2021/01/19 18:28


1、2ページ目ができました^_^

①②③④⑤⑥はこちら→ 「note」https://note.com/mysoulhikari

1ページ目

今日は、仕事がお休み。
島へ行くことができる^_^
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、はじめて冬を越すオリーブのために『ぽかぽかシート』を用意していた。
たくさんの『ぽかぽかシート』を大きな大きな袋に入れた。

「さ〜行くべ〜・・・んん?」
なんとなく庭に出てみると・・・。
鳥が1羽。
目が合った。

🌳🌳🌳🌳

2ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、部屋に戻った。
そして、おにぎりを1つ、ガーデンテーブルの上に置いた。
また、鳥と目が合った。
すると・・・「んん??」
オルガンの音が庭に降り注ぐように聞こえてきた。
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、小さな声で歌いはじめた。
「泣き腫らす空は晴れ
 耳ふさぐ音は消えた
 小鳥の声は涼やか
 心に響く励まし・・・♪♫」

「さ〜行くべ〜」『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、屋根の方を見て言った。

🌳🌳つづく🌳🌳

YouTube 「オリーブの木を育てよう」
作詞作編曲   伊藤心太郎さん

https://www.youtube.com/watch?v=kC-bS8r2x6g

2021/01/05 18:22



15、16ページ目ができました^_^

①②③④⑤はこちら→ 「note」https://note.com/mysoulhikari

1ページ目

夜⭐️
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、『ふた昔前の店』という名前の店に行った。
時々、行っては、この店のカウンターの中に入って、店主と一緒に歌を歌った。
屋根裏部屋のような小さな細長い店。
過去を流すTVがあった。

🌲🌲🌲🌲

2ページ目

『満ちたものしか降りれない屋根』に、こんばんも、『D社の乗り物』がやって来た。
ガイドのフランチェスコさんが、宮沢賢治さんと『星めぐりツアー』のお客さんを屋根に降ろした。
カモメ、よだか、カワセミ、蜂すずめ、ルリビタキがお客さんを迎えた。
この屋根での『読み聞かせ』が、ツアーに付け加えられたからだ。
「ね〜ね〜本を読んで」と蜂すずめが言った。
宮沢賢治さんは、「何がいいかな?」と言いながらトランクを開けた。
「銀河鉄道の夜をお願いします」と、ツアー客の1人が言った。

🌲🌲🌲🌲

3ページ目

『ふた昔前の店』は、『落花生の殻は床に落とす』というスタイル。
お客さんたちは、今日もソレを楽しんでいた。
はじめて来たお客さんが、細長いお店の奥の方を見た。
壁の下の下の方に、小さな小さな扉の絵が描いてあるのを見つけた。
そして、その扉の絵の前には、小さなお皿。
お皿には、中身の入ってる落花生が3つのっていた。
はじめて来たお客さんは、店主に、その扉の絵とお皿の事を聞いた。
「あ〜アレね。別の場所と繋がっているんだよ。落花生を食べに来る子がいるんだ」

🌲🌲🌲🌲

4ページ目

『D社の乗り物』に乗っていた、うさぎが降りて来て宮沢賢治さんの隣に座った。
『読み聞かせ』の最後のページを閉じた宮沢賢治さんは、「『全体乾杯』がはじまりそうですね。みなさんを連れて、ちょっと行ってきていいですか?」とガイドのフランチェスコさんに言った。
「え〜〜〜〜〜❗️みなさん、ラッキーですよ‼
どうぞどうぞ、行ってらしてください」
すると、うさぎは、小さな扉の絵を屋根に描いた。
「さ〜行ってみましょう」と宮沢賢治さんが言うと、うさぎが扉を押した。

🌲🌲🌲🌲

5ページ目

ぴょん、ぴょん、と、うさぎは進んで行った。
扉の中に入って行こうとする者から、体のサイズが変わっていった。

宮沢賢治さんが「さ〜白いうさぎについて行きましょう」と言うと、うさぎは、ぴょん、ぴょん、跳ねながら歌いはじめた。
「今 助けに来たの
テレパシーを送る
見ざる聞かざるばかりで
時計気にする白いうさぎ

