2009/09/07 15:16

アニメ「名探偵コナン」のグレーの顔、TVのサスペンスの効果音・・・
もう、それだけでゾワゾワしてしまう程の私が、生まれて始めて推理小説を読んでみました。

江戸川乱歩賞受賞作

「三十九条の過失」という作者のタイトルが改題されての発売。
読む前に三十九条とは何でしょう?
タイトルを変えるという事は、作者にとってもかなりハードルの高い作業ではなかったのかしら?
三十九条という「点」ではなく、タイトルをつける時には、あまり内容が見えない物がいいのかしら?  等と考え込んで読み始めました。

過去の時間、過去の場所が、前後左右から突然現われてきて、猛スピードで私は、運ばれていく・・・
これが、推理小説に絶対不可欠な要素なんでしょうね。

終章辺りからは、推理小説のドキドキ感から、人はナゼ人を殺すのか、そして、なぜ殺してはいけないのか・・・連鎖を止める事の大切さを事件を通して教えてくれているように思えました。

そして、最後に・・・・連鎖を止めない人間の愚かさ・・・閉じた本をもう一度めくる事になりました。



お友達のお友達がこの賞をとられたというので読んでみました。
TVドラマになったらイイですね。



追加

三十九条は「へ???」という所で、大きな過失を犯している。
法律を変えなければ。