2021/07/22 21:06

1ページ目ができました^_^

①②③④⑤⑥⑦⑧はこちら→ 「note」https://note.com/mysoulhikari

1ページ目

『シオーモの小径』にチェロを持った人が、ぞくぞくと集まって来た。

🌏🌏つづく🌏🌏

YouTube 「オリーブの木を育てよう」
作詞作編曲   伊藤心太郎さん

https://www.youtube.com/watch?v=kC-bS8r2x6g

2021/07/22 21:06



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①②③④⑤⑥⑦⑧はこちら→ 「note」https://note.com/mysoulhikari

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『シオーモの小径』にチェロを持った人が、ぞくぞくと集まって来た。

🌏🌏つづく🌏🌏

YouTube 「オリーブの木を育てよう」
作詞作編曲   伊藤心太郎さん

https://www.youtube.com/watch?v=kC-bS8r2x6g

2021/07/04 21:10



12ページ目ができました^_^

①②③④⑤⑥⑦はこちら→ 「note」https://note.com/mysoulhikari

1ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、荷物を取りに行き、下船の準備をはじめた。

「さ〜飛ぶよ。準備はいいかい?」と、カモメが言った。

蜂すずめは、よだかの背中の羽の中に、しっかりともぐり込んだ。
「だいじょうぶ?」
「うん。だいじょうぶだよ、よだか兄さん。よろしくね」と、蜂すずめは言った。

カモメは、船着場の民宿の屋根に視線を合わせた。

☀️☀️☀️☀️

2ページ目

船は、海水に、やさしく、やさしく押されながら船着場に入っていった。
船員さんたちが、上陸の準備をはじめた。
ていねいに、ていねいに。
すばやく、力強く。
金属の音。
木の音。
船員さんたちのかけ声。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、心から心から、ほほえんだ。
おだやかな日常に、目頭が熱くなった。

☀️☀️☀️☀️

3ページ目

船着場に、『島のおとうさん』がいた。
『島のおとうさん』は、島の区長さん。
オリーブ畑を用意してくれた人。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、手を振った。
『島のおとうさん』の横に、島で唯一の小学生の子がいた。
2人は、大きく大きく手を振ってくれた。
その時、3人のあたたかい『ひかり』が高速でつながった。

☀️☀️☀️☀️

4ページ目

カモメ、カワセミ、ルリビタキ、よだかは、民宿の屋根目がけて飛んだ。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、その様子を見てから下船した。
「おはようございます😃」
3人の、うれしそうで、楽しそうで、いたわりあった声が船着場の空気に溶けていった。
「さ〜、車で行きましょう」と区長さんが言った。
車はオリーブ畑に向かって走り出した。
カモメは、その様子を屋根から見ていた。

☀️☀️☀️☀️

5ページ目

「もっと日当たりのいい土地があるから、そこに移動しませんか?」と、島のおとうさんが言った。
「わ〜、うれしいです😆」
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、驚いた!よろこんだ!
・・・今のオリーブを守らなきゃ!・・・『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、そう思った。

☀️☀️☀️☀️

6ページ目

オリーブ畑に着くと、『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、車の荷台から『ぽかぽかシート』の入った、大きな袋を降ろした。
すると、『島のおとうさん』が、「これも使ったらいいよ」と、藁を指差して言った。
3人で、たくさんの藁を荷台から降ろした。
「あとで迎えに来るから〜」と、『島のおとうさん』が言った。
2人が乗った車は、来た道を戻って行った。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、車が見えなくなるまで手を振った。
「さ〜!やるべ〜!」
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、お地蔵さまを袋から取り出し、いつも休憩する場所に置いた。

☀️☀️☀️☀️

7ページ目

民宿の屋根に、たくさんのスズメが集まって来た。
子どものスズメが、「ね〜ね〜見て見て〜!『すずめ踊り』見て〜」と、カモメに言ってきた。
カモメは、「イイよ〜」と、ニコニコしながら言った。
『すずめ踊り』がはじまった。
羽を裏に表に、ばたばたと動かして・・・いっぱい練習したんだろうな〜・・・と、カモメは思った。
民宿の屋根がにぎやかなので、船着場にいた人たちが見上げていた。
民宿のおかあさん、おとうさんも、見上げていた。

