日曜日の選挙速報の裏でやっていた番組。
モチベーションを上げながら「叱る」方法を考える。
きのう録画で見たので、「おとといの出来事」になりました(笑)
いやぁ、叱るってほんとうにむずかしい!!(--;)
「怒る」ことと「叱る」ことはちがうとよく言われる。
『怒りは敵と思え』 というのは 徳川家康 の遺訓らしい。
怒りにまかせて、感情的にものを言うと、周囲の反発や反感を買い、
自分自身を窮地に陥れてしまう、という意味のようだ。
大人にも子供にも、ほんとうに上手に叱るのは難しい。
子犬時代の きー坊 ですら、しつけで怒ったときに、
寝ている間に 腹いせにメガネのつるをかじられた ことがあった(笑)
ましてや人間では、下手に叱って恨まれたらどうしよう…と
戸惑ってしまうことも多い今日この頃。
ETV特集 のなかでも、「叱る」ことをどうしてよいのか
本当に困っている人が多かった。
近年はそんな上司や先生、親にむけて
叱り方を研修するセミナー も行われ、けっこうにぎわっていて、
番組でも紹介されていた。
『是々非々』 という四字熟語があるが、
個人的な意見としては、多少印象悪く思われても
やはり 公平に「良いことはよい、悪いことは悪い」 とは、
相手にきちんと伝えるべきだと思う。
少し前に紹介した 河合隼雄 氏 の 『こころの処方箋』 でも、
「理解ある親を持つ子はたまらない」 という話があったが、
街頭インタビューでも 「上司に全く叱られないと部下としても不安になる」 と
答えていた人がいて、叱られないのも困るというのはなかなか新鮮だった。
“叱る”とは大事なコミュニケーションの一部 なのかもしれない。
叱る側としては、よくなってほしいから伝えようとする けれど、
叱る側の伝え方がまずかったり、
叱られる側の受信力の低下もあったり して
うまくいってないことが多いようだ。
番組の「叱り方研修」では、3つのポイントを伝えていた。
《 反感を買わずに叱るポイント 》
① 目線の高さを同じにする
…下からの上目遣いは攻撃的に見える
逆に上から見下げるように言うのも反発を買う
② 相手に考える間を与える
…自分の言いたいことだけ押しつけては反感を買う。
相手にも“理解する間”を与える
③ 声のトーンをおさえる
…胸に響く声にする・低くゆっくり聞かせた方が相手に伝わりやすい
(早口の高い声でまくしたてない!)
そして、何よりも “アナザーセルフ”(自分を客観視する) といって、
常に冷静さを失わないことが大切らしい。
叱ることの本質は 「相手を恐れさせること」 ではなく、
「相手が納得するか、しないか」であること というのを
われわれはつい忘れてしまう。
さらに、大きな声で 「こらっ!(-_-メ)」 という前に、
こういうことができていると望ましいポイント として、以下のことも紹介されている。
《 叱る前に心がけたいこと 》
① ルールを決める それを明確に提示する
② 叱る前に合理的工夫をする
(【例】 ルールを 何度も言う 見えるところに書く 見張り役をつける)
③ 目をつむる 得意を伸ばす
(出来ない人がいてもよい すべて完璧にしようとしない)
厳しすぎてもダメ、甘くてもダメ。
叱るけれど、「理想」どおりにならなくても、それはそれ。
どうしても出来ない人は、他のところを伸ばせばいい。
やってはいけないことを納得させるためには
いきなり叱るのでなく、叱る側にもそれなりの仕込みや心構えが必要なんですね(^^)
私は 受信料の2倍は見ている NHKフリーク ですが(笑)、
そうでない人にも楽しめる内容です。
この番組は上司として、親として、先生として、バイトくん・パートさんとして、などなど
いろんな立場から「叱ることの意味」を通して
現代社会の人間関係を深く考えさせられる面白さ があります!
もし再放送があったら、ぜひ一見を!おすすめです。
NHK教育 ETV特集HP
『叱る 叱らない 叱れない… ~企業、学校、地域では?~』
大声で怒るのは、最初は効果があるけれど、
そのうちにマンネリ化してしまうんですよね。
確かに“眼で叱る”のは効きそう!
ちなみに0歳児のような幼児を叱るときは
お母さんの甲高い大声よりも
お父さんの低くて胸に響く声で
きちんと叱った方がこちらのメッセージが
伝わると、ETV特集では言っていました
(受け売りですが…)
私はどちらかというと、
「いいから黙ってやれっ!」と、
職人のような先輩方に叱られた世代。
でも、今はそれじゃあダメみたいですね。
うーん、ほんと難しい・・・
ちびを叱るのも難しいです。
ほっぺたつねったり、頭を叩くと、
そのまんま仕返しをしてくるので、
最近はお尻を叩いて、
目をみながら理由をこんこんと
教える様にしています。
言葉、あんまり通じないけど。
で、叱った後は、しっかりぎゅーっと
抱きしめています。
ここまでで叱るのはおしまいね、という意味で。
ここまでで叱るのはおしまいね、という意味で。
いいお父さんですね(^^)
ことばは全部は伝わらないかもしれないけれど、
気持ちは十分伝わると思いますよ。
今は核家族化や兄弟姉妹の少ない子供が多いから、
親に叱られたときにこころの逃げ場がないのが
問題点だと番組でも指摘されてました。
そういう意味では、「叱るのはここまで」という
区切りがある方が親も子も気まずい思いをしなくていいですよね。
勉強になります(まだ、子はいないけれど)
受信料の2倍は見ている方は、きっとすごい叱り方の極意を知ってそうだけどw
DJ.OZMAと氣志団の人みたいな関係ですか(笑)
オカマン・スオーさんの方が、
“怒られネタ”がたくさんあるから
意外と効果的な叱り方を知ってるかもしれませんよ。
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私は、叱るのは苦手ですね。会社でも、家庭でもそうですね。ムスコを叱っても、なんか迫力がないんですよ。妻の方がすごい怖い。でも、この前ムスコを叱った時、目をそらしてたんで、今回の文中にあったみたいに、目線を同じにして、父さんの目を見なさいって言ったんですよ。そしたら目が合ったとたんに、ムスコは大泣きしましたね。なんか大きな声を出すだけじゃないんだな、ってすごく思いました。