2008/06/11 21:35

このごろおれは暑くてうんと大変だ。
お母さんのすきをみてお玄関の冷たいコンクリートのところで暮らしたいのに、お母さんは堺のゲートをあけてくれない。
お母さんは「ぼっちゃん、居間にいなさい」というけれど
居間はねいちゃんの本やノートやストラップブックがお山になっている。
靴下まである。
おれはきれいなところが好きなのでここはいやだ。
仕方ないので、おれはねいちゃんのお仕事部屋を占拠している。
おれのお口は、パッキンの具合で納豆よだれがとめどなく流れることになっている。
それで横になると床はすごいらしい。
30センチお口からのびたところで
たまにプルプルもしてやる。3メートルはとぶな・・けっけっ・・

どうだ、ねいちゃんまいったか。

だけどお掃除するのはねいちゃんじゃなくってお母さんだ。ねいちゃんが院から帰ってきてレッスン開始まで時間がないからお母さんはピアノをふいたり、みがきこんだり、うんと熱いお湯で床のよだれをとったりする。スリッパも用意する。
次の月のレッスン予定をはりだしたりする。

それと内緒だけどねいちゃんは金銭感覚があまりないみたいだ。だもんだからお月謝袋にサインしたりするのはお母さんだ。
お母さんは自分だってお仕事もあるし、おれはかわいそうだと思う。

お母さん、おれ今日みたいにねいちゃんがお休みで自分で
掃除するときだけ、お口のパッキンうんとゆるめるね。



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