アルプス公園 秋たけなわ | Home | 米国にもヒノキ科花粉症がある
2007/10/23 0:01 | 印刷

1996年5月に日本アレルギー学会誌「アレルギー」に掲載された論文で、
埼玉にある大学の先生が1995年までの9年間の観測データをもとに検討したものがあります。
















それによると、秋のスギ花粉飛散は、夏以降に新たに育った雄花によるものと考えられ、
ある程度のスギ花粉飛散が続くと花粉数に応じた症状が出ることがある。

10~12月のスギ花粉の合計値は、その年の春のスギ花粉飛散数とは関係がなく、
翌年春の花粉飛散数と強い相関がある。
特に11月のスギ花粉の合計値は、翌年春の花粉飛散数と更に強い相関がある。 …とのことです。

松本地域はスギ花粉飛散の少ない地域であり、捕集数が少ないため、強い相関が出るか微妙ですが、少なくとも既に数回観測されているので、昨年並みかそれ以上のスギ花粉飛散数になると思われます。

引用文献:菅谷 愛子ら 秋期のスギ花粉飛散 アレルギー Vol.45, No.5 p472-7

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