☀️☀️☀️☀️

8ページ目

よだかの周りにスズメが集まって、背中に乗っている蜂すずめに話かけている。
カワセミ、ルリビタキの周りにもたくさんのスズメ。
カモメは、ニコニコしながら、その様子を見ていた。
「そろそろ行こう!」と、カモメは言った。
カモメは、羽を閉じたまま空中に浮かんだ。
よだか、カワセミ、ルリビタキも羽を閉じたまま浮かんだ。
蜂すずめは、しっかりと羽の中にもぐり込んだ。
カモメは・・・自分たちの飛び方が変わってきた・・・と思った。
羽を広げると、風がやってきた。
風が、「オリーブ畑に連れてってあげる」と言った。
スズメたちは、羽を裏に表に、ばたばたさせながら声援を送った。

☀️☀️☀️☀️

9ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、せっせ、せっせとオリーブ畑のお世話をした。
上手に冬が越せれるように、
52本のオリーブの苗木、
全部が、
新しいオリーブ畑に引っ越せるように、
一本一本、冬支度をした。

☀️☀️☀️☀️

10ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』が、お地蔵さまの隣に座り休憩すると、さーっと風が吹いた。
すると、鳥たちが、オリーブ畑に舞い降りて来た。
「あ〜!君たち〜^_^」と、『オリーブの木の苗を運ぶ人』が、うれしそうに、うれしそうに言った。
ルリビタキ、カワセミ、カモメ、よだかは、『オリーブの木の苗を運ぶ人』の近くまで歩いて来た。
よだかの背中の羽の中から蜂すずめが顔を出している。
「ここがオリーブ畑だよ。来てくれてありがとう」と『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、言った。

☀️☀️☀️☀️

11ページ目

一本のオリーブの苗木の根元が光り出した。
「おや?何か光っているね。何だろう?」
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、光っている場所へ行き、何が光っているのか探してみた。
「あれ?何もないね」そう言うと、座っていた場所に戻った。
「不思議だね〜。やっぱり光っているよ」
カモメは・・・あそこは確か『島の心』に頼まれて、小さな透明な石を埋めた場所だ!・・・と思った。
「さ〜!やるべ〜」と、『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、そう言いながら立ち上がった。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、せっせ、せっせとオリーブ畑の冬支度を続けた。
ルリビタキ、カワセミ、カモメ、蜂すずめは、オリーブの苗木の間を歩いた。
よだかは、大きな羽で、オリーブの葉にそっと触れてみた。

☀️☀️☀️☀️

12ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、冬支度ができたオリーブ畑を見つめた。
海が這い回ったあの日。
あの日から・・・もう2年半、まだ2年半・・・。

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、小さな声で歌いはじめた。
「夢追い人よ ここに集まれ
 夢追い人よ ともに生きよう
 夢追い人よ ここに集まれ
 夢追い人よ ともに生きよう〜♪」

「そろそろ帰るよ〜」と、区長さんが迎えに来てくれた。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、軽くなった荷物を持って車に向かった。
ルリビタキ、カワセミ、カモメ、よだか、蜂すずめも車に向かって飛んだ。

☀️☀️ ⑧はこれでおしまい。⑨へつづく☀️☀️

YouTube 「オリーブの木を育てよう」
作詞作編曲   伊藤心太郎さん

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2021/07/02 13:35


10、11ページ目ができました^_^

①②③④⑤⑥⑦はこちら→ 「note」https://note.com/mysoulhikari

1ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、荷物を取りに行き、下船の準備をはじめた。

「さ〜飛ぶよ。準備はいいかい?」と、カモメが言った。

蜂すずめは、よだかの背中の羽の中に、しっかりともぐり込んだ。
「だいじょうぶ?」
「うん。だいじょうぶだよ、よだか兄さん。よろしくね」と、蜂すずめは言った。

カモメは、船着場の民宿の屋根に視線を合わせた。

☀️☀️☀️☀️

2ページ目

船は、海水に、やさしく、やさしく押されながら船着場に入っていった。
船員さんたちが、上陸の準備をはじめた。
ていねいに、ていねいに。
すばやく、力強く。
金属の音。
木の音。
船員さんたちのかけ声。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、心から心から、ほほえんだ。
おだやかな日常に、目頭が熱くなった。

☀️☀️☀️☀️

3ページ目

船着場に、『島のおとうさん』がいた。
『島のおとうさん』は、島の区長さん。
オリーブ畑を用意してくれた人。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、手を振った。
『島のおとうさん』の横に、島で唯一の小学生の子がいた。
2人は、大きく大きく手を振ってくれた。
その時、3人のあたたかい『ひかり』が高速でつながった。

