2018/12/09 20:05

新村駅の冬の風物詩イルミネーションの点灯が12月7日よりはじまりました。今年もED30形電気機関車にLEDや電球を用いた電飾がなされています。1927年に米国のメーカーで製造されたこの機関車は御歳91歳。満艦飾の連結器とスノープロウ周りはなんだかヒゲのようにも見えます。
新村駅舎側にもイルミネーション。きらきら光る改札口の脇には「年末年始輸送安全総点検」の看板。結構渋いです。イルミネーションは例年、12月初旬〜翌年1月初旬まで行われており、点灯は日没〜午後8時頃まで。ホーム上など安全な場所からご覧ください。
新村駅の待合室にもクリスマスの装飾が。今年はクリスマスツリーとサンタクロース人形と本格的なものです。ところで、今月24日には、上高地線の一部電車でクリスマスにちなんだささやかな企画を用意しているとの情報が。どうぞ当日をお楽しみに。

2018/12/06 18:08

12月に入り今年も残すところあと僅かとなりました。この時期のお楽しみ「アルピコ交通上高地線両面カレンダー」の無料配布が、今年も上高地線内の有人駅(係員のいる駅・松本を除く)にてはじまっています。筆者も早速入手しました。


サイズはA3版両面カラー。今年は新村車両所での3000形電車の並び、その反対側には渕東なぎささんのイラストが印刷されています。

このカレンダー配布は5年ほど前にはじまったものですが、一昨年、昨年とも、年内に全てなくなってしまうほどの人気ぶりでした。

今年は1500部を用意したそうですが、既に残部僅少の駅も出ているとのこと。運良く入手できた方は、ご自宅やお店などで是非ご活用ください。

2018/12/01 7:00

この日は雲ひとつないすっきりした天気。こんな時、筆者は迷わず下新駅周辺へと足を運びます。まずは駅の南西、徒歩7分ほどのところにある大カーブの内側から。北アルプスの山々をバックに走る上高地線電車を真横から捉えました。
松本から折り返してきた電車を今度は駅の東側すぐのところから。青空とのコントラストも美しいモハ10形リバイバルカラー列車にも、J1昇格を決めた松本山雅FCの祝賀ヘッドマークが取り付けられていました。こちらは12月中旬まで。
下新付近からは乗鞍岳もよく見えます。長期予報では暖冬傾向といわれる今年の冬。冒頭でご紹介した北アルプス南部の冠雪の遅れにそれを実感させられるのですが、こちらは流石3000m級の山々(主峰の剣が峰は3026m)既に真っ白です。

2018/11/27 6:42

上高地線の北新・松本大学前駅にて駅設備の塗装工事が行われていました。画像は駅前の様子。プレハブの駅舎の周りには足場が組まれています。なお塗装が終わっている箇所を見ると以前と同じ色が塗られていました。
ホーム側から。北新・松本大学前駅は上高地線の駅では珍しくホーム上家がありますが、そちらの支柱も塗り直される模様です。それにしても目立つのは縦1.2m、横1.5mほどもある大きな幕で出来た仮の駅名板。松本大学・松商短期大学部の最寄駅である当駅は1日の乗降客数が松本に次いで多いと聞けば納得です。

2018/11/25 15:44

上高地線の駅はその大半が無人駅です。また係員の配置駅でも、時間帯によってはきっぷを販売していない駅が多くあります。そうした駅から松本ゆきの電車を利用されたお客様には、松本到着後、車内での運賃精算をお願いしています。

精算を終えたお客様には画像の「運賃精算済」券を発行しています。この券が新しいものに変更されました。従来のもの(上)と比べると縦幅が狭くなり、表記も松本電鉄線内からアルピコ交通鉄道線と表現が改められています。

2018/11/19 10:19

松本市を本拠地とするサッカーJ2チーム「松本山雅FC」のJ1昇格が決まりました。上高地線でも早速、J1昇格を祝うヘッドマークを掲出。昇格が決まったのは11月17日の対徳島ヴォルディス戦の結果を受けてのことですが、試合の結果速報が出ると、新島々駅ではすぐさまこちらのヘッドマークに交換したそうです。
同チームがはじめてJ1昇格を決めたのは4年前の2014年のことです。松本駅7番線で見ていると、いつもよりも電車にスマホやカメラを向けるお客様の姿が多く見られました。筆者はいまだ松本山雅FCの試合を観に行ったことはありません。それでも、普段から応援されている方にとっては4年前とはまた違った喜びがあるのではないでしょうか。

