2006/10/02 0:37
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一般に花粉の活性が失われないように保存するには乾燥させ低温におくことが必要だと専門書に記載されています。
また、枯れ草にも別の場所から飛来した新鮮な花粉が付いていることがあります。
受粉作業やアレルゲンエキス抽出のために一時保存をしなければならない場合、花粉を採取後速やかにシリカゲルなどの乾燥剤を用いてよく乾燥させ、できるだけ低温の状態にします。
ミツバチが脚に花粉だんご(花粉荷)をつけていますが、これは蜜で練り合わせるので寿命が短いとされています。
さてイネ科では、トウモロコシの花粉は乾燥に弱く発芽力は急速に失われるとされています。また、上記の方法でイネ科花粉を長時間保存するのは難しいとのことです。
しかし発芽力が失われていても抗原性がまったく失われることはありません。季節外れの乾燥花粉が目に入ると症状がでるおそれがあります。
今回(昨日のコメント参照)の場合、開花が終了し結実している状態や枯死状態であれば、その植物の花粉が残っている確率はそう高くありません。
したがって
1.草刈作業に伴って出た粉塵(刺激性あり、イネ科植物の葉に抗原性があるかは不明)
2.晴れ続きだったので遠方から飛んできて枯れ草に付着していた生きた/乾燥したイネ科花粉
3.現場に少数残って開花中だったイネ科花粉
などが、原因になった可能性があります。
:参考文献 「花粉学事典」76p花粉の貯蔵法ほか
投稿者 : minocl
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お忙しい中、花粉に関するアンケート調査
ありがとうございます
先生が校医で本当にありがたく
頭が下がります