2006/11/30 0:26
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またまた「読売ウィークリー」連載コラム(先週号です)
島村洋子の『四十からの恋愛再入門』より
捨てる話のついでに、「若いつもり」も捨てないといけないんですね(‥;)
島村洋子の『四十からの恋愛再入門』
「メイクもお相手も、若いころとは違います」 より
「人間は一番にいいときのことが忘れられない」 と言う。
人はよく若いうちの価値観をそもまま引きずってしまいがちである。
20代でばっちり似合ったからといって
年をとっても同じメイクをずっと続けると
肌の具合が変わってからおかしく見えるらしい。
同様に、たまたま同じサイズが着られるからといって、
20代と同じ洋服を着ると、後ろ姿から前にまわったときに
「ちょっといいかげんにしてよ!」 と言いたくなる事態になってしまう。
恋愛もあまりに年の離れた若者(または娘)と並んだとき、
場合によってはお似合いというよりも、
かえってお相手が “あなたの老いを際だたせる”アイテム になってしまうかも?
おしゃれもお相手も、大人になってもそれなりに似合うもの を考えないとね…
といったお話。
30代になるとふとした瞬間に、
おや、こんなはずでは? と思うことが出てくる。
20代から30代に入っても、そこそこ体が動くだけに、
昔と同じつもりでいると思わぬところで足をすくわれることがある。
ましてや、他人から見た みための印象 は
もっときびしいのかもしれない…(--;)
男女を問わず、一般に25歳をこえたら、「おばさん」「おじさん」と
呼ばれても仕方がない。
が、一応35歳になるまでは、一応ムッとした顔をする権利はある。
だから、私はそうした。
宮部みゆき 『龍は眠る』より
台風の中で偶然、高校生の少年を車に乗せた主人公(30そこそこ)が
「おじさん」と呼ばれたときのひと言。
ハードボイルド で、なかなかうまい!
30代というのは微妙な年齢。
若々しいのは許されるが、それなりに分別も求められる。
だから“若い”世界にそのまま入っていこうとするのは、
危険だと思う。
よく居酒屋なんかでは若者の会話に直接割り込んで、
得意になっている三十~四十代 を見かけるけれど、
あれは正直、歓迎されてないのではないだろうか?
私の周囲でみるかぎり、
40代や50代でも輝いている素敵な先輩 をみると、
おどろくほど無理がない!! ことがわかる。
話題こそ、若者と共通ではあるが、
そこには 等身大で、年相応の分別や知性がきいている 気がする。
三十代がおしゃれや趣味にも、華やかなりし二十代を
そのまま実行してはかえって引かれてしまう(‥;)
子どもっぽいのと、少年の心をもっている のとは
ちょっとちがうみたいです。
“STARWARS”の話もわかる三十代 は面白いかもしれないけれど、
“STARWARS”にどっぷりはまっている三十代 は気持ち悪い。
( と思われやすい…私は好きだけど(^^) )
歳を考えず、初めから若者と盛り上がってしまうよりも、
若者の話を気分良く聞いているようでいて、
ふと落ち着いたあたりで、
「そういえば、R2-D2 の声には、
人間らしくかわいく聞こえるように赤ん坊の声がサンプリングされている らしいよ。」
などという洒落た会話がさらりと話せれば、面白いと思うけれど。
イヤミですね、かえって(笑)
えっ、私ですか…そんな芸当ができていればねぇ…(>_<)
あいにく そういう 気の利いた小技 ができるほど器用でないもので(笑)
投稿者 : 伊左衛門
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俺も伊左衛門さんほどの器があれば・・・と思う、今日この頃。