2018/07/08 17:52

この日は徳本峠(とくごうとうげ)に登りました。現在は梓川道(国道158号線~県道上高地公園線)を経由しての上高地入りが一般的となりましたが、それが開通する昭和初期まではこの峠道が上高地へのメインルートでした。芥川龍之介や高村光太郎・智恵子夫妻、もちろんW・ウェストン氏もこの峠を越えて上高地に入ったとされています。
こちらは筑摩電氣鐵道が大正12年に発行したパンフレットの一部です。江戸時代の上高地は主に木材を伐るための場所でしたが、この徳本峠を越える道も元は杣たちが通る道でした。これを大正5年(1916年)に整備したものが現在の登山道です。
本来ですと島々から島々谷を遡るべきですが、こちらは20km以上の距離があり、7時間の道のり。また登山道自体も中~上級者となっています。今回は上高地側より峠を目指すことにしました。明神地区のはずれにある白沢出合から明神岳を背に歩きはじめます。
さきほど中~上級者向けと書きましたが、よくよく考えるとこれまでの筆者の登山経験といえば高尾山か御嶽山ぐらいなものです。装備はそれなりに用意しましたが、果たして、歩きはじめて15分ほどで人一人が通れるほどの隘路がはじまりました。その後は岩の露出した斜面も。休み休み登ります。
一気に上がる形ですので、急に視界が開けてきました。先程は2つの峰を仰ぎみるばかりであった明神岳も、ご覧のように5つの峰を持つ山であることがここで分かります。
白沢出合から1時間15分ほどで徳本峠に到着しました。標高は2135m。ここには徳本小屋があり、食事と宿泊ができます。手前の建物は大正13年(1923年)に営業をはじめた当時の建物であり国の登録有形文化財となっています。
ここで峠からの眺めを…残念ながら雲が出てきてしまいましたが、明神岳と穂高岳とを一度に見渡すことができます。昭和8年(1933年)に大正池までのバスが開通し交通事情が大きく変わった今日もここに山小屋があり訪れる人が絶えないのは、この不変の眺めがあってのこと。体力に自信のある方は是非挑戦を。(訪問日:平成30年6月29日)

2018/07/06 23:00

さる7月5日、鉄道博物館(埼玉県さいたま市)がリニューアルオープンしました。たまたま近くに行く用事があったので筆者も出かけてみることに。今回のリニューアルの大きな目玉である400系とE5系新幹線(モックアップ)を見学ののち、やってきたのは「車両ステーション ROLLING STOCK STATION」明治に始まる各時代の鉄道車両が並ぶなかに「ハニフ1号」がいました。上高地線の前身、島々線で昭和20年まで活躍した車両です。
何故、島々線で走っていた車両がここにあるのでしょうか。実は、ハニフ1号は国電の始祖といわれる貴重な車両なのです。明治37年(1907年)に製造された甲武鉄道ハ9号がその最初の名であり、国有化後はデ963形デ968号として現在の中央線で走っていました。
展示ではプロジェクションマッピングの技術を用いて、ハニフ1号が甲武鉄道デ968として活躍していた頃の様子が再現されています。デ963形は、ボギー車の台頭によって第一線を退き、更にその一部客車に改造されて地方の地鉄に払い下げられました。その生き残りがこのハニフ1号だったのです。こうした経歴を知ってのことでしょうか、当時の社長であった滝沢知足氏が保存を指示し、こうして生き永らえたとの逸話も残っています。
上高地線に関わる展示品としてはもう一点。こちらは新館のHISTORY STATIONでみつけたきっぷです。「北アルプス回遊券」の表記があり、現在の大糸線の有明、そして島々の駅名がみられます。想像するに、有明から燕岳〜大天井岳・槍ヶ岳〜上高地と北アルプスを縦走し、最後は島々に下りてくる(またはその逆ルートを取る)乗客に向けて企画されたものではないでしょうか。

2018/07/01 19:57

梅雨の合間の晴れた午後に信濃荒井周辺の沿線を巡りました。まずは最近の定番奈良井川鉄橋から。夏らしい陽射しの中を新島々ゆき電車がやってきました。背後に見える台形の山が美ヶ原です。
河原からみたカット。濁流の奈良井川をそろりそろりと電車が渡ってゆきます。

お次は信濃荒井駅と大庭駅の間の沿線から。この駅の間は800m余りの短い直線があります。上高地線では唯一である第3種踏切(警報機はあるが遮断機のない踏切のこと)にリバイバルカラーがやってきました。背後に見えるのはNHKの電波塔。
この短い沿線にも田んぼがあります。すくすく育つ稲が西日に輝く午後3時。松本平にも夏が来ました。

