針の木岳 雨、計画変更 | Home | 船窪小屋 小屋閉め
2007/10/08 20:38 | 印刷

あれから100年
早月尾根から登頂、& カニのよこばい・カニのたてばい

秋の3連休を利用してちょっと遠くへ、日帰り山行+前後アプローチ。

10月6日午前に出発、一般道を糸魚川経由、富山県上市町馬場島へ
早月川に沿って上って行く、以前は通行止めだった箇所も砂利道ながら通れるようになっている。馬場島にPM2:00頃到着。馬場島から剣岳を観覧、いい天気。
私がもっと元気だったら、昨日会社終わって直行し、本日早朝から登っていれば・・・。ちょっと悔やまれる。

一人で下山してきたスポーティな青年と話してみる。通常片道6~8時間かかるこのコースを休憩入れて6時間ほどでこなしてしまった。トレイルランナーさんだった。栃木から車で移動、6時間剣岳登山、今日栃木に戻り、明日は仕事だそうだ。    かないません。


馬場島荘でご飯を食べる予定でしたが、満客のためレストランは早々と閉店しており、入浴だけして、食事は明日の分からつまみ食い。

就寝のつもりが2時間ほどで目が覚める、もう一度寝ると 次、目が覚めたらAM3:00
寝坊した。3時間ぐらい。これで山頂でのご来光はあきらめる。せめて森林限界より上で日があければ良いな。

ヘッドライトをつけて山に入る。が、昨日の予定外の夕食・予定外の2度寝、昨日のトレイルランナーとの会話によって最初から勢いつけすぎ、1時間でバテる。気を取り直してゆっくり登る。星空がきれい・富山市街の夜景もきれい・立山室堂の灯りもきれい。今日も天気が持てば良いな。

           夜明け  剣岳の影

早月小屋手前で夜明け。立山・大日岳・猫又三山の輝けるような夜明け、早月川から富山市そして日本海にまで届きそうな剣岳の影、すべてがドラマティックな情景です。
      早月尾根から望む剣  山頂・西壁
    
山頂近く、鎖を頼りに岩場を上り詰めるとまもなく剣岳山頂。
 好天。
槍・穂、乗鞍、御岳、後ろ立山の山々、北信の山々、八ヶ岳、南アルプス、その間に富士山、振り返ると白山まで・・・すばらしい。
陸軍陸地測量部、測量官 柴崎芳太郎が日本の中で最後まで地図に載っていなかった剣岳に登頂しこの後測量がされることとなった、この初登頂(ホントは平安時代に登った人がいたらしい)から今年はちょうど100年、それを記念して?頂上の祠がなくなっていました。来年新しく作りなおして設置されるそうだ。
          祠がない


おまけに柴崎芳太郎の初登頂のことが書かれた新田次郎の小説『点の記』の撮影がされていて2009年公開されるらしい。現代の発展した登山用具を使わずして撮影するのかな。
そんなことしたらきっと凍傷するな、きっと何人か死ぬな。


休憩を取った後、剣岳の代名詞、カニのヨコバイ・タテバイに向かう、これを通らないと剣岳の醍醐味は半減。平蔵のコル越えもスリル満点。

        攀じる山、剣   (前剣から)

カニのヨコバイ・平蔵のコルを通過し前剣まで南下、眼下の景色、まるで箱庭のよう。
平蔵のコル・カニのタテバイを這い上がって再び剣岳山頂に戻る。まだ天気は良い。気温も先ほどより上がっている。    のんびり。



一般ルートではない八ツ峰・源次郎尾根からも登ってくる。いつかはやってみたいな。いやいや、自分の限界に正直にならないと結末はわかっている。
12:00を過ぎて下山の準備。 信州側の山々に再開を告げて帰路に向かう。
早月小屋のしばらく降りたところボランティアでこの道を整備して登っている会社員Xさんがシーズンも終わりだというのにまだ登山道の整備をしていた。頭の下がる思いだ。どおりで以前来たときよりそこより麓は歩きやすかった、以前は足の置き場を捜しながら歩いたが、今回は階段を歩くよう。将来は早月尾根が剣岳への最短ルートになるかもしれない。
馬場島の駐車場に到着。

馬場島荘で昨日と同じく入浴、下山してすぐは入れるお風呂はうれしいです。
レストランは今日もすでに閉店。混んでるのだな。
市街地に向かう途中振り返ると剣岳に傘雲
















滑川の道の駅で車中泊、


翌朝。富山市内ます寿司紀雅にてます寿司購入後 平湯・安房トンネルをぬけて帰宅
ます寿司紀雅(norimasa)のます寿司、一度ご賞味あれ!

お米ぷちぷち・ますはレア・じんわりしみて・酢っぱさサッパリ。隠し技?にピンピンの笹



造りたてですので食べごろは店の方に確かめてくださいね。私の場合 先に店の方が教えてくれました。

ます寿司、美味しそう!
我家はみんな大好きです。
「紀雅」ですね。了解しました。
剱岳の祠、夏に登った時はありましたけどね。
ないとサミシイ感じ・・・。
山を舞台にした映画が多いので、山へ行く若い人が増えるといいな~と思ってます。
まずは「ミッドナイトイーグル」でしょうか。
「剱岳」も楽しみですね。
隊長さんこんばんは、ROYです。立山周辺を攻めてmますね!剣岳いつか登ってみたいですが高所恐怖症の小生にはカニのよこばい・たてばいは恐怖です。私が冬山登山教室に参加したガイドさんがHPで剣岳は富山側から登るとその山容のでかさがわかり感動ものですと記述していますが隊長さんも通ですね!さすがに日帰りでは登れない山ですがいつか夏に連休がとれたら挑戦してみたいと思います。
ROYさんへ
冬が来る前に・・・と思い、少々あわてて登っております。
ところで、冬山登山教室ってどこへ、どんな道具で、どんなことするんですか?
こんにちは。
剣だすか~、いいだすなあ、岩山を攻めてみたいと思いつつ、勇気と時間が足りずにどうしても近所の山になってしまうだす。

それと、わしの周りで山を登る人はみな例外なくつわものぞろいだす。
なぜ一人で大変な山に行けちゃうのか不思議だす。
こんばんは、もきちさん。
安曇野の近所は悩むほど登れる山があって良いですよね、同じ山でも目線を換えれば(天気・時期が変われば)また違うし。

周りのつわものさんはどのような?
たくさん面白い経験をしているのでしょうね。
隊長さんへ
私が今年の冬参加した講習会は、アイゼンをつけての歩行や滑落制動、マルチピッチでの懸垂下降、アイスアックスを使用したアイスクライミングなどです。小生のHPの八ヶ岳・中央アルプスを参照下さい。中央アルプスと八ヶ岳で各1回ずつ参加しました。

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