清水牧場さんのナチュラルチーズ | Home | 浦島太郎状態
2006/04/16 5:32 | 印刷


今年5月14日で閉館してしまう
東京・神田にある交通博物館にある
JR中央線・旧万世橋駅(昭和18年営業休止)の
遺構特別公開に参加してきた





実は私、万世橋駅の存在すら知らなかった(汗)
遺跡大好き人間としては
もしかしたらもう二度と見れないかもしれない?
特別公開とあらば行くっきゃない

特別公開は事前予約も出来るが人数制限があり
前日にHPをみたので間に合わず、当日先着順に掛ける


朝9:30~開館・当日見学予約受付開始なので
9:10頃に着くように向かったにも拘らず
既に博物館前には長蛇の列が!!
事前予約なんてもう到底ムリだったんだろうなって感じ
老若男女、チビッコから妙齢のオジサマまで
実にバラエティに富んだ客層
覚悟はしてたつもりだけど
やっぱり鉄道ファンって多いのね~~

開館後無事、12:10からの見学に申込み出来たので
その時間まで他を見学する

これが想像以上に楽しかった!

約1/80スケールのパノラマ模型運転場は
早朝始発から通勤電車、色々な特急や新幹線が走り
夕方~終電が車庫に入るまで、と係員の解説付きで操作され
パノラマの中で列車の一日の移り変わりが表現されている

電車運転体験の出来るシュミレーターには
春休み中だったこともあってチビッコが順番待ち
かなりアヤシ~オタクさん達も沢山居た

あとは、昔の機関車が展示されてたりとか
意外に楽しかったのが車両の部品の展示説明とか
特殊な地形に対してどうやってレールを
敷いて行ったかとか
知らなかったことばかりで、すごく楽しめた
きっと、マニアさん達にはタマラナイ内容なんでしょうね

来年秋にはさいたま市に鉄道部門だけ移動して
鉄道博物館として生まれ変わるらしい
他の船・車・飛行機の展示に関しては
もうお目にかかれない
この展示物たちは一体何処に行っちゃうんだろう。。。


もっと早く来るべきだったなぁなんて思いながら歩く
建物自体もとても歴史を感じて
特に階段の採光がいいなぁと思ったんだけど
エレベーターも無い4階建てなのできっと
バリアフリーを目指す意味もあってのことなんだろう

お昼はお弁当を買って屋上のベンチで食べた
外を眺めながらの美味しくて気持ちが良かった
アキバの電気街のビルの看板が目立つ
万世橋駅の名残の寸断された線路が見える
ここからこの風景を眺める事ももう出来なくなるんだ
こんな良い所がもうすぐ無くなっちゃうなんて
なんだか寂しいね



いよいよ遺構見学
土日は1回15分、約20分間隔で一回に付き20人ずつ
1階特別資料展示室右奥に
その秘密の入り口の扉はあった
探検隊の気分でぞろぞろと中に入っていく
JR中央線高架線下のレンガアーチに案内され
始めに万世橋駅の貴重な歴史ビデオを見せてくれる

万世橋駅について知らなかった私にはとても有難い
かつては一大ターミナルだった駅は
大勢の人々で賑わい交通の要地だったらしい

しかし東京駅の開業によりその役割を終え
1943年(昭和18年)に廃止された
東海道本線の新子安駅は
万世橋駅の備品を結構流用しているとの事
戦時はホーム階段の鉄の滑り止めすら取り除かれ
武器の一部に成型されたらしい
ほんの5分位の内容なんだけど
なんだかうるうる感動的だった

上映後は万世橋駅ホーム跡を見学できる
JR中央線線路内にホームの一部が残っていて
ちゃんと『まんせいばし』駅の表示があるのだ
お気づきの方は参加したことがある人か
鉄道マニアさんだけだと思う
中央線でずっと通勤していた旦那も気付かなかったらしい
そしてその地上に上がるホーム階段がいまも残っているのだ!
ちょっと感動
さすがに地上に出ることは出来ないのだけど
ガラスに覆われた階段最上段まで行き
写真を撮ることは許可されている(ただしノーフラッシュ)

中央線に乗ってここを見た人は何事かと思うだろう
20人近くの人間が一斉にガラス越し
こちらにカメラを向けているのである
想像すると可笑しい

実際、ウチの旦那は翌日仕事でそこを通り
カメラを向けている人達を見てぷっと笑ったそうである
(アンタもそうだったんだってば)
結構時間ギリギリまでたっぷり写真を撮らせてくれる
いい見学会だったなぁ

ちなみにこの特別公開は4月28日まで
私はチャンスがあればもう一度行っても良いな~
と思っている
それくらいいいものだった


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