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2020/10/21 21:36 | 印刷

物語「オリーブの木を育てよう④」

④-3ができました^_^

①②③はこちら→ https://note.com/mysoulhikari

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6月、45本になった。
7月、50本になった。
9月、52本になった。
10月・・・
島のオリーブたちのはじめての冬。
実験用のオリーブを地植えした。
できるだけ、できるだけ、島のオリーブと同じ環境にしたかった。
水は、雨だけ。
だから、雨がうれしかった。
ほどほどの雨がうれしかった。

🌿🌿🌿🌿

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『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、夢をみていた。
外は雷雨。
でも、ぐっすり眠っていた。
いつものように、船に乗り、島に着いて、凸凹道を歩きオリーブ畑に着くと・・・
オリーブたちが、めちゃ喜んで、『オリーブの木の苗を運ぶ人』を迎えてくれた。
木々の一本一本から妖精が現れて、みんなでダンス~ダンス~ダンス~。
でも・・・妖精のお顔が・・・ちっちゃいおぢさん❗️
目が覚めた『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、ふふふ~~と笑い、
「何はともあれ、恵みの雨をありがとう❗️」と庭の地植えしたオリーブと青空を見つめた。

🌿🌿🌿🌿

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お地蔵さまを袋に入れ『オリーブの木の苗を運ぶ人』は、仕事に行く準備をはじめた。
カモメは、屋根の上で、羽を広げたり、とじたりしながら静かに青空を見つめていた。
海が・・・空につきそうなくらい高く伸びた日。
あの日からカモメは『渡り鳥』をやめてしまった。
でも、今は、島や浜、町や村、川や山・・・『オリーブの木の苗を運ぶ人』の後を追いかけて、見たことがなかった景色を見て、毎日をとても楽しんでいた。

「さ~行くべ~行くべ~~~」と下から声が聞こえた。

🌿🌿つづく🌿🌿

YouTube 「オリーブの木を育てよう」
作詞作編曲   伊藤心太郎さん

https://www.youtube.com/watch?v=kC-bS8r2x6g

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