おぎのやの釜飯 | Home | イタリアン・クオーターのカルボナーラ
2006/08/26 11:01 | 印刷

 蕎麦は、江戸時代?ごろ小腹が空いたときにちょっと食べる
スナック(おやつ)ではなかったかと踏んでいる。
 それが証拠に蕎麦屋で夜遅くまでやっている蕎麦屋は少な
い。

 だから蕎麦屋に行くときは、蕎麦を食いにいくのであって、
決して酒を飲みに行くわけではない。
 ところが佐々木の場合、蕎麦も食いにいくのだが、ほんとの
ところ酒を飲みにいくのである。

 蕎麦を極める場合、つまるところ蕎麦そのものの質を上げる
ことにつき、どこの蕎麦屋もそのことに血道をあげ、吟醸蕎麦
だの十割蕎麦だののネーミングでウチの蕎麦の方がウマイと差
別化を強調している。


 ところが佐々木の場合、いかに仕上げに蕎麦を旨く食わせる
かのかをテーマとして、蕎麦以外のメニューすなわち豊富なお
つまみ群とアルコール類が存在している。


 こんな蕎麦の食わせ方があるのかと、盲点を突かれた感じで
ある。


 またその凝りかたが、40代の私としては嬉しい。


 アルコール類は、
 ビールはある地ビール。
 日本酒は厳選4~5種。
 焼酎芋麦など4~5種
 そしてなんとウィスキーしかも香りの強いアイリッシュウィ
スキーの多いこと。
 そのセレクトの具合をみると、ここのおやじ相当の酒飲みで
ある。



 またそのつまみ類が憎い。
 小田原の蒲鉾。
 その蒲鉾も奥さんの実家の近くとかで、回れる蒲鉾屋は全部
回って、コストパフォーマンスと味の最高峰を選び抜いたと言
う念の入れようである。
 自家製の燻製。
 それも、レバー、鹿肉、鶏肉、チーズとバラエティに富んで
いる。しかも自家製なので、レアの具合も、香りの具合も極上
である。
 その他生ハムなど、焼き魚などの取り揃え方、ここの奥さん
も相当酒飲みを泣かせるポイントを掴んでいる。
 どれもこれも「酒の」つまみである。

 そしてミュージック。
 なんと蕎麦屋にJAZZである。
 やっぱり酒飲みのための蕎麦屋である。


 そして最後に蕎麦。
 これもまた旨い。
 この時期になんでこんなに旨いのかとたずねたところ、そば
粉を冷蔵庫でずっと保存していたとか。
 蕎麦がメインの軸を決してはずしていない。


 なんでも一流会社の社員だった旦那と奥さん。
 蕎麦好きが高じてこんなことになったとか。
 やることが半端じゃない。


 ウィスキーの趣味が似ているために、話が盛り上がり、オヤ
ジに取り寄せを頼んでしまったウィスキー(鹿児島県本坊酒造
製の「薩摩」という珍品)をまだ取りに行っていない。
 近々行かねば。

 場所は緑町。
 山女やのやや北。
 店の前に巨大な犬がいるが、とても優しい。
 

なかなか蕎麦屋になさそうなメニューばかりですね~。
たいがい蕎麦屋さんはもつ煮とかですよもんね。
本当に飲み屋さんって感じですね!
特にレバーの燻製なんかは気になります~~。
レバーの燻製は絶品です。
市販のレバーの燻製は日持ちの関係か、カチンカチンなのですが、佐々木のはソフトで良い感じです。
あ~いけね、書いてる間に唾たまってきた!!
今度行ってみます。
ここ、小松のパン買いに行く時とか、改装工事をしていて、
お蕎麦屋さんが出来るらしい…というのは聞いてたんですけど…
ず~っと、気になっていたんです★
こんなお店だったんですね~★
わたしも、今度、行ってみま~す♪♪
ここは僕も面白いと思います。
21時には閉めちゃいますんで、酒飲みの方はお早めにですよね。
ご主人はかなりのクラシックファンです。
岩塩で食する蕎麦が細麺で美味。

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