キク科 タンポポ属 | Home | 今日(水曜日)はヒノキ花粉 大飛散?
2008/04/22 0:39 | 印刷

花粉フィルターには色々な製品がありますが、WEB上で検索するとマスクで代用している話も出てきます。どうしてマスクではまずいのか、本文で解説します。

最近の新築住宅では、1時間あたり0.5回よりやや多い換気回数になるような風量の換気扇を選定しています。

3種換気(解説ページへのリンク)の場合、外気の取り入れ口である給気レジスタにフィルターを取り付けますが、このフィルターを厚手の不織布マスクで代用した場合、空気を通しにくい(圧力損失が大きい)ため、その場所から十分な空気を取り込めないので室内が負圧になり、排気用の換気扇に近い場所にある壁の隙間からの漏気(流入)が大きくなります。
その結果、換気量が全体に低下し、また本来各部屋の換気に必要な空気の流れがなくなり、換気扇周囲の空気ばかりが入れ替わることになります。
ポスト口に新聞などが差し込まれたままであると、花粉混じりの空気が室内に流入する量が多くなり、室内の花粉侵入量が増えてしまいます。

1種換気でも、給気用の換気扇に圧力損失の大きいフィルターをつけていまうと、3種の場合と同じことが発生します。

2種換気では、換気量の低下が発生しますが、室内が負圧になることはありません。

結論:給気口の花粉フィルターはなんでもいいというわけではなく、花粉捕集率がよく、かつ圧力損失の少ないものを選びましょう。

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