牧草畑 (3) 刈り取り後 | Home | Q.もう窓を開けてもいいですか? 
2006/07/05 0:24 | 印刷

平地のイネ科の多くは結実しています。
シナダレスズメガヤWeeping Lovegrassも種を周囲にばら撒いて・・・















シナダレスズメガヤは南アフリカ原産。日当たりの良く、砂質土壌を好む。排水が良ければ土壌の種類を撰ばない。耐暑性と耐旱性が強い。傾斜地で優占する。暖地型牧草の中では最も耐寒性が強く関東から沖縄まで永年的に利用できる。洪水に対する耐性がある。種子生産量は極めて多く、1株で10万粒以上を生産した例がある。発芽率も高い。

1959年に四国農業試験場に導入されたのち工事法面の緑化用として各地に導入。一部が路傍、荒地などで野生化し、河川に流れ出て各地で分布を拡大している。増水時に水流を妨げて大きな株の下流側に土塁状に砂が堆積し、河原に特有な植物の生育環境が失われる。実際に他の植物の種数が減少したという報告が増えている。
(文献)(文献)(文献)

また、枯れて乾燥したシナダレスズメガヤには容易に火がつくため、山林火災の要因の一つと指摘されている。(文献)

長野道下り線・塩尻IC手前の法面にもシナダレスズメガヤが植えられています。
国道158号線の町から渚交差点までにある中央分離帯のうち、松本IC付近にだけ生えているのは、車に付着した種子が撒かれたのかも知れません。

こんなに生えているのですね。わざわざ植えなくても・・・と思ってしまう花粉症患者。
そろそろ部屋も締め切りでは暑くてつらいし、エアコンでは私が冷えるし、つらいです。
ところで、確かに薬を服用していれば症状は出ず、そのときは楽なのですが、部屋を開け放すとか、マスクをかけないことで多くの花粉を吸引してしまうと、抗体が蓄積されて、将来的に症状がひどく出るとか、アナフィラキシーを起こしやすくなったりしますか?一昨年の検査ではclass3だったイネ科の値が去年はclass5になってしまいました。その他も少しづつ高くなっていますし、きになるところです。
工事法面の緑化には発芽率のいいイネ科植物種子が撒かれるのが通例のようです。しかし定着後に種が外部にこぼれると現在直面している事態のようになってしまいます。

7月に窓を開けるか、エアコンで過ごすか、微妙なところです。稿を改めて掲載いたします。

抗アレルギー薬を飲んで花粉を吸うのと、飲まないでマスクをしているのと、どちらがIgE抗体が高くなるか調べたデータをみたことはありません。意外に思われるかも知れませんが、症状の強さとIgE抗体量の相関はそれほど強いものではありません(数値が低い人でも重症であったり、スコア6(100UA/ml以上)であっても症状がでない場合もあるからです)。

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