だいぶ「WEB2.0」という言葉が広まってきたようですね。
でもどうなんでしょう。私が以前漠然と書いた記事ではもう済まされなくなった、、というか色々な欲望が巻き込まれて、日に日に大きくなっているような気がします。
大概、WEB2.0の解説には、3つの軸の進化が説明されています。
<技術の進化>
・WEB1.0 → 静的なHTML
・WEB1.5 → CGIとデータベースの組み合わせで動的なコンテンツ
・WEB2.0 → XML、RSSなどのメタデータやWEBサービス、ユーザー自身のタグ付けによる動的分類
※これは私が以前書いたときのイメージに近いです。ここが発端ではないかと思います。そもそも10年以上の歴史があります。技術者なのでよーくわかります^^;
<情報の流れの進化>
・WEB1.0 → リンクによる集合
・WEB1.5 → データベースの連動で欲しい情報が得られる
・WEB2.0 → メタデータによる構造化で複数の情報統合(マッシュアップ)
さらにはユーザー参加型、口コミ情報の融合など
※技術主導のインターネットの世界ですが、そもそもの目的は情報を扱いやすくすること・・・と考えれば必然的といえます。
マツアズもここを目指していますね^^;
<ビジネスモデルの進化>
・WEB1.0 → 実店舗誘導、チラシサイト
・WEB1.5 → ドットコム、クリック&モルタル、バナー広告
・WEB2.0 → ロングテール、サービス型
※ことお金の流れとなるとちょっと、うさんくさいというか、こじつけを感じます。
確かにページビューの高いサイトにバナー広告を打つことなどは古い手法だし、この先効果はあまり期待できないと思います。
でも次に来るビジネスモデルが、ロングテールとかWEBサービスそのものかというと疑問を感じます。
ロングテールは、売れない商品もマスが大きいと馬鹿に出来ないというもの。ニッチ市場にも目を向けターゲットを広げて売上を積み上げ、大きな利益を得ようと言うが、浅く広くってことか?
これじゃ「大量生産」「薄利多売」といった旧来のビジネスモデルと変わらない、というかそれなりに壁があるんじゃないの?って思います。もちろん可能性はあるし、否定しているわけではないんですが、皆が同じ方向に向かえば競争が生まれるし、そのゴールには金のなる木はなかったということも懸念するわけです。
マッシュアップとは、情報をメタデータ化して複数のサイト、サービスから集約し整理することです。しかしマッシュアップする側もされる側も、どこでお金が取れるのかなんて今はわかっていないと思うんですがね。
今はマッシュアップする側が注目されているようですが、される側にはコアなデータベースがあるわけで、でも単純に課金するなどは今のインターネット文化では簡単にできないし、みんな色々と策を練っていると思います。
実際のところは、ビジネスモデルについては模索中なのだと思います。
GoogleがIDを大量に獲得し、WEBサービスの世界で一人勝ちするかというと、まだわかりません。
Google自身もも確実なビジネスの方向性を持ち、それを確信しているかというと、そうではないと思うんです。
また「WEB2.0的コンサル」とか「WEB2.0企業」とか言って、なんだか詐欺師と変わらない「にわかIT業者」がたかってきて、「儲かりまっせ!」みたいな、、ちょっと前のSEOコンサルとかに似た怪しい匂いがします。
いや、私も良く知らないで言っていますので(笑)
そういうのに影響されたくないって気持ちがあって、その手の書籍も読んだ事ありませんし。。
僕はどちらかと言うと、新しいモノにウトい人間なので、出来るだけ影響されたいってのがあるんですが。
でもあれですね。
OGiさんがWEB2.0だとか言うのはおかしな事かも知れませんね。
WEB2.0という時代を作ってるのはそもそもOGiさんたち開発者なわけであって。
言ってみれば、漁師さんが魚屋さんで「サンマの旬はいつですか?」と聞いてる様なものですよ。(笑)
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WEB2.0ってそういう事なんですね。
知りませんでしたよ。(汗)