☀️☀️☀️☀️

4ページ目

カモメ、カワセミ、ルリビタキ、よだかは、民宿の屋根目がけて飛んだ。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、その様子を見てから下船した。
「おはようございます😃」
3人の、うれしそうで、楽しそうで、いたわりあった声が船着場の空気に溶けていった。
「さ〜、車で行きましょう」と区長さんが言った。
車はオリーブ畑に向かって走り出した。
カモメは、その様子を屋根から見ていた。

☀️☀️☀️☀️

5ページ目

「もっと日当たりのいい土地があるから、そこに移動しませんか?」と、島のおとうさんが言った。
「わ〜、うれしいです😆」
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、驚いた!よろこんだ!
・・・今のオリーブを守らなきゃ!・・・『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、そう思った。

☀️☀️☀️☀️

6ページ目

オリーブ畑に着くと、『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、車の荷台から『ぽかぽかシート』の入った、大きな袋を降ろした。
すると、『島のおとうさん』が、「これも使ったらいいよ」と、藁を指差して言った。
3人で、たくさんの藁を荷台から降ろした。
「あとで迎えに来るから〜」と、『島のおとうさん』が言った。
2人が乗った車は、来た道を戻って行った。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、車が見えなくなるまで手を振った。
「さ〜!やるべ〜!」
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、お地蔵さまを袋から取り出し、いつも休憩する場所に置いた。

☀️☀️☀️☀️

7ページ目

民宿の屋根に、たくさんのスズメが集まって来た。
子どものスズメが、「ね〜ね〜見て見て〜!『すずめ踊り』見て〜」と、カモメに言ってきた。
カモメは、「イイよ〜」と、ニコニコしながら言った。
『すずめ踊り』がはじまった。
羽を裏に表に、ばたばたと動かして・・・いっぱい練習したんだろうな〜・・・と、カモメは思った。
民宿の屋根がにぎやかなので、船着場にいた人たちが見上げていた。
民宿のおかあさん、おとうさんも、見上げていた。

☀️☀️☀️☀️

8ページ目

よだかの周りにスズメが集まって、背中に乗っている蜂すずめに話かけている。
カワセミ、ルリビタキの周りにもたくさんのスズメ。
カモメは、ニコニコしながら、その様子を見ていた。
「そろそろ行こう!」と、カモメは言った。
カモメは、羽を閉じたまま空中に浮かんだ。
よだか、カワセミ、ルリビタキも羽を閉じたまま浮かんだ。
蜂すずめは、しっかりと羽の中にもぐり込んだ。
カモメは・・・自分たちの飛び方が変わってきた・・・と思った。
羽を広げると、風がやってきた。
風が、「オリーブ畑に連れてってあげる」と言った。
スズメたちは、羽を裏に表に、ばたばたさせながら声援を送った。

☀️☀️☀️☀️

9ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、せっせ、せっせとオリーブ畑のお世話をした。
上手に冬が越せれるように、
52本のオリーブの苗木、
全部が、
新しいオリーブ畑に引っ越せるように、
一本一本、冬支度をした。

☀️☀️☀️☀️

10ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』が、お地蔵さまの隣に座り休憩すると、さーっと風が吹いた。
すると、鳥たちが、オリーブ畑に舞い降りて来た。
「あ〜!君たち〜^_^」と、『オリーブの木の苗を運ぶ人』が、うれしそうに、うれしそうに言った。
ルリビタキ、カワセミ、カモメ、よだかは、『オリーブの木の苗を運ぶ人』の近くまで歩いて来た。
よだかの背中の羽の中から蜂すずめが顔を出している。
「ここがオリーブ畑だよ。来てくれてありがとう」と『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、言った。

☀️☀️☀️☀️

11ページ目

一本のオリーブの苗木の根元が光り出した。
「おや?何か光っているね。何だろう?」
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、光っている場所へ行き、何が光っているのか探してみた。
「あれ?何もないね」そう言うと、座っていた場所に戻った。
「不思議だね〜。やっぱり光っているよ」
カモメは・・・あそこは確か『島の心』に頼まれて、小さな透明な石を埋めた場所だ!・・・と思った。
「さ〜!やるべ〜」と、『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、そう言いながら立ち上がった。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、せっせ、せっせとオリーブ畑の冬支度を続けた。
ルリビタキ、カワセミ、カモメ、蜂すずめは、オリーブの苗木の間を歩いた。
よだかは、大きな羽で、オリーブの葉にそっと触れてみた。

