今朝、皆さんの鼻がつまったワケについて | Home | カラマツ花粉の初観測 (写真)
2006/03/30 0:11 | 印刷

鼻づまりに対する薬の注意事項

冷えによる鼻症状としてよくみられる
鼻づまりに対して、市販または医師処方の
血管収縮剤(即効性があるが数時間で効き目が切れる)
を1週間以上連用してしまうと、

鼻が詰まる→点鼻→一時的に通るがまた詰まる
→点鼻→通っている時間が短くなり詰まり方が
以前よりもひどくなる→点鼻→…

という<泥沼>におちいりますのでご注意ください。

温めるはたらきがある漢方薬の小青竜湯は
気温が低下した時期にみられる症状に
効くことがあります。

しかし、
ティッシュが一箱すぐに終わってしまうような
激しい鼻炎発作の場合には
歯が立ちません。

なお、
小青竜湯は、世の中で一番まずい味の薬の一つに
あげられていますので
美味しい薬に慣れた方はくれぐれもご注意ください。

また、高齢者や胃腸の弱い方には
小青竜湯は向いていません。

そのほか
鼻閉によく効く薬はいくつかありますので、
詳しくは、かかりつけの医師にご相談
いただければ幸いです。


以上の記事は

昨日のコメントへのリプライを兼ねています。
eisin様 コメントありがとうございました。

お医者様方には、ぜひみのさんのように、薬などに対しても距離を置いた見方をしてほしいものです。本当に患者さんの立場に自分がたったらどうするだろうと。こうやって情報提供していただくことも、大変なことでしょうが、そういう努力がうれしいです。
ほとんどの医師は
薬に対して客観的な見方を
しているものと信じています。

自分のよく使う薬に対して贔屓が強いと
「そんな副作用はそうそう起きるはずがない」
などと、経験だけに頼った間違った対応を
することにつながりかねません。

花粉症に対して
1ヶ月分の必要量をまとめ打ちする
ステロイド注射薬だけは
止めてほしいものだと
常々思っています。

なお、
花粉症に対するステロイド点鼻薬は
中止するタイミングと手順さえ誤らなければ
安全性が高い薬剤と考えられます。

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