『ゼロ成長』幸福論  堀切和雄  …景気だけでない幸せって? | Home | あけましておめでとうございます … 2007年にむけて
2006/12/31 9:23 | 印刷

いよいよ大晦日。

そういえば、松本近郊で ミッキー や くまのプーさん の
正月飾り って、見かけたことありますか?

いや、 ミッキー と言っても、
東幹久 や 映画「ロッキー」のトレーナー では、ありません(笑)

もちろん、ゴダイゴ の ミッキー吉野(知ってる人少ないだろうなぁ…) でもありません。

↑ そっちにボケる方がありえないよ、と言われそう…(^_^;) 


2005年で終了してしまったんですが、
『創業・経営改革セミナー アントレプレナー Do it』 という

予備校の衛生授業みたいなセミナーがありました。

そのなかで印象に残った正月飾りのお話。


昨年大ヒットした正月飾りがあったそうです。
正月飾りなのに、 ディズニーのキャラクター があしらわれた
かわいいデザインのもの。

メーカーの 飾一 代表取締役社長 岩宮陽子さん は
4人の子ども の子育てが終わった後、47歳で起業 したという
めずらしい経歴の方。

でも、このミッキーやプーさんの権利を獲得するために
飾一の岩宮社長は 大企業の米国ディズニー と 
15年かけて 交渉したそうです。

「そんな東洋のいつできた会社なのかもわからないところと
 歴史あるディズニーが契約できるわけがない」

 
と交渉の席で 高飛車に はねらつけられたとき、彼女は

「日本の正月飾りは、ディズニーの10倍もの歴史を持つんです」 

と、堂々とした 決めゼリフ で切り返して
かえってディズニー側を感動させ、契約・販売に至ったそうです。

そういう人物だからこそ、
「日経WOMAN.net」 の ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005総合ベスト10 
にも選ばれています。



最近、いろんなところで 愛国心 が盛んにさけばれています。

このエピソードは  真の愛国心とは? という疑問に
最も的確に答えを示しているような気がします。

大国相手に、日本の文化や伝統を堂々と主張できること。 

しかも、へんに媚びたり、ケンカ腰になったりしないで
それができるところが すごい と思います。

意外と男性でなく、 主婦から社長になった彼女だからこそ
無理なくできた
 のかもしれません。



この 「飾一」 お正月飾り の HP

さすが 正月飾りのうんちく が見事です。

「正月飾りの意味」「いつ飾るのか」「いつまで飾るのか」 など、
日本人として知っておきたいところがきちんと伝えられています。

やはり 日本文化を大切にできる人間 だからこそ、
ディズニーをうならせることができたのでしょう。


自分より強い立場の人に弱い人間が多い 今日この頃。

来年こそは こんな人になりたい と思わせる、いいモデルだと思いました。

ここぞというときガツンというのは
なかなかむずかしいんですよね、
わたしのような小市民には(笑)


これから ミッキー や プーさん の 正月飾り を 街で見かけたら、
思わず拝んでしまいそうです(笑)




いよいよ大晦日。いろいろあった2006年もあとわずか。

今年もありがとうございました。

みなさんもよいお年を。(._.) 



飾一のエピソードについて、くわしくはこちらへ。 

『創業・経営改革セミナー アントレプレナー Do it』
第28回 ヒット商品・サービスのキーワードはこれだ!

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