2006/11/11 14:45
[日記]
老松の主治医に電話をかけた。
誰のカルテを見ていたのか、全然話がかみ合わなくて、15分の電話のうち
会話になったのはおしまいの3分だけだった。
とにかく薬をやめさせることと、しばらく通院を見合わせることを伝えて
電話を切る。本来なら大松がきちんとご挨拶申し上げねばならぬことだが、
ワシは、一家共倒れになるのを防がなくちゃならんし、葛藤はあったが、仕方なかった。
大松もわけのわからんものを食わされるよりいいに違いない。
それにしても電話の向こうでさえ、いい先生だった。
「薬が合わないかもしれないとは申し上げてありましたが、フォローが
足りませんでした、申し訳ありません」と申し訳ないと謝ってくださったのだった。
口調もあたたかく、ワシも診ていただきたいが、ワシは市販の薬で元気になっちまう。
義理堅く老松が薬をせっぺせっぺと飲む気持ちもよくわかる。
こんな老松だが、どんな病院にたいしても大変奥ゆかしく、義理堅い。
ワシなんか、2週間後にこいなんて言われても、「どうせ覚えちゃいめー」と
すっぽかしたりするが、老松はマジメに必ず行く。その奥ゆかしさは
ワシたちには発揮されないのが、切ない。
投稿者 : お松