進む足を迷わす出来心
選ぶ道で変わる この行く末
「時が来た」と語る色づく雲
包み直せ 光る無垢の魂
包み直せ 光る無垢の魂」♪♫

🌲🌲🌲🌲

6ページ目

奥の方に扉が見えて来た。
全員が、扉の前まで来ると・・・
うさぎは、扉を押した。
そして、向こう側が見えるようにした。
大きな大きなお皿。
大きな大きな落花生。
大きな大きなたくさんの靴が見えた。

🌲🌲🌲🌲

7ページ目

「本日もお集まりいただきありがとうございます。
それでは・・・
世界が全体幸福になりますように。全体乾杯」

「全体乾杯」
 

🌲🌲🌲🌲

8ページ目

うさぎは・・・
大きな大きなお皿の前でお辞儀をした。
うさぎの耳が大きな大きな落花生に触れた。
すると、大きな大きな落花生とお皿は、しゅ〜〜〜っと小さくなった。
宮沢賢治さんは、小さくなった落花生3つ、ツアーのお客さんに1つづつ渡しながら言った。
「全体が幸福・・・もれなく、あなたもわたしも入ってる^_^」
うさぎが扉を閉めると、
「さ〜戻りましょう」と、宮沢賢治さんは言った。

🌲🌲🌲🌲

9ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、歌いはじめた。
店主がギターを弾き、お客さんは手拍子。
『ふた昔前の店』小さなお店は今日も満席。

🌲🌲🌲🌲

10ページ目

『Open』の板を裏にして『ふた昔前の店』は、今日の営業を終えた。

店主は、細長いお店の奥の方へ行った。
小さな扉の絵の前の小さくなったお皿。
そ〜っと持って食器棚に入れた。
それは、まるで、ドールハウスの食器。
食器棚には、おもちゃのようなお皿が何枚もあった。

🌲🌲🌲🌲

11ページ目

店主は、食器棚を閉めながら『オリーブの木の苗を運ぶ人』に言った。
「今度の企画は、宮沢賢治さんをチェロ奏者でぐるっと囲んだオープニングで音楽の祭典をやろうと思うんだ」
「いいね〜。いいね〜。あんなミュージシャン、こんなミュージシャン呼ばなきゃ。タイトルは?」
「全体乾杯🥂
 いろんな❗️いろんな‼️いろんな人たちの祭典♪♫」

「さ〜練習するべ〜」と『オリーブの木の苗を運ぶ人』が言った。

🌲🌲🌲🌲

12ページ目

うさぎは、やって来た通路を戻った。
ぴょんぴょん。
ぴょんぴょん。
ぴょんぴょん。
奥の方に、扉の形の光が見える。
・・・たぶん、ほんとは、あっという間に着く距離なんだろうな・・・とカモメは思った。
すると、宮沢賢治さんが、「ゴールへ最短で行く為に時間は惜しみなく使うんだよ。相反する事が両方、満たされた気持ちで手に入るからね」とカモメに言った。

🌲🌲🌲🌲

13ページ目

よだかが歌いはじめた。
「ね〜この先はとても暗いから・・・♪♫」
すると、暗い狭いと思っていた通路が一変❗️
果てがないような広い場所。
光る扉がいくつも見える。
たくさんの青い色の鳥が飛んでる。
オオルリ、コルリ、イソヒヨドリ・・・。
足元は、一面、どこまでも、クローバー、クローバー、クローバー🍀

🌲🌲🌲🌲

14ページ目

光る扉が1つ開いた。
青い鳥が1羽、扉の向こうに飛び出した。
クローバーがぐんぐん扉の外に伸びていった。
すると、扉の向こう側から声が聞こえた。
「わ〜❗️青い鳥」
「ね〜ね〜4つ葉のクローバーだよ」
「・・・大丈夫だね」「うんうん。大丈夫、大丈夫」

