2008/02/04 22:13

家の前は坂道になっています。
雪の日なんか本当に危なくて、車でも歩きでも絶対に通りたくないところな上、
ぼうずの長年のライバル君の住まいもあり、何が何でも避けてきた道です。
ところが、昨日の散歩の帰り、あちこちで超重装備で雪かきをしている
近所の方々を回避してきたら、この道しか残らないことになってしまいました。
しかも下り。

慎重にぼうずを興奮させないようにゆっくり歩いていきました。
何しろ、道路はつるっつるだし、ライバル君のお家が近い。
ワシが平常心でなくては、ただでさえ雪が降ってうれしいぼうずを
冷静にしておけるわけがない、とワシはまるで修行僧とか雲水とか、
そんな感じでした。
そのかいあってどうやらうまくいっているようだぞ、しめしめ


・・・と思ったのも束の間、
一体どこでスイッチが入ったか、ライバル君の家のそばまで来たら、
ぼうずが、やっぱりと言うべきか突然走り出しました。

ワシはぼうずのリードを両手で持ったまま、つるつるに凍った道路を
犬ぞりのごとく、およそ10メートル、恐ろしいスピードでへっぴりごしのまま
引っ張られたです。
我ながらナイスなバランス感覚で、止まる直前まで、その姿勢でいられたのは
天晴れと言わざるを得ません。

結局ワシが転んだことがブレーキ代わりになりましたが、犬ぞりは
なかなかスリルがあるなぁ、とすっころんで道の真ん中に45度に
ひっくり返りながら思いました。空は広いと何かの歌のようなこと
さえ思いました。車が少ないところでよかったです。

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