安易な校庭芝生化はいかがなものか(1) | Home | 大豚 vs 豚
2009/09/08 0:01 | 印刷

(2)健康被害を生じない程度の維持管理を長期に保証できますか?

昨日の要約に引用した文書5ページ目にあるように、校庭芝生化の課題(問題点)は、
導入費用、管理に人手がかかる(教師の仕事が増える)、管理の道具が高価の3点が
指摘されている。

東京都環境局のWEBページにFAQがあり、「思っていたほどの負担感はない」と
書かれているが、すべての学校において、ここまできちんとやりきれるのだろうか?
しかも、今後長年にわたってである。

何らかの事情で「芝草」の開花期間にメンテナンスができない事態が発生した場合、
イネ科花粉症の児童・生徒は、花粉飛散時期に校庭で運動したり、校庭に面した
教室での授業に支障が出るのであるから
、教育を受ける権利が損なわれてしまう。

今日、さまざまな公的場面で、「予算がない」「人手がない、忙しい」という発言が
聞かれるが、もし健康被害を生じるかもしれない植物を、校庭に広範囲に導入する
つもりならば、“健康被害を発生させない程度に芝生を管理”できるという保証
学校単位か自治体単位で文書にて示していただきたいものである。

(明後日に続く)

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