イネ科 オオクサキビ (初) | Home | アルプス公園ファイナル(1)観察コースとヌカキビなど
2007/10/04 1:42 | 印刷

シラカバ花粉症の人のなかに、リンゴを食べると喉がイガイガするという人がいます。
栗やバナナを食べてアナフィラキシーを起こす人は、天然ゴムのアレルギーを持っている
ことがあります。













シラカバ花粉の主要成分とリンゴの蛋白質のうち生体防御にかかわる成分に
交差抗原性があるため、リンゴを食べると口や喉の粘膜の免疫担当細胞は
「花粉を食べた」と認識してアレルギー反応が起きるため、
リンゴが触れた口や喉の粘膜にアレルギー症状がでるものです。
これらの蛋白質は消化されやすいためか、小腸にリンゴの消化物が到達しても
消化器症状がでることはあまりありません。

食物アレルギーの立場からみると、リンゴを食べて感作された訳ではなく、
花粉に感作されたことが原因でリンゴのアレルギーを発症しているので、
両者の感作の機序は異なります。
前者をクラスI、後者をクラスIIの食物アレルギーと呼ぶこともあります。

クラスIIの食物アレルギーには、
花粉への感作が先行して野菜や果物に口腔アレルギーを発症するパターン以外に、
ラテックスゴムに経皮的に感作された人が、バナナやクリを食べると口腔アレルギーや
アナフィラキシーをおこす場合も含まれます。

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