2018/11/12 13:21

この日は沢渡地区の紅葉を楽しんだのち、夕方の波田駅周辺を歩きました。まずは駅の東側にある山道踏切でくだり電車を待ちました。まだ16時台ですが、太陽は山の向こうへ隠れてしまい、電車は残照の中をやってきました。
電車の線路から一段下がったところには、松本市波田支所や波田小学校などが立地しています。その波田支所の敷地の片隅にはかつての町役場の建物が今も残されています。この洋風建築の建物は大正14年(1925年)頃のものとされ、2度の移築を経て現在の場所に落ち着きました。
その旧波田町役場のちょうど右隣には波田町時代に建てられた公民館の建物がありました。それがどうでしょう、更地になっていました。現在、松本市では市有の施設について再配置・再編を進めており、その一環として解体された模様です。(公民館の機能自体は波田支所の中に移されたそうです。)
この再配置・再編の波、先の旧波田町役場はもちろんのこと、新島々駅前の旧島々駅舎もその対象に入っているのでしょう。旧駅舎については3年前より活用がされていませんが、今後具体的に何らかの動きがありそうです。

2018/11/05 18:11

11月に入り上高地も閉山まであと僅かとなりました。この日は朝の河童橋の周辺を散歩。まずは橋の袂からみた穂高連峰です。すっきりとした青色の空の下、頂上付近には積もった雪の白もみることができました。一足早い冬の訪れ。
梓川の左岸を小梨平方面へ。川の対岸にはまだ葉の多く残る落葉松と、対照的にすっかり葉を落とした白樺林が見えます。その向こうに顔を覗かせるのは焼岳。岸辺に立つ三階建はホテル白樺荘です。
小梨平でも多くの落葉松をみることができます。この梓川左岸でみられる落葉松は、1912年から1914年にかけて植林されたものです。キャンプ場は既に今季の営業を終了。一面黄色の絨毯を敷き詰めたような林の中をひとり歩きます。
再び河童橋付近へ。この頃になると、上高地銀座の名はすっかり影を潜め、カメラマンの呼び込みの声も聞こえません。閉山まであと2週間ほど。冬への歩みを着々と進める晩秋の上高地です。

2018/11/03 8:31

この日は下島から守口駅へ向けての沿線を歩きました。波田地区の中でも特に宅地化の著しいこの沿線ですが、新しい住宅の並ぶ沿道に柿の木が一本。柿の実と同じ橙色をした電車がやってきました。
すぐ近くにはりんご畑もあります。今後、電車の向こうにある工場(旧宮地鉄工場)の跡地に新しい松本市立病院が整備される計画です。そこから更に宅地化が進みこのような風景も見られなくなってしまうのでしょうか。
森口駅へ。ここには木製架線柱が残っていますが、それもいよいよコンクリート柱に替わろうとしています。大きな変化はなくともじわりじわりと変化してゆく上高地線の沿線風景です。

2018/10/30 11:14

大正池よりバスに乗り込み、降りたのは次の帝国ホテル前。バス停からエントランスへの坂道を下っていくと、木々の間より堂々たる3階建ての建物が姿を現しました。元々は長野県が東京の帝国ホテルに委託する形で、1933年(昭和8年)に開業したものです
現在の建物は、1977年に建てられたものですが、開業当時の姿が忠実に再現されています。深紅の屋根越しに穂高連峰を望む様子からは、本場スイスにひけをとらない山岳観光地を目指した当時の人々の意気込みが感じられます。なお、このホテルが開業した昭和8年には上高地までのバスが開通しています。
帝国ホテルの裏手から梓川の畔に出ます。ここには田代橋・穂高橋の二つの橋が架かっており右岸側に渡ることができます。こちらは穂高橋の上からみた山々の様子。この山々をバックに記念撮影をする形も多くみられます。
右岸を歩いて上高地温泉ホテル、上高地ルミエスタホテルの前を過ぎるとウェストンレリーフの前に出ます。ここで梓川は大きく蛇行しており、背後の霞沢岳と共に美しい景観を生み出しています。
河童橋方面別へ。六百山の通称ゴリラ岩を眺めます。岩全体の形、植物の生えかた、目鼻のような岩の窪み。これをゴリラと言わず何といいましょう。岸辺の落葉松は大分色づいていました。

2018/10/26 20:34

10月ももうすぐ終わり。この日は秋の色が濃くなる上高地線沿線を訪ねました。まずは定番中の定番、渚と信濃荒井の間にある奈良井川鉄橋から。午前中のこの時間(10時頃)は上り方面の電車を順光で撮影することができます。やってきたのはモハ10型リバイバルカラー列車。この日は今年の鉄道の日記念ヘッドマークを掲出していました。
奈良井川のほとりから歩いて渚駅へと戻ります。駅のすぐ後ろには戸隠神社の小さな分社があり、毎年そこに植えられた木々が綺麗に色づきます。ホーム上の渕東なぎささんの駅名板と合わせて一枚。
線路の南側にはまだ若いケヤキの木が数本。さきほどのモハ10型リバイバルカラー列車が折り返し新島々ゆきとしてやってきました。乗り込むと車内は学生に地元の方と山へ向かうお客様が半々で座席が概ね埋まるほどの混み具合でした。

