2017/10/11 22:02

先週の三連休はお天気にも恵まれ上高地や乗鞍高原などにお出掛けになった方も多かったようです。写真は8日午後の新島々駅。折り返しの松本ゆき電車が到着すると山からのお客様が次々と乗り込み、程なくして全ての座席が埋まりました。
新島々の駅構内では今シーズンも臨時の売店が営業中です。信州はりんごの季節。上高地線沿線でも栽培されている秋映、とき、シナノスイートが売り場に並びます。松本からそのままJRに乗り継いで帰る方にはお土産に良いかもしれません。
そういえば...駅の隣にある昭和電工赤松発電所(昭和32年築)がご覧のように綺麗にお色直しされていました。足場が組まれた時には、すな解体・改築かと思われたのですが、日本初ともいわれるアルミサッシュも一部残りました。

2017/10/06 23:40

10月14日は「鉄道の日」です。上高地線では例年これをPRするヘッドマークを電車に取り付けていますが、今年は新たに路娘 MOTIONのキャラクターを使用したものがお目見えしました。上高地線で活躍する3000形電車を擬人化したキャラクター「新村さやか」さんをはじめとした3人が登場する賑やかなものとなっています。




この鉄道の日に関しては毎年「鉄道フェスティバル」をはじめとしたイベントが開催されます。新アルピコ交通、路娘 MOTIONプロジェクト共に沢山の新グッズが用意されておりますので、お財布を握りしめて各会場に足を運んでいただければ幸いです。

2017/10/05 10:36

全国の鉄道事業者で活躍する"鉄道むすめ"を展開するTOMYTEC様による企画「つなげて全国"鉄道むすめ"めぐり」は只今好評開催中です。アルピコ交通上高地線では新島々駅でのスタンプ設置・関連グッズの販売に加え、今回の企画をPRするオリジナルヘッドマークを「なぎさTRAIN」に掲出しています。
上田電鉄様の電車にも同様のヘッドマークが取り付けられています。同線の八木沢まいさんは鉄道むすめのキャラクターですが、渕東なぎささんは元々アルピコ交通社内で生まれたキャラクターであるため今回もゲスト参加という形を取っています。両線への訪問の際はご注目ください。(上写真は6月撮影現在はデザインが変更されています。)

2017/10/01 0:00

9月30日を以って「信州ディスティネーションキャンペーン」が閉幕しました。「世界級リゾートへ、ようこそ。山の信州」をキャッチフレーズに掲げた今回のキャンペーン。上高地線でも往年のモハ10形カラーの列車を復活させ話題となりました。ただ肝心の誘客に関しては、7月下旬から8月にかけての天候不順、や9月の3連休に台風の影響を受けたことから、例年に比べ大きな伸びはなかったという話も耳にします。(以下、筆者の雑感。お暇な方はどうぞ。)

続きを読む...

2017/09/29 19:48

9月21日、長野県下最大の商業施設イオンモール松本がオープンしました。このイオンモールの進出については、既存の商業への影響よりもむしろ施設周辺の道路の渋滞悪化が懸念されることから市民の関心事となっています。

写真は開業後最初の日曜日の松本城お城口。イオンモールのスタッフさんが出張してタウンスニーカーの時刻表を配布していました。タウンスニーカーでは小型のバス(日野ポンチョ)が運用されていますが、イオンモールを通過する東コースでは中型車が運用されていることも特徴的です。松本市としては次世代交通政策の一環として公共交通の利活用を推進している面もあり、今回のイオンモール開業を好機と捉えて利用者の定着に努めるねらいがあるものと思われます。
イオンモールが来て商店街がシャッター街になってしまった…各地方都市で聞かれる嘆きですが、イオンモールの進出と既存商業への影響が現時点で一番目に見える形で現れているのは、このアルピコ交通の松本バスターミナルビルでしょう。9月10日にテナントとして入居していたアリオが撤退。現在は7階のレストラン街のみが営業を行っています。アルピコプラザ(仮称)として再オープンとの話も聞きますがさてさて…(筆者個人はこういう風になったら良いなと思ったり)
上高地線の車内にはこんな吊り広告も。なお筆者の確認した限りですが、オープンに前後してのイオンモールの広告掲出はありませんでした。(JRの車内では掲出あり)先述のタウンスニーカーは松本市の実質運行とはいえ利用者を増やしており、どちらかといえばプラスの効果を得ていると思われます。一方、バスターミナルビルの運営会社としては今後も競合相手であり続ける、そんなジレンマを感じました。