宮沢賢治さんが、カモメに言った。
「幸せの象徴がもっともっと人目につくことが必要な時代だからね」

🌲🌲🌲🌲

15ページ目

扉が開いて、うさぎがぴょんっと屋根に出てきた。
そして、全員が出てくると、うさぎはお辞儀をして垂れた耳で扉を拭いた。
すると、耳が触れたところから扉が消えていった。
「お待たせしました」と宮沢賢治さんがガイドのフランチェスコさんに言った。
「いえいえ、大丈夫ですよ。全体乾杯には,いろんな生命体が出席していた方がいいですからね。それでは、みなさん、そろそろ離陸しましょうか」
カモメ、よだか、カワセミ、蜂すずめ、ルリビタキが、めいっぱい羽を広げて、ツアーのお客さん、宮沢賢治さん、フランチェスコさんを包んだ。
屋根の上にいた全員のあたたかい『ひかり』が高速でつながった。

🌲🌲🌲🌲

16ページ目

360度透明な四角い箱の乗り物は、ゆっくり上昇し、すーっと空の奥の方に向かった。途中、何度か『D』と光りながら。
カモメ、カワセミ、ルリビタキは、寝転がってゴロンゴロン。
のんびりと足と羽を伸ばしていた。
蜂すずめは、よだかの大きな羽の中でもう眠っていた。

『オリーブの木の苗を運ぶ人』が家に帰ってきた。
庭に出ると、ガーデンテーブルの上に袋が置いてあるのを見つけた。
「あっ❗️土地改良剤・・・また、来てくれたんですね。ありがとうございます」

庭の菊が咲き、
冬がはじまる合図。
今、島のオリーブは、52本。

🌲🌲⑥はこれでおしまい。⑦につづく🌲🌲🌲🌲

YouTube 「オリーブの木を育てよう」
作詞作編曲   伊藤心太郎さん

https://www.youtube.com/watch?v=kC-bS8r2x6g

2021/01/01 20:31



13、14ページ目ができました^_^

①②③④⑤はこちら→ 「note」https://note.com/mysoulhikari

1ページ目

夜⭐️
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、『ふた昔前の店』という名前の店に行った。
時々、行っては、この店のカウンターの中に入って、店主と一緒に歌を歌った。
屋根裏部屋のような小さな細長い店。
過去を流すTVがあった。

🌲🌲🌲🌲

2ページ目

『満ちたものしか降りれない屋根』に、こんばんも、『D社の乗り物』がやって来た。
ガイドのフランチェスコさんが、宮沢賢治さんと『星めぐりツアー』のお客さんを屋根に降ろした。
カモメ、よだか、カワセミ、蜂すずめ、ルリビタキがお客さんを迎えた。
この屋根での『読み聞かせ』が、ツアーに付け加えられたからだ。
「ね〜ね〜本を読んで」と蜂すずめが言った。
宮沢賢治さんは、「何がいいかな?」と言いながらトランクを開けた。
「銀河鉄道の夜をお願いします」と、ツアー客の1人が言った。

🌲🌲🌲🌲

3ページ目

『ふた昔前の店』は、『落花生の殻は床に落とす』というスタイル。
お客さんたちは、今日もソレを楽しんでいた。
はじめて来たお客さんが、細長いお店の奥の方を見た。
壁の下の下の方に、小さな小さな扉の絵が描いてあるのを見つけた。
そして、その扉の絵の前には、小さなお皿。
お皿には、中身の入ってる落花生が3つのっていた。
はじめて来たお客さんは、店主に、その扉の絵とお皿の事を聞いた。
「あ〜アレね。別の場所と繋がっているんだよ。落花生を食べに来る子がいるんだ」

🌲🌲🌲🌲

4ページ目

『D社の乗り物』に乗っていた、うさぎが降りて来て宮沢賢治さんの隣に座った。
『読み聞かせ』の最後のページを閉じた宮沢賢治さんは、「『全体乾杯』がはじまりそうですね。みなさんを連れて、ちょっと行ってきていいですか?」とガイドのフランチェスコさんに言った。
「え〜〜〜〜〜❗️みなさん、ラッキーですよ‼
どうぞどうぞ、行ってらしてください」
すると、うさぎは、小さな扉の絵を屋根に描いた。
「さ〜行ってみましょう」と宮沢賢治さんが言うと、うさぎが扉を押した。

