漢方では、体の症状を実症と虚症に分けているとのことだす。
実症とは、たいへん元気があってほとんど病気にかからない健康体のような人のことだす。
例えば、医者に行ったことがない、徹夜しても平気だ、ごはんをモリモリ食べる、運動好きだ、薬を飲まない(飲んでもあまり効き目が無い)、
などだす。
一方虚症は実症の反対で、運動するとすぐ疲れる、病気にかかりやすい、ストレス過敏、くよくよ悩みやすい、不眠がち、薬の副作用が出やすいなどだす。
実症の人の方が健康体で良さそうに思えるのだすが、漢方的には病に対するセンサーが弱っている状態で、病気が進行していても気がつかない人が多いのだそうだ。
だから癌にかかってしまう人は、圧倒的に実症の人が多いのだそうだす。
癌というのは気がつかないうちにどんどん進行しているから、病院で「癌です」と診断すると、実症の人は決まって「まさか自分が・・、どこも悪くないのに」と言うのだそうだす。
反対に虚症の人は、感染症にかかり易いのだそうだす。昔結核が流行った頃、感染した人の多くは虚症の人だったということダス。
しかし実症も虚症もよくなくて、理想はその中庸が一番良いとのことだす。
では、わしどちらなのだろうか。
直ぐ風邪を引いて医者に行く、しかし薬はなかなか利かない。徹夜は無理、自然と寝てしまう。ストレスはあまり感じず、夜になると自然と眠くなる。
運動好きで汗をかくことが好き、しかし体力は人様よりも劣っている気がする。
直感的には実症っぽいのだすが、どちらの要素も含まれているので、
中庸といえるのだろうか。
ここは人様が受けているわしの印象を聞いてみたいものダス。
ちなみにわしの周りにいる人達の体質を見てみると、どちらであるかはだいたい区別がつくものだす。
人様の体質を明確に2つに区別することはむずかしいことだすが、どちらの傾向が強いかという観点ではわかる気がするダス。
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