2008/08/30 9:12

ピアノの教本研究をしていますが、どうかと思うような作品に出会うことがあります。

秀逸なのはこんな感じ(要約)

メ○ーさんのひつじ
しっしっし

動物に対して優しい気持ちを持っていない教本なんて、絶対使いませんよ、私は。

この教本、ほかにもやらかしてくれていて、

「今夜のおかずはハンバーグよ」
「エビフライがいいな」
「わがままはダメですよ」

という歌詞のついが楽曲があり、ただでさえストレスのあるピアノのレッスンで
歌詞においても『ダメ』出しされる生徒の気持ちになってくれ、こら、なわけです。

加えて

おやつを食べたられんしゅうします

まいにちれんしゅうします

といった刷りこみ式の歌詞もどうなんだろう。

また、アメリカ発教本の日本語訳で、訳しきれなかったのか、英語詞が
そのままついていて

**英語で歌いましょう

と書いてありました。

どう考えても低学年、もしくは低年齢向けの教本で、日本語を読むのだって
個人差があるのに、英語で歌わせることになんの意味があるんだろう、と
批判的なお松。

こんなに否定的な気持ちなのは、アレンジャーが先生用の伴奏をつけると、
妙にシャレた和音になり、分析しづらく私が大変に苦しめられているせいです。
アレンジャーが持てる力のすべてをかけて、粋を凝らして、とにかく
シャレジャレ(←こんな日本語はない)した伴奏にして、弾くのは難しくないのに、
分析するには難解そのもので、挑戦しているとしか思えないのでした。
負けてなるものか。

しかし、本の絶版はあれだけ切ないのに、研究したい教本が絶版になっていると
ものすごく嬉しいです。(←罰あたり)