2017/11/15 22:38

11月は余り沿線に出掛けることができませんでした。写真は11月3日の朝、下島-森口間で撮影したものです。上高地線沿線はりんごの産地ですが、このような構図で電車と共に収められる場所は限られています。それにしても9月、10月と休みの度に曇天に見舞われていたものですから、冬を前にすっきりとした写真が撮れてよかったです。
ところで、この沿線には2010年に操業を停止した旧宮地鐡工所松本工場があります。この工場跡地を活用する形で平成34年度に新しい松本市立病院が設置されることになりました。病院の立地に当たっては「公共交通でのアクセスを重視した」との報道もありますので、上高地線の存在も少なからず影響したと思われます。しかし、病院ができる場所はちょうど森口駅と下島駅の中間地点。国道158号線の歩道も未整備の状況ですので既存の二駅を活用する場合には、駅から病院までのアプローチの整備も必要になると思われます。

2017/11/02 19:30

11月に入りまして、上高地線の走る松本平も秋の色がいよいよ濃くなって参りました。写真は西松本の駅すぐそばを流れる田川鉄橋からの眺め。北アルプスの山々からは次々と初冠雪の便りが届き、平野から眺めるその姿にも雪がちらほら見られます。

さて明日11月3日は第60回まつもと市民祭です。今年はディズニーパレードが来ることもあって、中心市街地の広い範囲で歩行者天国・交通規制が実施されます。新聞報道によれば8万人の人出が見込まれるとのこと。上高地線では朝の時間帯に臨時列車が運行されます。お出かけの際は是非ご利用ください。

2017/10/19 18:09

10月に入りましたが土日を中心に曇り、または雨の日が続いていますね。この日も朝から小雨が降ったり止んだりの天気。新島々−渕東のほぼ中間に当たる車坂踏切付近でなぎさTRAINを撮影。このところ気温の低い日が続いていますが、山の色づきはこれから。
沿線の刈り入れはすっかり終わりましたが、りんごはまだまだ見ることができました。写真は渕東駅。ただこの週末から月曜日にかけて大型の台風が接近するとの予報も出ていますので収穫されてしまうかも知れませんね。
この日はのり巻き電車の運行日でもありました。運行中の様子を見ることはできなかったので、代わりに回送電車を撮りに沿線へ。鉄道の日のヘッドマーク付きでした。写真を撮っているとご近所から「オレンジが来た!」と子供さんの声が聞こえてきました。

2017/10/11 22:02

先週の三連休はお天気にも恵まれ上高地や乗鞍高原などにお出掛けになった方も多かったようです。写真は8日午後の新島々駅。折り返しの松本ゆき電車が到着すると山からのお客様が次々と乗り込み、程なくして全ての座席が埋まりました。
新島々の駅構内では今シーズンも臨時の売店が営業中です。信州はりんごの季節。上高地線沿線でも栽培されている秋映、とき、シナノスイートが売り場に並びます。松本からそのままJRに乗り継いで帰る方にはお土産に良いかもしれません。
そういえば...駅の隣にある昭和電工赤松発電所(昭和32年築)がご覧のように綺麗にお色直しされていました。足場が組まれた時には、すな解体・改築かと思われたのですが、日本初ともいわれるアルミサッシュも一部残りました。

2017/09/26 15:07

9月24日は上高地線沿線の島立地区に伝わる沙田神社の御柱祭りでした。4月に山出しが行われ、地区内に安置されていた、一から四の御柱は、この日に里曳きされ、沙田神社の境内に建てられます。写真は三之御柱の出発の様子です。
里曳きの経路は地区の北部から、沙田神社のある地区の南部にかけて設定されており、全ての御柱が地区の東西を横断する上高地線を横断します。一之柱・二之柱が永田踏切、三之柱が大庭踏切、四之柱が信濃荒井踏切をそれぞれ渡りました。写真は大庭駅付近の様子。今回、電車と組み合わせての写真は撮れなかったのですが、次のチャンスは7年後です…。

2016/11/22 11:18

沿線はりんごの季節。波田地区を走る上高地線の車窓はこの時期真っ赤な果実によって彩られます。このりんごと電車を写真に収めたく,この日は沿線に繰り出しました。まずは下島-森口間で撮影した一枚。宅地化著しいこの区間ですが,線路沿いの所々にこうしたりんごの姿をみることができます。
午後3時,早くも西陽の照り始めた波田‐下島間での一枚。すいかのイメージが強い波田地区ですが,りんご,もも,植木などの生産も盛んで,かつては上高地線を使ってこれらの特産物が全国に届けられていたそうです。

2016/11/18 23:15

秋の西日が射す旧島々駅舎です.老朽化と耐震基準を満たしていないことを理由に昨年より使用停止となっているこの建物ですが,こうして山を背に立つ姿からは,新しもの好き(はいから)で,山がすぐそばにあるという松本の地域性が感じられます。地域の個性は文章や紙媒体にして触れることが多いのですが,建物というのもまたこれを伝えて呉れるものなのです。
11月14日の閉山祭を以て上高地の観光シーズンはおしまいです。最後の週末に当たるこの日は、午後になると山からのお客様が次々と。皆さん早くも冬の装いです。これから4月まで,山の終着駅の静かな5ヵ月間がはじまります。
…と,悠長なことを書いていますが,実際はこの時期こそ一人でも多くのお客様に利用していたけたらな…という思いもあります。12月に入りますと,写真のようなイベント列車(詳しくはこちら)の運行やイルミネーションもございます。しましま線の日も時間を変更して実施して参りますので,是非冬の上高地線へもお越しください。