チーム直坊の歌「オリーブの木を育てよう」^_^ | Home | 2020ー7
2020/01/13 21:35 | 印刷

はじめに

2000年頃に書いた物語です。
紙を切って、ホチキスで留めて、小さな本みたいなものを作って・・・
2020年書き直して、再度、投稿です。

それでは、どうぞ☆*:.。.

         2020年1月         ひかり

「うさぎは月に帰れない」

月の土地がプレゼントになった
土地1エーカーと電気ドリルがプレゼント
夢とロマンのプレゼント

月は、いつの間にか「誰かの物」になっていた

地球に遊びに来ていた うさぎは
帰れなくなってしまいました

うさぎは泣きました
悲しくて いっぱいいっぱい泣きました
お目目は真っ赤・・・
でも もともと 赤い目の うさぎ
誰もうさぎが泣いていることに気がつきません

12月
たくさんの星が急に輝きだしました
どんなイルミネーションよりも何倍も何倍も美しいです

地球の あらゆる物は
星の光りでキラキラ☆*:.。. キラキラ .。.:*・゜゚・*

しばらく人々は毎夜毎夜の天体ショウに見とれていました

12月が半分過ぎた頃
天の川のような星の固まりが見え
夜空のショウは、さらに素晴らしいことになりました

そして12月の終わる頃
天体ショウは終了
すると
昼間が消えてしまいました

1日、2日、3日・・・・

かすかに・・・
かすかに・・・
さわさわ
さわさわ

何かが起きている
暗闇の中で
何かが起きている

一点の光りが現れました
そして
徐々に明るさが戻ってきました

さーっと やわらかい風が吹き
砂のような粉を片付けていきました

景色は・・・
変わったような
変わってないような
とても難しい「間違い探し」をしているようです

でも 何か違っている

電子レンジの中に入れた食品が
見た目は、さほど変化していないのに
内部が変化している・・・
・・・・・・・・・そんな事が起きてるような感じがしました

だんだん違いを探すことなど
どうでもよくなってきました

だって
みんな笑ってる
みんな楽しそうなんです

うさぎが、私の前にやって来て言いました

「遊びましよ」
次の瞬間
私と うさぎは月にいました

                おわり

著者    ひかり
1963年うさぎ年生まれ
長野県松本市在住

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