算数の点数の別解釈 | Home | 安曇野名物 仁科神明宮
2008/05/09 6:05 | 印刷

今回は国語の点数の解釈をしてみるだす。
国語という科目は、学校の教科書をきちんと理解して、先生の言うことを理解しても、実力テストなどに反映しない。

換言すれば、これといった努力をしなくても、実力テストで高得点をとることもできる。
まったくもってつかみどころの無い科目であることは、ご存知の通りだすね。

今回子ども達の実力テストの採点をしていて「はたっ」と気のついたことがある。
いっくら漢字を覚えても、文法を覚えても得点できない問題がある。
それは、語彙力だったり読解力だったりする。
例えば、ある文章のなかで
{「先生!」ヒトミさんは、□をはさんだ}
という文章において、この□に適切な漢字を次から選んで入れよという問題。 足、肩、首、耳、口

この慣用句を知っていれば何も悩むことはないわけだす。ところが、知らない子は真剣に、肩かな、首かな、足が挟まるとは思えないし・・ などと考えてしまう。
慣用句など膨大な量があって、どこから出題されるかわからないから、勉強のしようがない。

また、読解力の問題では、長い文章を短時間で読まなければならないから、普段から長い文章を読みなれていない子どもは、すべての設問にたどり着けない。

これらのことから、普段の読書が極めて重要であることがわかる。
また読書だけから国語力を高めるものでもなくて、日常の会話、TVから得られる語彙、雑誌やまんがから得られる語彙、生活の中の経験、興味などが効いてくると思われる。

国語とは、日常の生活そのものが点数となって現れるのだと思ったのダス。

おもしろいことに、算数ほど得点のばらつきが少ない。
低得点の子どもがいないと同時に、高得点をとる子どももいない。みんな、平均的な生活をしているということだすね。

ただし、中学になると読解力の差が点数の差になっていくわけだす。



 

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