2018/06/28 8:19

この日は山から下りてすぐ新島々駅付近の沿線に出かけてみました。まずは駅から800mほどのところにある築堤を走る下り電車を撮影。実はこの時間のこの場所での撮影には何度もトライしているのですが、○回目にしてやっとへこちらで紹介できる写真を撮ることができました。
良い写真が撮れたので意気揚々と新島々駅方面へ向かいます。国道158号線沿道にはお土産品店が店を開き、長野県側最後のセブンイレブンである波田赤松店の駐車場はクルマで混み合っています。
更に駅方面へ進んでゆき、新島々駅/バスターミナルの大きな屋根が見えてきたところにあるのが「ゲストハウスしましま」さんです。今夜はこちらに宿泊することにしました。昨年の5月にオープンしたばかりのお宿です。オーナーさん(若い!)にお話を伺うと、以前も旅館として使われていた建物を改修しているそうです。
お部屋には旧旅館時代の名前がそのまま使われています。案内されたその名も「西穂」のお部屋に入ると...筆者にとっては夢のような光景が広がっていました。この、ゲストハウスしましまさんについては別記事にて詳しくご紹介いたします。

2018/06/21 20:49

今回は普段みることのできない上高地の風景から。明神地区よりみた六百山です。手前に見えるのは明神三の池の跡とされるもの。現在の明神池は一の池、二の池の2つですが、江戸時代に書かれた「善光寺道名所図会」には明神岳直下に三靈湖が存在したと紹介されています。
この記事の冒頭で「普段みることのできない」と記述したのには訳があります。ここは梓川の右岸にある治山林道。この道は明神や徳沢、横尾方面への物資運搬のために開かれている道で、通常は歩行者の立ち入りが制限されています。
梓川右岸には治山林道と別に右岸道がありますが、その一部区間(上図参照)が現在工事のために通行止めとなっています。その迂回路として普段は歩くことができない治山林道が開放され、はじめの写真のような光景が自由にみられる...という具合なのです。工事は7月18日までの予定と看板に表示されていました。
もう一度、明神三の池跡の様子をどうぞ。現在の池は梓川に流れ込む支流となっていますが、二の池に見られるような浮島や立ち枯れの木から往時の姿が偲ばれます。自然の生み出す景勝地として日々変わりゆく上高地。一度来たことのある人も、はじめて行くという人も、是非その時の光景を目に焼き付けておきたいものです。

2018/06/14 20:46

6月6日に梅雨入りが発表された関東甲信越地域。上高地線の走る松本もこの日は夕方から雨でした。夕立のなか、田植えの終わった田んぼの横を新島々ゆきの電車が走ります。車内には家路を急ぐ人々が。
雨が降り出した頃の奈良井川鉄橋。川原に無造作に生えたニセアカシアの枝を風が揺すります。空は厚い雲が広がっていましたが、遥か彼方、北アルプスの峰々が残光の中にうっすらと浮かび上がっていました。
ここでちょっとした資料のコーナー。まだJRが国鉄と呼ばれていた頃の松本駅のスタンプです。松本城と共に描かれるのは美ヶ原、そして北アルプス。DISCOVERJAPANの文字があるところから、これは1970年代のものと推測できます。この頃は松本=岳都のイメージが強かったのでしょう。

翻って現在は、三ガク都として楽都、学都、岳都のイメージを打ち出している松本。前二者は市街地に施設があり、イベントもあるのですが、そのせいか元々の岳都の印象が後退してしまっているような少気もいたします。

2018/06/11 11:30

この日は森口駅からスタート。上高地線では唯一相対式ホームのあるこの駅で、まずは1日2回しかない上下線の列車の交換を撮影しました。この日はリバイバルカラー列車と松本山雅FCのヘッドマークをつけた3001-3002編成が走っていました。

正午に近い時間だったので、駅から北に800mほど行ったところにある「NAMASTE」さんを訪ねました。今年の春できたばかりの南インド料理のお店です。芋のスープやひよこ豆のコロッケなど10種類以上の副菜と共に食べるカリーをいただきます。味はもちろん、見た目もカラフルで食欲をそそります。

店内には畦地梅太郎の作品や山の本がありました。ご主人にお話を伺うと、上高地の山小屋に勤務された経験があり、山がお好きなのだそうです。岳都松本や、山ゆき電車として親しまれてきた上高地線ですが、その沿線には山の好きな方によるお店や場所が今までなかった(過去にはあったがいつの間にかなくなってしまった)ように感じていました。そんな中で、このようなお店ができたことを内心嬉しく思う筆者でした。

2018/06/09 7:38

今回は上高地線イメージキャラクター「渕東なぎさ」さんの話題を幾つかご紹介します。まずは、ラッピング電車の「なぎさTRAIN」ここ暫くの間全国"鉄道むすめ"巡りのヘッドマークを掲出していた同車ですが、企画の終了を受けて専用のヘッドマーク姿に戻りました。なぎさTRAIN専用のヘッドマークは他のものとは異なり、上部が山のシルエットとなった非常に凝ったものです。

