スギ花粉皮膚炎が急増 | Home | 寒さで縮み上がる
2007/03/15 0:04 | 印刷

先日ある女性が、「花粉数の速報値」を見た夫からそう言われたそうです。
ここには二つの誤解が含まれています。

まず一つ目の誤解です。
当院の2007年のヒノキ初観測は3月10日でしたが、非常に少量なので、
この量で発症することは通常ありません。

二つ目は、スギ花粉とヒノキ花粉には共通抗原性(交差性)があるので、
ヒノキ単独花粉症というのは基本的にはありません。
ヒノキ花粉症とは、すなわちスギ&ヒノキ花粉症です。

従って、すでにスギ花粉症を発症している方では、スギに紛れてヒノキ花粉が飛んでも
「ヒノキ花粉のせいで今日から具合が悪くなった~」と感じることはありません。

花粉症について理解を深めていただく上で、
たいへんよい話題をご提供いただいたことに感謝します。

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