🌲🌲🌲🌲

5ページ目

ぴょん、ぴょん、と、うさぎは進んで行った。
扉の中に入って行こうとする者から、体のサイズが変わっていった。

宮沢賢治さんが「さ〜白いうさぎについて行きましょう」と言うと、うさぎは、ぴょん、ぴょん、跳ねながら歌いはじめた。
「今 助けに来たの
テレパシーを送る
見ざる聞かざるばかりで
時計気にする白いうさぎ

進む足を迷わす出来心
選ぶ道で変わる この行く末
「時が来た」と語る色づく雲
包み直せ 光る無垢の魂
包み直せ 光る無垢の魂」♪♫

🌲🌲🌲🌲

6ページ目

奥の方に扉が見えて来た。
全員が、扉の前まで来ると・・・
うさぎは、扉を押した。
そして、向こう側が見えるようにした。
大きな大きなお皿。
大きな大きな落花生。
大きな大きなたくさんの靴が見えた。

🌲🌲🌲🌲

7ページ目

「本日もお集まりいただきありがとうございます。
それでは・・・
世界が全体幸福になりますように。全体乾杯」

「全体乾杯」
 

🌲🌲🌲🌲

8ページ目

うさぎは・・・
大きな大きなお皿の前でお辞儀をした。
うさぎの耳が大きな大きな落花生に触れた。
すると、大きな大きな落花生とお皿は、しゅ〜〜〜っと小さくなった。
宮沢賢治さんは、小さくなった落花生3つ、ツアーのお客さんに1つづつ渡しながら言った。
「全体が幸福・・・もれなく、あなたもわたしも入ってる^_^」
うさぎが扉を閉めると、
「さ〜戻りましょう」と、宮沢賢治さんは言った。

🌲🌲🌲🌲

9ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、歌いはじめた。
店主がギターを弾き、お客さんは手拍子。
『ふた昔前の店』小さなお店は今日も満席。

🌲🌲🌲🌲

10ページ目

『Open』の板を裏にして『ふた昔前の店』は、今日の営業を終えた。

店主は、細長いお店の奥の方へ行った。
小さな扉の絵の前の小さくなったお皿。
そ〜っと持って食器棚に入れた。
それは、まるで、ドールハウスの食器。
食器棚には、おもちゃのようなお皿が何枚もあった。

🌲🌲🌲🌲

11ページ目

店主は、食器棚を閉めながら『オリーブの木の苗を運ぶ人』に言った。
「今度の企画は、宮沢賢治さんをチェロ奏者でぐるっと囲んだオープニングで音楽の祭典をやろうと思うんだ」
「いいね〜。いいね〜。あんなミュージシャン、こんなミュージシャン呼ばなきゃ。タイトルは?」
「全体乾杯🥂
 いろんな❗️いろんな‼️いろんな人たちの祭典♪♫」

「さ〜練習するべ〜」と『オリーブの木の苗を運ぶ人』が言った。

🌲🌲🌲🌲

12ページ目

うさぎは、やって来た通路を戻った。
ぴょんぴょん。
ぴょんぴょん。
ぴょんぴょん。
奥の方に、扉の形の光が見える。
・・・たぶん、ほんとは、あっという間に着く距離なんだろうな・・・とカモメは思った。
すると、宮沢賢治さんが、「ゴールへ最短で行く為に時間は惜しみなく使うんだよ。相反する事が両方、満たされた気持ちで手に入るからね」とカモメに言った。

🌲🌲🌲🌲

13ページ目

よだかが歌いはじめた。
「ね〜この先はとても暗いから・・・♪♫」
すると、暗い狭いと思っていた通路が一変❗️
果てがないような広い場所。
光る扉がいくつも見える。
たくさんの青い色の鳥が飛んでる。
オオルリ、コルリ、イソヒヨドリ・・・。
足元は、一面、どこまでも、クローバー、クローバー、クローバー🍀

🌲🌲🌲🌲

14ページ目

光る扉が1つ開いた。
青い鳥が1羽、扉の向こうに飛び出した。
クローバーがぐんぐん扉の外に伸びていった。
すると、扉の向こう側から声が聞こえた。
「わ〜❗️青い鳥」
「ね〜ね〜4つ葉のクローバーだよ」
「・・・大丈夫だね」「うんうん。大丈夫、大丈夫」

