2016/08/12 23:01

8月11日は「山の日」でした。この日は上高地で記念式典が開かれたこともあり,臨時快速列車には早速100名を超えるお客様が乗車されたそうです。その後も各列車とも日中は各列車共に立ち客が出るほどの混雑だった模様です。写真は新島々駅。この日最後の上高地行きバスに接続する電車からもお客様が。この後の上り列車も新島々発車時点でほぼ満席でした。
三溝から新村にかけての車窓に現れた島々谷と乗鞍岳です。普段は雲かガスに隠れてしまっているこの山々も今日が「山の日」とあってはと顔を覗かせた形です。新島々からバスに乗り継ぎ高いところを目指すも勿論良いのですが,こうして平野部から眺める山もおすすめです。(一番は夏よりも1月~3月にかけての景色だけれど)
そんな「山の日」の第6回しましま線の日。5000形電車の車内をこっそり公開しました。急遽用意した山の日コーナーをご覧いただきました。新たに設置した図書のコーナーでは場所柄か『やこうれっしゃ』(西村繁男作)を手に取る方多数。記念の品として置いているポストカードは気がついたら品切れとなってしまいました。(そろそろ手弁当では厳しいかも…。)

2016/08/09 19:25

ぼんやりとしている間に8月も第二週に突入。お盆を前に連日気温が30度を超える暑い日が続いています。そんなこともあってか,この日の上高地線は涼を求めて山を訪れるお客様で,各列車とも座席がほぼ埋まる程よい混み具合でした。写真の3005-3006編成は先月運用に戻ったなぎさTRAINですが普段とは異なる『新村のひまわり』というヘッドマークを掲げています。
その新村のひまわりがこちら。北新・松本大学前から新村に向かう車中の進行方向右手に見ることができます。この日は畑の持ち主である松本大学主催の「ひまわり祭り」が開かれていました。見頃は例年8月の中旬,お盆の頃まで。電車と一緒に撮影される方は午前中がおすすめです。

(*8/11に現地で確認したところ、ひまわりは例年より一足早く終わってしまっていました…)
そして忘れてはならないのが明後日に迫ったはじめての「山の日」新村駅の窓口ではこれを記念した記念乗車券が販売されていました。松本~上高地間の電車+バスの運賃2950円とちょっと手が出しづらいのですが,最初の山の日はもう二度とやって来ないことを思えば,この機会に手に入れぬ理由はないでしょう。

2016/08/06 0:10

この日,松本駅前バスターミナルから乗り込んだのはアルピコ交通の生活路線バス「浅間線」。いつもは電車上高地線で西へ向かう筆者が今回はまちの東側へ。旅のお供は先ごろ発売開始となったばかりのMATSUMOTO ONEDAY PASS(松本ワンデーパス)です。
駅前を出たバスはあがたの森通りをすぐに左へ折れ,大名町を経て松本城の外堀を走ります。清水を経て北上し信州大学松本キャンパスが車窓を過ぎてゆくと周りは市街地とも上高地線沿線とも異なるゆったりとした風景に。終点浅間温泉には25分ほどで到着です。
浅間温泉は約1000年前の古文書にまずその名をみることができます。慶長年間には松本城主石川氏が別邸を置き,近代以降は交通の発達と共に現在の温泉場が形成されました。御殿山(860m.)の麓,幾つかの坂に沿って大正~昭和,平成にかけての旅館,ホテルが立ち並ぶ様はまるで温泉の博物館です。
ところで,今回筆者が浅間温泉にやって来たのにはある理由がありました。『おんせんブックス』さんの訪問です。山の手通りの一角「篶竹荘」の一角にあるここは今年の春に生まれたばかりの古本屋さん。玄関脇の6畳間には,本棚とちゃぶ台,ソファの置かれたゆるりとした空間がありました。普段は木曜日,火曜日の夕方から夜を中心に開いているこのお店を,今回特別に開けていただいたのは,秋に実施するある企画の打ち合わせをするため。3時間に渡って筆者からお話しさせていただいたり,お聞きしたりする中で「こんなことがしたい」「あんなことができたら」と企画のアウトラインがみえてきました。
△△で,おんせんブックスのお二人に見ていただいているのは,第710回で紹介した『アルプス登山と筑摩電氣鐵道』この鳥瞰図や観光案内をみると,上高地から浅間温泉へ,浅間温泉から上高地へ…と山と温泉をめぐる一大観光圏と,その間を結んでいた2つの電車―島々線と浅間線―の存在に気付かされます。今回の企画は,かつて電車でつながっていた山と温泉、そして人と人をつなげられたら楽しそう…と始めたもの。これから秋に向けて準備を進めてゆきます。