☀️☀️つづく☀️☀️

YouTube 「オリーブの木を育てよう」
作詞作編曲   伊藤心太郎さん

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2021/06/20 21:53



9ページ目ができました^_^

①②③④⑤⑥⑦はこちら→ 「note」https://note.com/mysoulhikari

1ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、荷物を取りに行き、下船の準備をはじめた。

「さ〜飛ぶよ。準備はいいかい?」と、カモメが言った。

蜂すずめは、よだかの背中の羽の中に、しっかりともぐり込んだ。
「だいじょうぶ?」
「うん。だいじょうぶだよ、よだか兄さん。よろしくね」と、蜂すずめは言った。

カモメは、船着場の民宿の屋根に視線を合わせた。

☀️☀️☀️☀️

2ページ目

船は、海水に、やさしく、やさしく押されながら船着場に入っていった。
船員さんたちが、上陸の準備をはじめた。
ていねいに、ていねいに。
すばやく、力強く。
金属の音。
木の音。
船員さんたちのかけ声。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、心から心から、ほほえんだ。
おだやかな日常に、目頭が熱くなった。

☀️☀️☀️☀️

3ページ目

船着場に、『島のおとうさん』がいた。
『島のおとうさん』は、島の区長さん。
オリーブ畑を用意してくれた人。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、手を振った。
『島のおとうさん』の横に、島で唯一の小学生の子がいた。
2人は、大きく大きく手を振ってくれた。
その時、3人のあたたかい『ひかり』が高速でつながった。

☀️☀️☀️☀️

4ページ目

カモメ、カワセミ、ルリビタキ、よだかは、民宿の屋根目がけて飛んだ。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、その様子を見てから下船した。
「おはようございます😃」
3人の、うれしそうで、楽しそうで、いたわりあった声が船着場の空気に溶けていった。
「さ〜、車で行きましょう」と区長さんが言った。
車はオリーブ畑に向かって走り出した。
カモメは、その様子を屋根から見ていた。

☀️☀️☀️☀️

5ページ目

「もっと日当たりのいい土地があるから、そこに移動しませんか?」と、島のおとうさんが言った。
「わ〜、うれしいです😆」
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、驚いた!よろこんだ!
・・・今のオリーブを守らなきゃ!・・・『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、そう思った。

☀️☀️☀️☀️

6ページ目

オリーブ畑に着くと、『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、車の荷台から『ぽかぽかシート』の入った、大きな袋を降ろした。
すると、『島のおとうさん』が、「これも使ったらいいよ」と、藁を指差して言った。
3人で、たくさんの藁を荷台から降ろした。
「あとで迎えに来るから〜」と、『島のおとうさん』が言った。
2人が乗った車は、来た道を戻って行った。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、車が見えなくなるまで手を振った。
「さ〜!やるべ〜!」
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、お地蔵さまを袋から取り出し、いつも休憩する場所に置いた。

☀️☀️☀️☀️

7ページ目

民宿の屋根に、たくさんのスズメが集まって来た。
子どものスズメが、「ね〜ね〜見て見て〜!『すずめ踊り』見て〜」と、カモメに言ってきた。
カモメは、「イイよ〜」と、ニコニコしながら言った。
『すずめ踊り』がはじまった。
羽を裏に表に、ばたばたと動かして・・・いっぱい練習したんだろうな〜・・・と、カモメは思った。
民宿の屋根がにぎやかなので、船着場にいた人たちが見上げていた。
民宿のおかあさん、おとうさんも、見上げていた。

☀️☀️☀️☀️

8ページ目

よだかの周りにスズメが集まって、背中に乗っている蜂すずめに話かけている。
カワセミ、ルリビタキの周りにもたくさんのスズメ。
カモメは、ニコニコしながら、その様子を見ていた。
「そろそろ行こう!」と、カモメは言った。
カモメは、羽を閉じたまま空中に浮かんだ。
よだか、カワセミ、ルリビタキも羽を閉じたまま浮かんだ。
蜂すずめは、しっかりと羽の中にもぐり込んだ。
カモメは・・・自分たちの飛び方が変わってきた・・・と思った。
羽を広げると、風がやってきた。
風が、「オリーブ畑に連れてってあげる」と言った。
スズメたちは、羽を裏に表に、ばたばたさせながら声援を送った。

☀️☀️☀️☀️

9ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、せっせ、せっせとオリーブ畑のお世話をした。
上手に冬が越せれるように、
52本のオリーブの苗木、
全部が、
新しいオリーブ畑に引っ越せるように、
一本一本、冬支度をした。

☀️☀️つづく☀️☀️

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作詞作編曲   伊藤心太郎さん

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