2017/09/26 19:42

来たる10月15日(日)アルピコ交通上高地線で「秋の収穫祭!長のり巻き電車」が運行されます。JA松本ハイランドの協力を受けて実施されるこの企画、新島々駅でののり巻きづくり体験に加え、地域の食材を使用した駅弁「城下町のおごっそぉ」と生ビール試飲会がついてきます。上高地線電車に乗って楽しむ食欲の秋、この機会にいかがでしょうか。お申し込みは、新島々駅:0263-92-2511/鉄道事業部:0263-26-7311(平日 9:00~17:30)へ!

2017/09/26 15:07

9月24日は上高地線沿線の島立地区に伝わる沙田神社の御柱祭りでした。4月に山出しが行われ、地区内に安置されていた、一から四の御柱は、この日に里曳きされ、沙田神社の境内に建てられます。写真は三之御柱の出発の様子です。
里曳きの経路は地区の北部から、沙田神社のある地区の南部にかけて設定されており、全ての御柱が地区の東西を横断する上高地線を横断します。一之柱・二之柱が永田踏切、三之柱が大庭踏切、四之柱が信濃荒井踏切をそれぞれ渡りました。写真は大庭駅付近の様子。今回、電車と組み合わせての写真は撮れなかったのですが、次のチャンスは7年後です…。

2017/09/18 13:52

9月17日(日)アルピコ交通上高地線の新村車両所にて「モハ10形リバイバルカラー編成」車両撮影会が開催されました。信州ディスティネーションキャンペーン(7月1日から9月末日)に合わせて今年の6月に登場したモハ10形リバイバルカラー編成(モハ3003+クハ3004)をメインに据えたこの企画。この3ヶ月の運行の際に取り付けられていたヘッドマークが今回初めて取り外され「金太郎」とも言われる前面のデザインが初披露されました。
新村車両所ではモハ10形〜に加え、この夏外観の復元を終えたED30形電気機関車の姿も。シールドビームを私鉄電機らしい大目玉に交換、プレートも取り付けられ小柄な車体ながらその姿は誇らし気です。こちらも良い被写体となっていました。
撮影会終了後は新村〜新島々〜松本〜新島々と全線を1.5往復する臨時の快速電車も運行されました。雨こそ上がれどスッキリしない、撮影には余り良くないコンディションでしたが、沿線のあちこちにカメラを構える方の姿がみられました。尚、モハ10形〜は信州DC終了後もこのままのカラーで走りますが、10月に「鉄道の日」を控えていることもあり、暫くはヘッドマークを掲げた姿で走る見込みです。

モハ10形リバイバルカラー編成の運用はこちらで公開しています。

2017/09/13 8:00

新村車両所に新しいモーターカーが入線しました。これまで使用していたモーターカーが老朽化に伴い不調が続いていたことから、今回導入されたものと思われます。平成4年の製造。メーカーは松山重車輌工業株式会社です。(銘板より)
上高地線では現在、レールや枕木など老朽化した軌道の更新工事が進められています。工事は主に夜間実施されるため沿線で目にする機会は余り見られないのですが、文字通り縁の下の力持ちとして今後活躍することが期待されます。

2017/08/23 13:28

今年3月に解体された新村旧駅舎ですが、その際に特徴であった車寄せの装飾と鬼瓦は地元新村地区にて保存されることになりました。保存後どのようになるのか全く情報がなかったのですが、新村駅を訪れてみてびっくり。現駅舎の西側に写真のようなモニュメントが設置されていました。
モニュメントには、筑摩電気鉄道の社章、稲妻のマークと鬼瓦、それから旧駅舎の歴史とイラストが添えられています。ただ、旧駅舎を知らない人がこれを見た場合には何が何だかさっぱりです.筑摩電気鉄道の創設者であり、新村地区の出身である上条信のことについて、一言も触れられていないのは片手落ちの感があります.(そもそも、そういった背景があったが故に保存を求める声が上がった筈…)
歴史的建造物の保存をする目的として、地域の歩みを後世に伝えることがあると筆者は考えます。しかしながら、この展示方法では余りにも情報不足です.また、展示場所が風雨に晒される屋外であることも気掛かりです。筆者自身、旧駅舎の最後の姿を知る人間ですが、今回のモニュメント設置を機に旧駅舎のこと、上高地線のことを伝える方法について今後も模索してゆく必要がありそうです。

