2005/12/27 8:24


ダンナのソバチャが今はまっているもの、それはワンワン


その年代の子供を持つ親の間では有名な、NHKの幼児番組
「いないいないばぁっ!」のメインキャラ、それが
”ワンワン”である。


2頭身半くらいのやたら頭のでかい着ぐるみの犬


声は男性(しかも結構年がいってそう)だが、しゃべり方は、
「~なのよ」と、おネエことば


初めて見たときは、ホントにびっくりした。
いない
いないばぁっワンワン

こんなおかまバーのママさんみたいなキャラが天下のNHK
の看板幼児番組のメインキャラでいいのか?!!



まぁ、そんなことはフランス人ソバチャにはわからない。


ソバチャがはまったのは、この”ワンワン”のはじけ加減である。


とにかくテンションが高く、ソバチャが言うには、


「かなりの運動神経の持ち主」


に見えるそうだ。



「僕ならもっと上手くやれる」


と、ソバチャは言う。



ソバチャ「NHKに履歴書を送りたい」


とわけのわからん夢までみている。


彼は犬の調教師の資格を持っていて、


「犬のことは一番よく知っている」からだそうだ。



ちなみにこの”ワンワン”は、着ぐるみは犬だけど、
それ以外に犬らしさはみじんもない。


ってゆーか必要ない、たぶん。



そもそも、このワンワンを知ったのは、おととい。


クリスマスプレゼントで、私の日本人の友人が、「いないいないばぁっ!」
と、「おかあさんといっしょ」をDVDに録画して、コチュ(娘)へと、
贈ってくれたのだ。


コチュはもちろん大喜びで一緒に歌ったり踊ったりしているが、
そんなかわいく踊る娘をたいして見もせずに、真剣に
かぶりつくようにワンワンを見る
ソバチャ。


コチュが何回も同じところを見たがるので、
なかなか先に進まず、次のワンワンが見れずにイラつくソバチャ。



「それにしても日本の幼児番組はすごいね~よくできてるね~」
と感心している。


確かに、フランスではこういう感じの幼児番組はまったく見かけない。



今日、ソバチャの両親の家に昼食に呼ばれた時も、わざわざDVDを持っていって
みんなで「いないいないばぁっ」や「おかあさんといっしょ」を観た。



ちょうどその直前に、トムクルーズと渡辺謙の、「ラストサムライ」を
見て感動に浸っていたソバチャのパパ(彼も日本好き)


「ラストサムライ」のすぐ後に、ワンワンがはじけまくって踊る、
「そうじきロック」をみて、大爆笑。


これ、ラストサムライと同じ国だよね~~?


と私に確認してきた。


ま、100年以上経っているんだからね。


サムライもワンワンになるわけだよ。



ソバチャのママ(私の義母)は、DVDに、「白いネコ」キャラが
でてくる度に、


「あ!あれはキティだわ!キティちゃんだわ!!」


とちょっと自慢げにその場にいるみんなに告げる。


私「いや、キティは耳にリボンがついてるから。あれはただの白いネコ


といちいち訂正するかわいくない日本人嫁。



日本では普通のもの、自分が小さいときからあるタイプの
幼児番組だが、フランスでフランス人と見ると、けっこう笑える。



2005/12/21 8:32


毎年毎年、頭を悩ます、クリスマスプレゼント選び。


フランスでは、クリスマスは、家族で過ごす大事な日で、
言い換えると家族全員とプレゼント交換をすることに
なる。

今年用意するプレゼントは合計19個。


私側の家族が日本にいるから、まだこれだけで済んでいるけど、
本来ならばもっとすごい数のプレゼントになる。


祖父母はもちろん、クリスマスイヴとクリスマス当日に会うことに
なる親戚一同みんなに配るのだから。(もちろん、その数もらうことにも
なるのだけれど)


それでも、カップルは、一組につき一つで換算している。
(つまり人数だけならもっといる)