続いてグッズの話題。前述の通り、全国"鉄道むすめ"巡りは5月末を持って終了しましたが、オリジナルのスタンプは引き続き新島々駅で押すことができます。

また、このスタンプの絵柄と同じマグネットのプレゼント企画も開催中。新村・波田・新島々駅の窓口で、1500円以上のグッズ購入の方にのみのプレゼントです。勿論、なくなり次第終了。筆者はクリアファイルと共に頂戴しました。

驚いたのは「品切れ」「売り切れ」のグッズが幾つもあったこと。全国的に展開する企画の力の大きさたるや!想像以上です。

更にもう一点:山から下りて来たら新島々駅に写真のパネルが設置されていました。山ガール姿の渕東なぎささんです。パネルにはキャラクターボイスを担当する新田恵海さんのサインが書かれていました。改札内にあるので、松本から山へお出かけの際はご注目ください。

2018/06/07 9:39

関東甲信越地方の梅雨入りが発表されたこの日。上高地線が走る松本は朝から降ったり止んだりの不安定な天候でした。それでも15時近くになると一旦雨が上がりましたので、ちょっと沿線へ。
大庭と下新の間の田園地帯へ。北の山々は厚い雲の中でしたが、その中で唯一乗鞍岳が雲間から顔を覗かせていました。小麦が色づきはじめた雨上がりの沿線を電車は走ります。
6/6付の市民タイムス紙によれば西部地域の小麦生産は上高地線よりも南側の笹部・神林などが主要地で今年は650万haの畑に作付けされているそうです。さきほどの列車が折り返し新島々ゆきとしてやってきました。リバイバルカラー列車は昨年6月3日の登場。もう一年経ちました。

2018/06/04 21:37

6月.山々の緑がすっかり濃くなった初夏の上高地です。4月に来た時はまだ真っ白だった穂高連峰も随分と雪が溶けて谷間に残るばかり。まずは梓川の岸に立って河童橋をいれた定番中の定番の構図で一枚。バスを下りて5分足らずでこれだけの風景が見られるのは上高地線のひとつの魅力でしょう。
まだ時刻は10時前でしたが、橋の周りには沢山の観光客がいました。夏には上高地銀座と称されるほどの賑わいを見せるここなので、この程度の人出はまだ序の口といったところでしょうか。そしてこの日も聞こえてくるのは異国の言葉ばかり。
こちらは上高地バスターミナルの様子。アルピコ交通のバスのほか、国内各地からのツアーバスがずらり。『釜トンネル 上高地の昭和・平成史』によると、上高地を訪れる人の3分の1弱がこうした観光バス利用とのこと。滞在時間は2〜3時間ですので、河童橋周辺か大正池周辺を歩いて帰る方が多いようです。

○上高地・乗鞍高原への電車・バス時刻表はこちらから

2018/05/30 23:12

こちらはバスターミナルから徒歩25分ほどのところ、穂高橋よりみた穂高連峰の様子です。筆者が今年はじめて上高地入りした4月の下旬に比べると随分雪が溶け、前景となる河畔の木々は燃え立つような黄緑色となっていました。
この日は西陽が射しはじめてからの上高地入りとなりましたが、電車には同じく上高地へ向かうお客様が20名ほどいらっしゃいました。割合としての一番多いのはやはり外国からのお客様です。国はバラバラ。
このように、電車とバスを利用して上高地入りするお客様に配慮してか、新島々駅で配布されている時刻表も、日本語、英語、中国語、アラビア語のものがそれぞれ用意されていました。
ところで、バスターミナルに掲示されている路線案内図が新しいものに交換されていました。イラストは松本在住の漫画家・エッセイリストの鈴木ともこさんです。

2018/05/28 13:06

この日は山と電車を色々とみて歩きました。まずは定番中の定番奈良井川の土手へ(渚-信濃荒井)ここからは鍋冠山、常念岳、横通岳など多くの山々がみることができます。まだ朝早い時間帯で側面に日が回らないことが予想されたので、あえて上流側に立ってみました。
こちらも定番中の定番である大庭と下新の間の田園地帯。電車のバックに控える山々は先ほど奈良井川土手でみたものとほぼ同じですが、印象が少し違いませんか? みる場所によって印象が大きく変わるのは山と電車を撮る上でのひとつの楽しみです。
続いて乗鞍岳。上高地線の電車や松本駅からはよく見える乗鞍岳ですが電車と一緒に捉えるとなると場所が限られて参ります。筆者のお気に入りは下新駅より少し西側にいったここ。ここから北新・松本大学前までの間は色々な山と電車の取り合わせが楽しめます。

