いよいよ大晦日。
そういえば、松本近郊で ミッキー や くまのプーさん の
正月飾り って、見かけたことありますか?
いや、 ミッキー と言っても、
東幹久 や 映画「ロッキー」のトレーナー では、ありません(笑)
もちろん、ゴダイゴ の ミッキー吉野(知ってる人少ないだろうなぁ…) でもありません。
↑ そっちにボケる方がありえないよ、と言われそう…(^_^;)
2005年で終了してしまったんですが、
『創業・経営改革セミナー アントレプレナー Do it』 という
予備校の衛生授業みたいなセミナーがありました。
そのなかで印象に残った正月飾りのお話。
昨年大ヒットした正月飾りがあったそうです。
正月飾りなのに、 ディズニーのキャラクター があしらわれた
かわいいデザインのもの。
メーカーの 飾一 代表取締役社長 岩宮陽子さん は
4人の子ども の子育てが終わった後、47歳で起業 したという
めずらしい経歴の方。
でも、このミッキーやプーさんの権利を獲得するために
飾一の岩宮社長は 大企業の米国ディズニー と
15年かけて 交渉したそうです。
「そんな東洋のいつできた会社なのかもわからないところと
歴史あるディズニーが契約できるわけがない」
と交渉の席で 高飛車に はねらつけられたとき、彼女は
「日本の正月飾りは、ディズニーの10倍もの歴史を持つんです」
と、堂々とした 決めゼリフ で切り返して
かえってディズニー側を感動させ、契約・販売に至ったそうです。
そういう人物だからこそ、
「日経WOMAN.net」 の ウーマン・オブ・ザ・イヤー2005総合ベスト10
にも選ばれています。
最近、いろんなところで 愛国心 が盛んにさけばれています。
このエピソードは 真の愛国心とは? という疑問に
最も的確に答えを示しているような気がします。
大国相手に、日本の文化や伝統を堂々と主張できること。
しかも、へんに媚びたり、ケンカ腰になったりしないで、
それができるところが すごい と思います。
意外と男性でなく、 主婦から社長になった彼女だからこそ
無理なくできた のかもしれません。
この 「飾一」 お正月飾り の HP。
さすが 正月飾りのうんちく が見事です。
「正月飾りの意味」「いつ飾るのか」「いつまで飾るのか」 など、
日本人として知っておきたいところがきちんと伝えられています。
やはり 日本文化を大切にできる人間 だからこそ、
ディズニーをうならせることができたのでしょう。
自分より強い立場の人に弱い人間が多い 今日この頃。
来年こそは こんな人になりたい と思わせる、いいモデルだと思いました。
ここぞというときガツンというのは
なかなかむずかしいんですよね、
わたしのような小市民には(笑)
これから ミッキー や プーさん の 正月飾り を 街で見かけたら、
思わず拝んでしまいそうです(笑)
いよいよ大晦日。いろいろあった2006年もあとわずか。
今年もありがとうございました。
みなさんもよいお年を。(._.)
飾一のエピソードについて、くわしくはこちらへ。
『創業・経営改革セミナー アントレプレナー Do it』
第28回 ヒット商品・サービスのキーワードはこれだ!
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