キュウリで口腔アレルギー症候群をおこす人は
秋の雑草花粉症の原因として有名なブタクサ花粉症
あるいは5月~8月のイネ科花粉症を持っている場合が多い

花粉症と関連無くジャガイモを食べるとアレルギー症状をおこすこともありますが、
イネ科花粉やシラカバ花粉症の人で口腔アレルギー症候群がみられる場合があります。
シラカバなどカバノキ科花粉症の人でしばしばみられる、バラ科果物による
口腔アレルギー症候群の原因食品です。
他のバラ科果物と比べて…
シラカバなどカバノキ科花粉症の人でしばしばみられる、バラ科果物による
口腔アレルギー症候群の原因食品です。
欧州ではシラカバ花粉症の人が口腔アレルギー症候群をおこす重要なバラ科果物として、
リンゴと並んで西洋ナシが挙げられています。
シラカバ花粉症の人のなかに、リンゴを食べると喉がイガイガするという人がいます。
栗やバナナを食べてアナフィラキシーを起こす人は、天然ゴムのアレルギーを持っている
ことがあります。
花粉に強い家づくり・第一回(リンク)で述べましたが、一番ポピュラーな第三種換気では、窓や玄関を開けた瞬間に、その付近に付着していた「様々なもの」を、室内に吸い込んでしまいます。
「様々なもの」のうち花粉やカビの胞子とこの写真のものはアレルゲンです。
最近すっきりしないお天気が続いているので、カビの活動が活発です。
カビのアレルギーを持っている方は、鼻閉がおきやすいのでご注意ください。
(この写真はアルテルナリア)
【キ ク 科】 ブタクサ・オオブタクサ花粉飛散ピーク期です。道端・川原などの繁茂地には近づ
かないようにしましょう。空中花粉は晴れて風の強い日に多く飛ぶのでご注意くださ
い。ヨモギの開花が始まりましたので空中花粉が増えています。
【イ ネ 科】 シナダレスズメガヤ、エノコログサ属などイネ科雑草花粉が少量飛散しています。
水稲の開花は終了しています。
【そ の 他】 朝の症状が主体の場合は、通年型アレルギー性鼻炎の可能性があります。
シラカバ花粉症の人において、リンゴや桃に比べると口腔アレルギーをおこす頻度は多くありませんが、医学関係の記事には、代表的な原因果物としてしばしば記載されています。
【イ ネ 科】 猛暑日が続きほとんどの水田で開花しました。
空中花粉数も多く、ここ数日が飛散のピークです。登校時の対策が必要です。
【キ ク 科】 ブタクサ・オオブタクサが開花中です。
道端・川原などの繁茂地には近づかないようにしましょう。
【そ の 他】 朝の症状が主体の場合は、通年型アレルギー性鼻炎の可能性があります。
【イ ネ 科】 だいぶ少なくなってきましたが、降雨後の晴天日に花粉が飛ぶのでご注意ください。
【そ の 他】 オオバコ属などは少量飛散します。花粉ではありませんが、曇りの日にはカビの胞子が多く飛ぶことがありますので、カビアレルギーの方はご注意ください。特に刈り草を積み上げてある場所や山かげには近づかないようにしましょう。
【イ ネ 科】 イネ科雑草花粉は雨続きのあとの晴天日にまとめて飛ぶのでご注意ください。
【カバノキ科】 標高の高い場所からの飛来が時々あるでしょう。
【そ の 他】 クリ花粉、オオバコ属などは少量飛散すると予想されます。
引き続きイネ科花粉の飛散期間です。
例年梅雨に入ると降雨日が多くなるので、花粉が飛ばない日が増えます。
梅雨入りの遅れや空梅雨であるとイネ科花粉症の症状は改善しづらいでしょう。
キク科の植物による花粉症は秋の雑草が有名ですが、ヨモギは風媒花。
タンポポは虫媒花です(風で飛ぶのは種子であり花粉ではありません)。
舌下減感作療法(舌下免疫療法)の実用化は数年以上先。
3/6の記事に対して“のん”様からいただいたコメントへのREPLYを兼ねています。
今どき鼻が不調なのは、ダニ・カビ・ペットなどの通年型アレルギー性鼻炎、鼻かぜ、またそれを契機に発症した急性副鼻腔炎です。
10/7-10/9はカビ天国状態です。
10/9朝から10/10朝までに採取された花粉数(ほとんどがヨモギで少数)よりも
カビ胞子数のほうがはるかに多くなっています。
10/9のサンプルにはイネ科の花粉はみられていません。
9月上旬に続いてカビ胞子の大量飛散がみられています。
花粉にカビ胞子らしいものが付着したものもみられています。
花粉はヨモギ、イネ科が少数みられました。
タンポポはキク科の植物で最近でもまだ咲いています。
種は風で運ばれますが送粉は虫媒ですので、幼児学童の花摘みが主な接触機会です。
同じくキク科・風媒花のヨモギ花粉症は当地では9月に発症しますが、タンポポと強い交差抗原性があるので、
ヨモギ花粉症の人はタンポポを摘むと症状が出る場合があるようです。
9月27日に採取された花粉の中に意外なものがみられたので
それを含めて写真をアップしておきます。
ワセリンを塗ったスライドグラスに葯をごしごし擦り付けて花粉を採取しました。
黒褐色のやや大きめの花粉でした(写真は染色後のため青紫色が目立っています)。
秋の雑草花粉症や通年型アレルギー性鼻炎と症状がよく似た鼻炎があります。
ソバアレルギーの人が
ソバの花の蜂蜜を食べるとアレルギー症状を起こすことがあるという話は
比較的よく知られています。
先日店頭で見かけたものは、黒っぽい蜂蜜の中に蜜と花粉が含まれている様子でした。
通年型アレルギーに分類されるダニ・カビ・ペットアレルギーのうち、カビ胞子は室内においてだけでなく大気中浮遊真菌として多数見出される時期があります。
イネ科花粉症の方は、ここ数日晴天なのに外出時に目や鼻のかゆみがほとんどないと思いますがいかがでしょうか。
イネ開花までの貴重な期間ですので、熱中症に気をつけながら「夏の思い出」作りにお励みください。
昨日おひさまま様からコメントをいただきましたが、
イネ科花粉症の方で症状の強く出る方は、
自宅の窓を閉めエアコンをつけて生活しています。
標記の質問をメールで当院宛にいただきましたが、
質問者の許可をいただきましたので本文に回答を含め掲載いたします。
7/2朝までの24時間にスライドグラス上に採集したもので、一番数が多かったのは・・・
イネ科花粉 ちょっと大きめの少し長円形。風が強かったですね。