ここで寄り道。下新駅から徒歩3分のところにあるレストラン上高地で昼食です。名前の通り上高地へ向かう国道158号線沿いにあります。上高地線沿線はコンビニやカフェなどは複数ありますが、定食の食べられるお店は余り数がなく貴重な存在です。写真はスタミナ定食。味、量、価格、スピードともに満足。詳しくは伺わなかったのですが、お店の方のキャリアの長さを感じました。

2018/05/24 8:36

大庭駅のホームに写真のような大きな看板が取り付けられていました。アルピコ交通の運行する高速バス(新宿・名古屋・京都・大阪方面)の宣伝です。大庭駅は松本インター前のりばから徒歩9分(約720m)の位置にあります。上高地や波田方面から高速バスに乗り継ぐ場合は、松本バスターミナルまでわざわざ足を運ぶまでもなくここから歩いても良いのです。
駅の入り口にも新しい看板が取り付けられていました。こちらは「大庭駅」と表記してあり、デザインはホーム上の駅名表を踏襲しています。ちなみに裏面は「高速バス→」と案内表示となっています。
大庭駅には昨年12月、松本市の次世代交通政策の一環でパークアンドライド駐車場が整備されました。利用料金は入庫後24時間まで200円です。当初は多い日でも1日6台という利用状況でしたが、近頃は通りかがると常に10台以上の利用が見られます。しかし駐車場全体が50台分のスペースを確保していることを思うとまだまだ低い水準に留まっています。同じくP&R駐車場がある新村や平田に比べ、主要幹線道から入って来にくい位置にあることと、大庭駅自体の知名度がまだまだ低いことが主な理由でしょう。

中心市街地の時間貸駐車場が概ね2時間600円であることを踏まえると、2時間以上滞在する場合はP&Rの方が安く上がります。(駐車料金200円+松本-大庭往復340円)ただ、公共交通機関を利用して街に来る人を増やすには、例えば中心市街地のお店で買い物をした際に、かえりのきっぷや利用補助券を出すなど、行政以外の取り組みも必要になってくるでしょう。

2018/05/21 7:15

この日は上高地ビジターセンターを訪ねました。中部山岳国立公園を所管する環境省の施設であり入館は無料。シーズン中の朝8時から夕方5時まで空いています。場所は河童橋と小梨平のあいだ。周囲の風景と調和したシックな雰囲気の建物です。
この施設では"上高地の自然への理解と自然に親しむために必要な情報"(公式サイトより)を得ることができます。写真は展示室の様子。山の写真家田淵行男先生の作品などをみることができました。このほかにも映像をみたり、園内の植物や動物について調べることのできるコーナーもあります。
こちらに立ち寄った際に手に入れて欲しいのが『国立公園ガイドブック 上高地・中部山岳国立公園』です。公園を管理する一般財団法人自然公園財団が発行しているもので、一般書店では流通していません。こちらには上高地のコースガイド、エリアガイド、動植物の紹介から、アクセス方法、歴史まで掲載されています。ただ漫然と歩いても良い上高地ですが、それをより深く知り、楽しめる一冊です。頒布価格500円。

《梓川左岸道の一部崩落と明神地区トイレ使用停止について》


河童橋から小梨平を経て明神地区へ至る梓川左岸道ですが、4月下旬より明神地区寄りの一部が崩落し、迂回路を経由する形となっています。

この影響により、明神地区(左岸)へは現在、車両の乗り入れができません。またバキュームカーも入ることができず公衆トイレの使用が停止となっています。

明神地区内には穂高神社奥宮境内に御不浄がありますが、規模も小さいため混雑が予想されます。お出掛けの際はお気をつけください。

2018/05/19 20:51

この日は早起きをして穂高神社奥宮の明神池に足を運びました。穂高神社奥宮は安曇族の祖神であり、陸・海の交通と日本アルプスの総鎮守である穂高見命(ほたかみのみこと)を祀る神社です。写真は明神池の一ノ池の様子です。二艘の船は10月8日の神事の際に使われます。
明神池は朝靄が出ることで知られていますが、見られるかどうかは運次第。(前日に雨が降るなどして比較的湿度の高い晴れた朝に出ることが多いようです。)果たしてこの日は運良く靄に遭遇することができました。
こちらはニノ池の様子。背後の岩山は明神岳です。もともとこの明神池は明神岳の崩落により川がせき止められてできたものと考えられています。その時のものなのでしょうか、池の中には自然石が点々としその上に木々が枝を伸ばす不思議な光景が広がっています。
『上高地物語』(横山篤実 著)などを読むと、穂高神社奥宮がいつからここにあるのかは定かではないようです。想像するに、はじめてここに足を踏み入れた古代の人々は、この光景に神的なものを見出し、自分たちの神様を祀る場として相応しい場所と考えたのでしょう。近代以前の資料に、神河内、神合地、神降地の表記が見られるのもそれ故のことと考えられます。(ちなみに明神池の拝観の栞には「神降地」と表記されていました。)

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