2017/09/26 15:07

9月24日は上高地線沿線の島立地区に伝わる沙田神社の御柱祭りでした。4月に山出しが行われ、地区内に安置されていた、一から四の御柱は、この日に里曳きされ、沙田神社の境内に建てられます。写真は三之御柱の出発の様子です。
里曳きの経路は地区の北部から、沙田神社のある地区の南部にかけて設定されており、全ての御柱が地区の東西を横断する上高地線を横断します。一之柱・二之柱が永田踏切、三之柱が大庭踏切、四之柱が信濃荒井踏切をそれぞれ渡りました。写真は大庭駅付近の様子。今回、電車と組み合わせての写真は撮れなかったのですが、次のチャンスは7年後です…。

2017/09/18 13:52

9月17日(日)アルピコ交通上高地線の新村車両所にて「モハ10形リバイバルカラー編成」車両撮影会が開催されました。信州ディスティネーションキャンペーン(7月1日から9月末日)に合わせて今年の6月に登場したモハ10形リバイバルカラー編成(モハ3003+クハ3004)をメインに据えたこの企画。この3ヶ月の運行の際に取り付けられていたヘッドマークが今回初めて取り外され「金太郎」とも言われる前面のデザインが初披露されました。
新村車両所ではモハ10形〜に加え、この夏外観の復元を終えたED30形電気機関車の姿も。シールドビームを私鉄電機らしい大目玉に交換、プレートも取り付けられ小柄な車体ながらその姿は誇らし気です。こちらも良い被写体となっていました。
撮影会終了後は新村〜新島々〜松本〜新島々と全線を1.5往復する臨時の快速電車も運行されました。雨こそ上がれどスッキリしない、撮影には余り良くないコンディションでしたが、沿線のあちこちにカメラを構える方の姿がみられました。尚、モハ10形〜は信州DC終了後もこのままのカラーで走りますが、10月に「鉄道の日」を控えていることもあり、暫くはヘッドマークを掲げた姿で走る見込みです。

モハ10形リバイバルカラー編成の運用はこちらで公開しています。

2017/09/13 8:00

新村車両所に新しいモーターカーが入線しました。これまで使用していたモーターカーが老朽化に伴い不調が続いていたことから、今回導入されたものと思われます。平成4年の製造。メーカーは松山重車輌工業株式会社です。(銘板より)
上高地線では現在、レールや枕木など老朽化した軌道の更新工事が進められています。工事は主に夜間実施されるため沿線で目にする機会は余り見られないのですが、文字通り縁の下の力持ちとして今後活躍することが期待されます。

2017/08/23 13:28

今年3月に解体された新村旧駅舎ですが、その際に特徴であった車寄せの装飾と鬼瓦は地元新村地区にて保存されることになりました。保存後どのようになるのか全く情報がなかったのですが、新村駅を訪れてみてびっくり。現駅舎の西側に写真のようなモニュメントが設置されていました。
モニュメントには、筑摩電気鉄道の社章、稲妻のマークと鬼瓦、それから旧駅舎の歴史とイラストが添えられています。ただ、旧駅舎を知らない人がこれを見た場合には何が何だかさっぱりです.筑摩電気鉄道の創設者であり、新村地区の出身である上条信のことについて、一言も触れられていないのは片手落ちの感があります.(そもそも、そういった背景があったが故に保存を求める声が上がった筈…)
歴史的建造物の保存をする目的として、地域の歩みを後世に伝えることがあると筆者は考えます。しかしながら、この展示方法では余りにも情報不足です.また、展示場所が風雨に晒される屋外であることも気掛かりです。筆者自身、旧駅舎の最後の姿を知る人間ですが、今回のモニュメント設置を機に旧駅舎のこと、上高地線のことを伝える方法について今後も模索してゆく必要がありそうです。

2017/08/06 18:06

8月5日(土)は第43回夏まつり松本ぼんぼんでした。同日の上高地線電車ではヘッドマークを掲出(絵柄が新しいものになりました。)お祭りの行われる夕方から夜にかけて上り3本/下り3本の臨時列車も運行されました。
当日は無人駅を含む各駅で電車利用者に向けて写真のうちわが配布されました。絵柄は片面が新村のひまわり畑と3000形電車、そして路娘MOTIONのキャラクターである新村さやかさん。
もう片面は法被姿の渕東なぎささんと臨時列車を含めた帰りの電車の時刻表が印刷されていました。発行はアルピコ交通と松本市地域公共交通協議会。同協議会は公共交通の利用促進・啓発・情報提供などを行う機関です。松本ぼんぼんの日は普段電車を利用されないお客様も数多くいらっしゃることから、良いPRになったのではないでしょうか。

2017/08/05 18:05

上高地線の新村-北新・松本大学前にあるひまわり畑が今年も満開になりました。8月5日(土)・6日(日)には松本大学の学生さんによる「ひまわり祭り」も開催され上高地線電車にも「新村のひまわり」をPRするヘッドマークが掲出されました。
筆者が訪れた際は電車と花の組み合わせを狙うらしいカメラマンの姿も見られました。この電車とひまわりの組み合わせは2009年頃からメディアにも登場するようになりましたが、ここに来てすっかり定着してきた様です。ちなみに…今年は例年より花の背が高い?と見えて、理想の構図を撮るには踏み台・脚立等があった方が良いかも知れません。12日頃まで楽しめるそうです。訪問はお早めに。

2017/07/22 21:44

6月より走り始めたモハ10形リバイバル塗装列車(3003-3004編成)にちょっとした変化がありました。変わったのは側面に取り付けられている車番プレートです。運行開始から暫くの間は他の編成と同様の書体が使われていましたがこれが今回丸ゴシックに変更されました。お手元に写真がある方は是非見比べてみてくださいね。
この日は雨の日曜日。松本駅に到着した列車からは山からの帰りと思われるお客様が降り立ちます。この日は特に中高年のお客様が目立ったのですが、中には10形電車が現役だった頃にも上高地線を利用されたお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。