2016/08/03 21:15


最初の『山の日』が来週に迫る中,アルピコ交通から電車+バスの記念乗車券が発売されるとのお知らせがありました。上高地線電車の松本-新島々・バス上高地‐新島々それぞれの片道乗車券(D型硬券)のセットに台紙がつきます。筆者の把握している限りでは,電車とバスが一緒になった記念乗車券の販売は20年ぶりのこと。河童橋を写した特製の台紙も特大サイズ(A4版)です。そして販売価格は2650円!上高地線の記念乗車券としては異例づくしの一品です。販売開始は8月6日(土)お財布握って新島々へ急げ!(波田,新村でも取扱いをいたします。)

現時点で上高地線での山の日に関連した企画は,この記念乗車券の販売のみですが,筆者個人としてはやっぱりヘッドマークの掲出などあったらな…と思っています。

2016/08/02 21:15

夏です。渚がキラキラしたり、海には誰もいなかったり、大切なものをあげたり、時計を逆さまに回したり、そんな不思議な夏です。(元ネタが分かった人はコメントください)写真は,先週末松本大学の西側にあるひまわり畑を訪れた時のもの。この畑のひまわりは菜種油になる品種とのことでよくあるひまわりよりも幾分か小ぶりな花を咲かせます。8月6日(土)7日(日)にはひまわり祭り(PDF)も開催されます。北新・松本大学前駅をご利用ください。
季節の話題をもう一つ。松本駅に今年も「松本ぼんぼん」の提灯が出現しました。まちなかを歩くと歩行者天国のお知らせや街路灯にはスピーカーが。8月6日(土)当日は、行き帰りの時間に合わせ上高地線でも臨時列車が運行されます。是非,ご利用ください。

2016/07/31 19:48

去る7月30日上高地線沿線では開催される唯一の花火大会『波田水輪祭花火大会』へ出掛けてきました。(この水輪という名前が,会場である波田・梓川両地区の特産品であるスイカとリンゴから取られたものと知って今更驚いたことは内緒)メイン会場は三溝駅~森口駅の北方ですが,ここは上高地線と絡めて撮りたい筆者のこと。まずは会場の最寄駅のひとつである三溝で下車。普段は無人駅の同駅ですがこの日は係員2名体制で運賃の授受に当たっていました。
三溝から下りて夕闇迫る中を,ここは見えるかな?でもそこまで高く上がらないものもあるというし…と歩いていたら,下島駅まで来てしまいました。駅そばの歩道橋で打ち上げ開始の20時まで待機。
筆者のいた歩道橋に何人かの人影が現れたところで花火の打ち上げが始まりました。闇の中に色とりどりの光線が開き交差します。ところで花火大会というものに,花火がパッと開く→ドーンと爆発音が響く,その間が実にのんびりとしている,そんな印象を受けました。
そして本日の宿題「花火と上高地線」この時間は列車間隔が伸びるためチャンスは2回しかありません。ただやっぱりこの筆者,ツキがないようで1回目の上り列車は肝心の花火が上がらず撃沈。2回目の下り電車は予測していた通りのハイビームで「むむむ…」という出来でした。写真に関する技術はシロウト同然。まだまだです。

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そんなこんなで明日より8月。11日には『山の日』、お盆休み、そして…とやることが一杯です。猛暑との長期予報も出ていますが倒れぬ程度にぼちぼちやっていきましょう。

2016/07/29 19:54

波田駅で上り電車を待っていると突然の激しい雨.駅員さんも傘を片手にホームに立ちます.乗り込んだ電車は座席が綺麗に埋まって立ち客も出るほど.「YOUは何しに日本へ」の取材クルーも同乗しており,山から降りてきたと思しきお客様にインタビューの真っ最中でした.
このほんの数分前に山道踏切(波田-下島間)で撮影した写真も併せて.雲こそ多けれ決して降りそうにない空模様がほんの数分後には大粒の雨になったのですから驚きました.
新村で下車.この日は第4回しましま線の日であったことから5000形電車の車内を公開しました.この電車を使っての企画を進めております.今回試験的に鉄道模型(Nゲージ)を持ち込んだのですが(写真を撮り忘れました…)大人から子供まで好評でした.次回以降も走らせます.

次回の「第5回しましま線の日」は8月7日(日)午後1時~午後4時の開場を予定しています.
ところで、この電車の中でコーヒーを淹れられる!という方、どこかにいらっしゃいませんか?