか
異端児みたいな人の存在があって
初めてわかることもあるんですよね。


なんて、気がつけば「アルプス公園」に すっかり乗り遅れてしまった
松AZ界 の 異端児 は そう思うのですが(笑)
ははは…(^^ゞ






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