イネ(水稲)花粉症の受診多し! | Home | イネ科 オオアブラススキ (初)
2007/08/19 8:35 | 印刷

【イ ネ 科】 猛暑日が続きほとんどの水田で開花しました。
        空中花粉数も多く、ここ数日が飛散のピークです。登校時の対策が必要です。
【キ ク 科】 ブタクサ・オオブタクサが開花中です。
        道端・川原などの繁茂地には近づかないようにしましょう。
【そ の 他】 朝の症状が主体の場合は、通年型アレルギー性鼻炎の可能性があります。

 昨日土曜日も、前日に引き続き花粉症の患者さんの受診が多く、他の疾患による受診を含めた来院患者さん全体の約15%がイネ花粉症と診断されました。特に咳が出ている方は、ぜん息を発症している場合があるので、早めに医療機関を受診しましょう。

 中信地域では、明日・明後日から二学期という学校が多いと思いますが、昨年よりも開花が遅かったので、イネの開花が終わる今週末までは通学時の花粉対策が必要です。
 自宅近くに水田がなくても、通学路に水田が多く、通学時間が長い場合には、かなり強い症状が出ることがあります。
 今週、学校田で授業がある学年は、学校田やその周辺がまだ開花中の場合があるので、大量曝露にご注意ください。
 学校や保育園・幼稚園の教室が低い階にある場合、近隣のイネの開花状況と風向きによっては、授業中(保育中)に花粉症の症状で困る場合があります。
 水田の周囲や路傍にはエノコログサ、ススキ、メヒシバなどが開花しています。

 ブタクサ・オオブタクサの開花期に入っています。今週以降さらに飛散量が増えますので、ご注意ください。秋の雑草花粉症の方は速やかに服薬を開始することをお勧めします。

 最近、アレルギー性鼻炎・結膜炎の症状が出ていても、外出時や日中の症状が軽く、朝の症状がほとんどであるという場合には、ダニ・カビ・ペットなど通年型鼻炎が主体になっている可能性があります。

コメント追加

タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。