フランス人が、クリスマスプレゼントに費やす費用は、平均で
550ユーロだそう。


77000円ですね、日本円(@140円)で。


しかも、これは平均だから、使う人はもっとすんごく使っているはず…。



そんなわけで我が家も週末は、ひたすらプレゼント探し。


だけど、ダンナのソバチャと買い物するほど、疲れることはない。


まず、彼は、”家族そろってクリスマスプレゼント選びをする”という
行為自体に大満足で、うざいったらありゃしない。


というか、プレゼントの買い物がちっっっとも進まないのだ。


ソバチャ「あ、これコチュ(娘)の部屋に置いたらかわいいねぇ~!」

ソバチャ「あそこのデコレーション!ちょっと近くまで見に行こうよ~」

ソバチャ「おっ!ホットワインと焼き栗が売ってるよ~食べない?食べない?」

ソバチャ「コチュの手袋、なんか寒そうかも…あそこの子供服屋さんで買い直す?」

ソバチャ「あ、あの店、あたらしくできたペットショップだよ!ちょっと見ていかない?」


………怒 怒 怒 怒!! 


私は寒い中、重い荷物を持ってベビーカーを押しながら背後霊のように
つきまとうソバチャ(もちろん私は何ももたない)にイライラしっぱなし。


私はとっとと選んでさっさと帰りたいのだ。寒いもん。


その上、ソバチャは、


「僕はセンスないから、マルモット(私)が選んだのでいいよ~!」


と、そもそも自分から進んで選ぶ気がないときた!!


センスがないのは紛れもない事実だが、私一人で、19個のプレゼントを
予算や、贈る相手の好みや、年齢、去年贈ったものなどを考慮して選ぶのは
冗談じゃなく大変なんですけど!


「おまえはホットワイン飲みについてきたんかーーーー!!」


「荷物持つしか能がないのかーーーー!!」


と、わめく私。


そういわれて、ようやくソバチャも本気でプレゼントを選び出したが、
そもそも彼のセンスをつかさどる神経細胞は壊滅状態。


ソバチャ「これよくない??きりんの額縁だよ~」


と、きりんがぬぼ~っと立っている特に面白くもない
でも妙にでかい額縁を持ってくる。


でかい額縁なんて、インテリアを大きく左右するものを、
自分にセンスがないのわかっててよく選ぶな、こいつ、と内心思う私。


私「私ソレもらったら、置く場所に困って何かの下敷きにするかも」


ソバチャ「……え?そ・そう?…あ、同じシリーズで、ペンギンもあったよ」


私「(怒)よけいやだ


と、こんなやり取りが果てしなく(19個)続くのだ。


結局、ソバチャに選ばせても、私が全部”ダメ出し”するので、
エネルギーと時間の無駄以外の何ものでもないことに気付く。


しかも。


私「これ、いいけど、ちょっと高いなぁ~。予算オーバーだなぁ」


と迷うと、決まって、


ソバチャ「いいじゃん!ノエル(クリスマスのこと)なんだから!
ちょっとくらい高くても、一年に一回!一年に一回☆」


必ずこう返ってくる。


一個予算オーバーするなら別に問題ないけれど、全てがこの調子で、
19個中18個が予算オーバーしてしまった。


チリも積もって巨大な山になっていた…_| ̄|○、大打撃



来年は(しょうがないから)荷物は自分で持って、
一人で買い物した方が、ずっと早く、まともな買い物ができそうだ。


ようやく買い物が終わって、帰宅途中のソバチャのセリフ。


ソバチャ「うーん!今年もいいプレゼントばっかりだね!僕たち選んだもの☆」


と、満々のニコニコ顔。


私「僕たち?(怒・怒)


ソバチャ「……マルモット(私)……」




★Joyeux Noel★


2005/12/13 9:42


フランスで人気の番組、その名も「スターアカデミー」。

いわゆるスター誕生番組で、毎年9月から12月までの4ヶ月間、
毎週金曜日に生放送される。


今年は5回目。


スター候補が最初はたくさんいるんだけど、毎週1人ずつ落とされて、
最後に残った人が賞金と歌手デビューを得る、というよくあるパターン。


はっきりいって、10代の少年少女向きの番組だけど、意外とフランス人は
こういうのがお好きらしく、すごい視聴率なのだとか。


その今年のスターアカデミー(略してスターアックという)も、ついに
もうすぐファイナル。

ファイナルには、男性1人、女性1人が選ばれて、一騎打ちになる。


女性が10人以上(もちろんフランス全土でのオーディションを勝ち残ってきた
人たち)のなかから