2018/10/25 7:19

この日は大正池周辺を散策しました。この辺りは今年の7月にも一度歩いたコースですが、さてさて秋の様子は如何なりしか。胸を弾ませ午後の上高地行きバスに乗り込みました。
バスは梓川に沿って国道158号線を走ります。シャトルバスの乗り換え拠点であるさわんど地区を過ぎた辺りから、山々の紅葉が目立ち始めました。画像は奈川渡ダムの堰堤上からみた梓川渓谷の様子です。いかがでしょうか。
急勾配の釜トンネル・上高地トンネルを抜けるといよいよ上高地です。最初の目的地は大正池ですが、前回と同様に今回もあえて手前の太兵衛平でバスを降りました。曲がり角の先に見えるのは既に冬支度に入った穂高連峰の姿です。
堰堤を過ぎて大正池の畔までやってきました。すっかり黄色くなった落葉松林の向こうには焼岳。今日も活動を続ける活火山ですが、この日は頂上付近からチョロッと噴煙のようなものが出ている様子が確認できました。
次の目的地へ向けて、大正池バス停へと向かいました。この時間(午後2時過ぎ)はお客様の下山がはじまる時間帯です。この日は月曜日でしたが、下っていくバスを見ると行き先に関わらず座席の多くが埋まっている状況でした。(訪問日:平成30年10月23日)

2018/10/17 21:21

鉄道の日に合わせた新グッズや、CVを務める新田恵海さんの本「長野ノススメ」で紹介されるなど、今年の秋も何かと話題の多い渕東なぎささん。写真は今回新たに波田駅にお目見えした等身大パネルです。当駅限定のカラー硬券と併せてお客様に楽しんでいただけると良いですね。
そのカラー硬券がこちら。新村・波田・新島々と渕東・渚の各駅のものが販売されています。新村・波田・新島々駅はそれぞれの駅のみの限定販売。無人駅である渕東・渚の分は新島々駅での取り扱いとなります。D型の券面には、駅員さん(それも夏服・冬服と両方)からハッピ、そして山ガールまで様々な格好をした渕東なぎささんが。途中下車をしながら集めてみてくださいね。
3000形電車車内の運転室後ろにある表示もリニューアルされました。近年の外国からのお客様の増加を受けて、今回からはじめて英文による表記が採り入れられました。半透明の素材に印刷されていることも大きな特徴です。なおこの「話しかけないでシール」は鉄道の日に合わせてイベントや各駅での販売が行われましたが、忽ち売り切れてしまう人気振りでした。2012年の春から早6年と半年。上高地線のイメージキャラクターとしてまだまだ頑張る渕東なぎささんです。

2018/10/14 21:03

10月14日は「鉄道の日」です。これは明治5年10月14日に、我が国はじめての鉄道が開業したことを記念し設けられたものです。例年、この時期には各地で車両基地の開放やイベント列車の運行など、鉄道にちなんだ企画が催されます。アルピコ交通上高地線でも毎年この時期、列車にヘッドマークを掲出しPRをしています。(撮影:上高地線渕東−波田にて)
この「鉄道の日」ヘッドマーク、長らく鉄道の日キャラクターのテッピーをあしらったシンプルなものが使われていました。それが、上高地線イメージキャラクター渕東なぎささんの登場後は、毎年異なるデザインのヘッドマークが見られるようになりました。今年は同じ長野県内を走る上田電鉄の鉄道むすめ「八木沢まい」さんとの共演です。このコラボ、上田電鉄でも実施されており、両者ともに互いの鉄道のPRに一役買っているようです。

2018/10/13 19:01

上高地線の発着する松本駅7番線ホームに新たに発車表示器が設置されました。松本駅では8月上旬より改札口前に発車表示器が設置されましたが、今回の機器ではKYOSAN(京三製作所、鉄道信号のメーカーです)のプレートが確認はできました。先発・次発列車の発車時刻と、新島々駅への到着時刻が表示されます。
秋の行楽シーズン真っ只中の上高地ですが、この日も同地を目指すお客さまの姿が多く見られました。従来の時刻表はスペースと情報量の関係上、文字が小さく読みづらい部分があったと思われます。それが今回、発車表示器になることによってかなり分かりやすくなったのではないでしょうか。

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