宮沢賢治さんが、カモメに言った。
「幸せの象徴がもっともっと人目につくことが必要な時代だからね」

🌲🌲つづく🌲🌲

YouTube 「オリーブの木を育てよう」
作詞作編曲   伊藤心太郎さん

https://www.youtube.com/watch?v=kC-bS8r2x6g

2020/12/30 21:03

次のページに行くために、①〜⑤⑥を20程お直し‼️
最新は、「note」に。

チーム直坊のキャプテン直@坊さんのブログを愛読してて、なんとなくはじめた物語作り・・・自分で書いてるのに、誰かに書かされてる感じで不思議〜^_^
書きたいシーンがまだまだあるからうれしい

フレーフレー自分です^_^

物語「オリーブの木を育てよう⑥」

①②③④⑤はこちら→「note」 https://note.com/mysoulhikari

1ページ目

夜⭐️
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、『ふた昔前の店』という名前の店に行った。
時々、行っては、この店のカウンターの中に入って、店主と一緒に歌を歌った。
屋根裏部屋のような小さな細長い店。
過去を流すTVがあった。



2ページ目

『満ちたものしか降りれない屋根』に、こんばんも、『D社の乗り物』がやって来た。
ガイドのフランチェスコさんが、宮沢賢治さんと『星めぐりツアー』のお客さんを屋根に降ろした。
カモメ、よだか、カワセミ、蜂すずめ、ルリビタキがお客さんを迎えた。
この屋根での『読み聞かせ』が、ツアーに付け加えられたからだ。
「ね〜ね〜本を読んで」と蜂すずめが言った。
宮沢賢治さんは、「何がいいかな?」と言いながらトランクを開けた。
「銀河鉄道の夜をお願いします」と、ツアー客の1人が言った。



3ページ目

『ふた昔前の店』は、『落花生の殻は床に落とす』というスタイル。
お客さんたちは、今日もソレを楽しんでいた。
はじめて来たお客さんが、細長いお店の奥の方を見た。
壁の下の下の方に、小さな小さな扉の絵が描いてあるのを見つけた。
そして、その扉の絵の前には、小さなお皿。
お皿には、中身の入ってる落花生が3つのっていた。
はじめて来たお客さんは、店主に、その扉の絵とお皿の事を聞いた。
「あ〜アレね。別の場所と繋がっているんだよ。落花生を食べに来る子がいるんだ」



4ページ目

『D社の乗り物』に乗っていた、うさぎが降りて来て宮沢賢治さんの隣に座った。
『読み聞かせ』の最後のページを閉じた宮沢賢治さんは、「『全体乾杯』がはじまりそうですね。みなさんを連れて、ちょっと行ってきていいですか?」とガイドのフランチェスコさんに言った。
「え〜〜〜〜〜❗️みなさん、ラッキーですよ‼
どうぞどうぞ、行ってらしてください」
すると、うさぎは、小さな扉の絵を屋根に描いた。
「さ〜行ってみましょう」と宮沢賢治さんが言うと、うさぎが扉を押した。



5ページ目

ぴょん、ぴょん、と、うさぎは進んで行った。
扉の中に入って行こうとする者から、体のサイズが変わっていった。

宮沢賢治さんが「さ〜白いうさぎについて行きましょう」と言うと、うさぎは、ぴょん、ぴょん、跳ねながら歌いはじめた。
「今 助けに来たの
テレパシーを送る
見ざる聞かざるばかりで
時計気にする白いうさぎ

進む足を迷わす出来心
選ぶ道で変わる この行く末
「時が来た」と語る色づく雲
包み直せ 光る無垢の魂
包み直せ 光る無垢の魂」♪♫



6ページ目

奥の方に扉が見えて来た。
全員が、扉の前まで来ると・・・
うさぎは、扉を押した。
そして、向こう側が見えるようにした。
大きな大きなお皿。
大きな大きな落花生。
大きな大きなたくさんの靴が見えた。



