Weeping Lovegrassは、恋の草? 愛の草? 
国内のサイトにはWeeping Lovegrassを「恋に泣く草」と紹介しているサイトがあり、
書籍では「野草図鑑3」初版(長井武正・保育社)112pにも同じ記載がある。
とってもロマンチックな名前ですよね~。でも・・・
当ブログの著者としては、ちょっと気になったので調べてみました。
killerplants.com(ちょっと物騒な名前ですが真面目なサイトです)の中に
What's in a Name? という植物の名前の由来を述べたサイトがあり、
October 17, 2003付けでChelsie Vandaveerが著した
「Why is it called lovegrass?」というページがあります。
これによれば
「Lovegrassは300種類以上あるEragrostisの一般名である。Lovegrassは世界中の温帯・熱帯で見られる。Lovegrassという名前が初めて書物に記載されたのは1702年である。しかし、それはもっと古いと考えられ、おそらく中世までさかのぼるだろう」
(迷訳byみのしま)とあります。
学名のEragrostisに関する説明は、国内のサイトで二通りありますが、
(その1)Eragrostis 春の禾本(かほん)の意 筆者註:禾本=イネ科
(その2)Eragrostis Eros(愛の神)+agrostis(草)
筆者としてはLove grass と意味の対応が良好な後者を採用したいと思います。
もう一度「Why is it called lovegrass?」に戻りましょう。
このページの末尾に書かれています。
「逸話的にはlovegrassつまりEragrostis(エロス草)という名前は、次のような性癖に由来したと言われています。すなわち、その円錐形の穂先は牧草地を歩いている女性の長いスカートやペティコートの下からもぞもぞと這い上がってくるんです。」
(迷訳byみのしま)
Weepingについては明後日 Weeping Lovegrass抄-2-をお楽しみに。
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