2017/08/06 18:06

8月5日(土)は第43回夏まつり松本ぼんぼんでした。同日の上高地線電車ではヘッドマークを掲出(絵柄が新しいものになりました。)お祭りの行われる夕方から夜にかけて上り3本/下り3本の臨時列車も運行されました。
当日は無人駅を含む各駅で電車利用者に向けて写真のうちわが配布されました。絵柄は片面が新村のひまわり畑と3000形電車、そして路娘MOTIONのキャラクターである新村さやかさん。
もう片面は法被姿の渕東なぎささんと臨時列車を含めた帰りの電車の時刻表が印刷されていました。発行はアルピコ交通と松本市地域公共交通協議会。同協議会は公共交通の利用促進・啓発・情報提供などを行う機関です。松本ぼんぼんの日は普段電車を利用されないお客様も数多くいらっしゃることから、良いPRになったのではないでしょうか。

2017/08/05 18:05

上高地線の新村-北新・松本大学前にあるひまわり畑が今年も満開になりました。8月5日(土)・6日(日)には松本大学の学生さんによる「ひまわり祭り」も開催され上高地線電車にも「新村のひまわり」をPRするヘッドマークが掲出されました。
筆者が訪れた際は電車と花の組み合わせを狙うらしいカメラマンの姿も見られました。この電車とひまわりの組み合わせは2009年頃からメディアにも登場するようになりましたが、ここに来てすっかり定着してきた様です。ちなみに…今年は例年より花の背が高い?と見えて、理想の構図を撮るには踏み台・脚立等があった方が良いかも知れません。12日頃まで楽しめるそうです。訪問はお早めに。

2017/07/22 21:44

6月より走り始めたモハ10形リバイバル塗装列車(3003-3004編成)にちょっとした変化がありました。変わったのは側面に取り付けられている車番プレートです。運行開始から暫くの間は他の編成と同様の書体が使われていましたがこれが今回丸ゴシックに変更されました。お手元に写真がある方は是非見比べてみてくださいね。
この日は雨の日曜日。松本駅に到着した列車からは山からの帰りと思われるお客様が降り立ちます。この日は特に中高年のお客様が目立ったのですが、中には10形電車が現役だった頃にも上高地線を利用されたお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。

2017/07/16 8:15

鐡道車輌擬人化計画「路娘MOTION」の企画としてスタンプラリーが始まりました。現在、スタンプラリーに参加しているのはアルピコ交通と銚子電鉄の2社。既に路娘のいる5社局も順次追加されるのでしょうか。写真の広告によれば、スタンプを2つ集めるとご当地名産品かオリジナルグッズが貰えるそうです。
スタンプラリーの参加するには、スタンプラリーの台紙(100円)の購入が必要です。アルピコ交通ではスタンプ設置駅である新島々駅窓口で販売中。新村さやかさんのポストカードが付いてきます。また同駅と新村駅窓口では特大缶バッヂとアクリルキーホルダーも販売中。新村さやかさんは、アルピコ交通車内で生まれたキャラクターではありませんが、渕東なぎささんのグッズが登場後半年以上経って登場したことを考えると非常に早い展開です。

2017/07/13 23:05

今回は3000形車内にあるつり革の話題です。丸い吊り輪の上の広告スペースから「井上友の会」が姿を消していました。(井上は松本の地場百貨店です。)県外からお越しの方によく「井上友の会とは何ですか?」と質問を受けたりしたのも今は昔。百貨店全体の苦境が報じられる中で少し寂しい気がします。それはさておき、写真はとある編成で見かけたものです。ご当地の井上を差し置いて何故か遠くの「東急百貨店」の文字が入ったつり革が一つ。もうお分かりですね、5000形電車で使われていたものをこちらに持ってきたのです。地方鉄道はつり革一本買うのも大変なんですよ・・・