7ページ目

「本日もお集まりいただきありがとうございます。
それでは・・・
世界が全体幸福になりますように。全体乾杯」

「全体乾杯」
 



8ページ目

うさぎは・・・
大きな大きなお皿の前でお辞儀をした。
うさぎの耳が大きな大きな落花生に触れた。
すると、大きな大きな落花生とお皿は、しゅ〜〜〜っと小さくなった。
宮沢賢治さんは、小さくなった落花生3つ、ツアーのお客さんに1つづつ渡しながら言った。
「全体が幸福・・・もれなく、あなたもわたしも入ってる^_^」
うさぎが扉を閉めると、
「さ〜戻りましょう」と、宮沢賢治さんは言った。



9ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、歌いはじめた。
店主がギターを弾き、お客さんは手拍子。
『ふた昔前の店』小さなお店は今日も満席。



10ページ目

『Open』の板を裏にして『ふた昔前の店』は、今日の営業を終えた。

店主は、細長いお店の奥の方へ行った。
小さな扉の絵の前の小さくなったお皿。
そ〜っと持って食器棚に入れた。
それは、まるで、ドールハウスの食器。
食器棚には、おもちゃのようなお皿が何枚もあった。



11ページ目

店主は、食器棚を閉めながら『オリーブの木の苗を運ぶ人』に言った。
「今度の企画は、宮沢賢治さんをチェロ奏者でぐるっと囲んだオープニングで音楽の祭典をやろうと思うんだ」
「いいね〜。いいね〜。あんなミュージシャン、こんなミュージシャン呼ばなきゃ。タイトルは?」
「全体乾杯
 いろんな❗️いろんな‼️いろんな人たちの祭典♪♫」

「さ〜練習するべ〜」と『オリーブの木の苗を運ぶ人』が言った。



12ページ目

うさぎは、やって来た通路を戻った。
ぴょんぴょん。
ぴょんぴょん。
ぴょんぴょん。
奥の方に、扉の形の光が見える。
・・・たぶん、ほんとは、あっという間に着く距離なんだろうな・・・とカモメは思った。
すると、宮沢賢治さんが、「ゴールへ最短で行く為に時間は惜しみなく使うんだよ。相反する事が両方、満たされた気持ちで手に入るからね」とカモメに言った。

つづく

YouTube 「オリーブの木を育てよう」
作詞作編曲   伊藤心太郎さん

https://www.youtube.com/watch?v=kC-bS8r2x6g

2020/12/18 10:04


⑥ー12ができました^_^

①②③④⑤はこちら→ https://note.com/mysoulhikari

1ページ目

夜⭐️
『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、『ふた昔前の店』という名前の店に行った。
時々、行っては、この店のカウンターの中に入って、店主と一緒に歌を歌った。
屋根裏部屋のような小さな細長い店。
過去を流すTVがあった。

🌲🌲🌲🌲

2ページ目

『満ちたものしか降りれない屋根』に、こんばんも、『D社の乗り物』がやって来た。
ガイドのフランチェスコさんが、宮沢賢治さんと『星めぐりツアー』のお客さんを屋根に降ろした。
カモメ、よだか、カワセミ、蜂雀、ルリビタキがお客さんを迎えた。
この屋根での『読み聞かせ』が、ツアーに付け加えられたからだ。
「ね〜ね〜本を読んで」と蜂雀が言った。
宮沢賢治さんは、「何がいいかな?」と言いながらトランクを開けた。
「銀河鉄道の夜をお願いします」と、ツアー客の1人が言った。

🌲🌲🌲🌲

3ページ目

『ふた昔前の店』は、『落花生の殻は床に落とす』というスタイル。
お客さんたちは、今日もソレを楽しんでいた。
はじめて来たお客さんが、細長いお店の奥の方を見た。
壁の下の下の方に、小さな小さな扉の絵が描いてあるのを見つけた。
そして、その扉の絵の前には、小さなお皿。
お皿には、中身の入ってる落花生が3つのっていた。
はじめて来たお客さんは、店主に、その扉の絵とお皿の事を聴いた。
「あ〜アレね。別の場所と繋がっているんだよ。落花生を食べに来る子がいるんだ」

