2006/12/17 23:12
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1)気象協会による2007年予測の根拠は、この夏の気象条件(特に7月の平均気温と日照時間)に基づいています。
それ以外には、2)雄花の着花量の目視測定と、3)10-11月に少量飛散しているスギ花粉数の合計値から予想する方法があります。
1)気象協会からは、2006年7月後半の日照不足と低温のために、2007年のスギ花粉は非常に少ないという予測を出しています。
他の2つの方法を用いた予測では他の地域では平年並みに近い飛散数になるという予測もあり、
2)当地周辺地域のスギ雄花の目視観測結果や、3)当地の秋に少量飛散したスギ花粉数が例年よりやや目立つことから、
◎現時点では、当地は平年よりやや少ない程度と予想しています。今年と同じくらい花粉は少ないと信じて服薬を省略するのはリスクがあると考えます。
投稿者 : minocl
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