🌲🌲🌲🌲

4ページ目

『D社の乗り物』に乗っていた、うさぎが降りて来て宮沢賢治さんの隣に座った。
『読み聞かせ』の最後のページを閉じた宮沢賢治さんは、「『全体乾杯』がはじまりそうですね。みなさんを連れて、ちょっと行ってきていいですか?」とガイドのフランチェスコさんに言った。
「え〜〜〜〜〜❗️みなさん、ラッキーですよ‼
どうぞどうぞ、行ってらしてください」
すると、うさぎは、小さな扉の絵を屋根に描いた。
「さ〜行ってみましょう」と宮沢賢治さんが言うと、うさぎが扉を押した。

🌲🌲🌲🌲

5ページ目

ぴょん、ぴょん、と、うさぎは進んで行った。
扉の中に入って行こうとする者から、体のサイズが変わっていった。

宮沢賢治さんが「さ〜白いうさぎについて行きましょう」と言うと、うさぎは、ぴょん、ぴょん、跳ねながら歌いはじめた。
「今 助けに来たの
テレパシーを送る
見ざる聞かざるばかりで
時計気にする白いうさぎ

進む足を迷わす出来心
選ぶ道で変わる この行く末
「時が来た」と語る色づく雲
包み直せ 光る無垢の魂
包み直せ 光る無垢の魂」♪♫

🌲🌲🌲🌲

6ページ目

奥の方に扉が見えて来た。
全員が、扉の前まで来ると・・・
うさぎは、扉を押した。
そして、向こう側が見えるようにした。
大きな大きなお皿。
大きな大きな落花生。
大きな大きなたくさんの靴が見えた。

🌲🌲🌲🌲

7ページ目

「本日もお集まりいただきありがとうございます。
それでは・・・
世界が全体幸福になりますように。全体乾杯」

「全体乾杯」
 

🌲🌲🌲🌲

8ページ目

うさぎは・・・
大きな大きなお皿の前でお辞儀をした。
うさぎの耳が大きな大きな落花生に触れた。
すると、大きな大きな落花生とお皿は、しゅ〜〜〜っと小さくなった。
宮沢賢治さんは、小さくなった落花生3つ、ツアーのお客さんに1つづつ渡しながら言った。
「全体が幸福・・・もれなく、あなたもわたしも入ってる^_^」
うさぎが扉を閉めると、
「さ〜戻りましょう」と、宮沢賢治さんは言った。

🌲🌲🌲🌲

9ページ目

『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、歌いはじめた。
店主がギターを弾き、お客さんは手拍子。
『ふた昔前の店』小さなお店は今日も満席。

🌲🌲🌲🌲

10ページ目

『Open』の板を裏にして『ふた昔前の店』は、今日の営業を終えた。

店主は、細長いお店の奥の方へ行った。
小さな扉の絵の前の小さくなったお皿。
そ〜っと持って食器棚に入れた。
それは、まるで、ドールハウスの食器。
食器棚には、おもちゃのようなお皿が何枚もあった。

🌲🌲🌲🌲

11ページ目

店主は、食器棚を閉めながら『オリーブの木の苗を運ぶ人』に言った。
「今度の企画は、宮沢賢治さんをチェロ奏者でぐるっと囲んだオープニングで音楽の祭典をやろうと思うんだ」
「いいね〜。いいね〜。あんなミュージシャン、こんなミュージシャン呼ばなきゃ。タイトルは?」
「全体乾杯🥂
 いろんな❗️いろんな‼️いろんな人たちの祭典♪♫」

「さ〜練習するべ〜」と『オリーブの木の苗を運ぶ人』が言った。

🌲🌲🌲🌲

12ページ目

うさぎは、やって来た通路を戻った。
ぴょんぴょん。
ぴょんぴょん。
ぴょんぴょん。
奥の方に、扉の形の光が見える。
・・・たぶん、ほんとは、あっという間に着く距離なんだろうな・・・とカモメは思った。
すると、宮沢賢治さんが、「ゴールへ最短で行く為に時間は惜しみなく使うんだよ。相反する事が両方、満たされた氣持ちで手に入るからね」とカモメに言った。

🌲🌲つづく🌲🌲

YouTube 「オリーブの木を育てよう」
作詞作編曲   伊藤心太郎さん

https://www.youtube.com/watch?v=kC-bS8r2x6g

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