2018/08/03 13:35

来たる8月4日は「第44回夏まつり 松本ぼんぼん」です。上高地線では例年臨時列車を運行していますが、今年も夕方から夜にかけて上り下り3本が運行されます。(詳しくは時刻表をご覧ください:PDF)写真は下新駅の掲示。今年の変更点として「お帰りのきっぷは降車後回収箱にお入れください」とあります。混雑の状況によっては無人駅であっても全ての扉を開け、お客様が電車から降りられるようにするのでしょうか。(ある意味信用乗車に近いですね。)


2018/07/28 11:19

最高気温が35℃を超える日が続く今年の松本。月の終わりの金曜日”プレミアムフライデー”に当たる7月27日(金) に上高地線で「サッポロビール黒ラベル 上高地線納涼電車!」が運行されました。参加は事前申し込み制。松本と新島々駅の間をお酒と料理を楽しみながら1往復します。写真はお客様の待つ松本駅へ向かう同列車を渚駅で捉えたものです。
今回は新島々駅での折り返し時間が長めに取られ、ミニコンサートなどのアトラクションもありました。松本駅に戻ってきた列車からはヴァイオリンの音色が。電車から降りられるお客様は皆様よろしく”出来上がって”おりました。この納涼電車、8月17日(金) にも催行予定です。お席は残り僅かになっているとのこと。お申し込みはお早めにどうぞ。


2018/07/21 22:31

上高地線と山の関わりについて着目している今年の弊通信。電車車内で開催中の企画「ギャラリートレイン」で新しい作品の展示がはじまっていました。タイトルは『上高地線沿線山景色』作品は東京都在住のイラストレーター吉永直子さんの手によるものです。(吉永さんは上高地線のガイドマップを手掛けていらっしゃいます。)
今回の作品では沿線の様々な場所からみた山々が川柳と共に紹介されています。例えばこちらは沙田神社から山を眺めての一句。地元の人であれば「あれは常念」「あれは乗鞍」と分かるのですが、他所から来た人はそういう訳にはゆかない。その心情を表したものでしょうか。こうした地域の外からの視点が感じられる作品は、沿線を再発見する際の大きな助けになります。
この『上高地線沿線山風景』は3000形電車3007+3008編成でみることができます。松本駅7番線に停車中の電車にはちょうど山行き風の女性2人が乗り込んでいくところでした。登もよし、眺めるもよし、描くもよし、詠むもよし。上高地線を起点とした山の楽しみ方がここにあります。

2018/05/13 7:30

案内人が沿線の風景や見どころをご案内する上高地線 観光案内電車。今年度の運行が4月26日よりスタートしました。観光案内は土休日を中心に松本発 10:10 11:28 13:28 発の新島々ゆき電車にて実施。特定日にはバイオリンの演奏もお楽しみいただけます。乗車券のみでご乗車いただけますので、上高地線や上高地へお出かけの際は是非ご利用ください。

観光案内電車でのバイオリン演奏は、昨年よりはじまったものです。筆者はなかなかタイミングが合わず、今年はじめて乗車することができました。

写真は演奏をする牛山孝介先生です。誰もが一度は耳にしたことのあるクラシックの名曲やポピュラーを車内の我々の元に届けてくださいます。移りゆく上高地線の車窓と共に楽しめば、片道30分の小さな旅がより素敵なものになること間違いなしです。

詳しくはアルピコ交通公式サイトをご覧ください。

新島々に到着すると山に向かうお客様と入れ替わりに松本へ向かうお客様が多数乗り込んできました。上高地はこれからが本格的な新緑の季節。どうぞ上高地線の観光案内電車に乗ってお出かけください。
(乗車した日:平成30年5月12日)

2018/04/13 12:33

案内人がきっぷの販売や乗降のお手伝いをする「上高地線あんしん電車」の運行がはじまりました。今年度は水曜日も実施されることになり、火・水・金曜日の週3日に拡大しています。なお案内人が乗車する電車の時刻について変更はありません。写真は松本13:28発新島々ゆき。行き先の横に小さく「あんしん」と表示されています。
※火曜日・水曜日・金曜日実施。祝日の場合は通常のワンマン運転となります。
詳しくはアルピコ交通公式サイトをご覧ください。

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2018/04/02 10:59

下島駅で電車を降りて森口駅方面へ歩いてみました。両駅のほぼ中間地点、旧宮地鉄工所の前には新しい従属信号機が建てられていました。この先森口駅方面に向けて線路は左にカーブし見通しがきかないためでしょうか。近年宅地化が著しいこの沿線ですが。ここにきてまた桃畑だったところが掘り起こされていました。

森口駅へ。ここには26台のパーク&ライド駐車場がありますが、そのうちの10台は昨年のいつごろからか事前予約制のB-Timesになっています。アルピコ交通の公式サイトにも特に案内がないのですが、案内板や駅で配布しているチラシを見る限りは上高地などへ行くお客様をターゲットにしたもののようです。

現地に建てられている案内板。B-Timesの公式サイトをみると利用料金は1日200円、決済はクレジットカードのみとなっています。また利用には利用者登録が必要となります。Timesは時間貸駐車場サービスを展開している事業者ですが、このB-Timesは駐車場シェアリングサービスと紹介されています。どちらかといえば、駐車場用地の確保が難しい大都市部で普及が進んでいるサービスのようです。

森口駅は上高地線内で唯一相対式ホームのある駅です。いまは日に2回、11:03と13:03に上下線の電車の交換風景をみることができます。写真は駅の東側にある歩行者専用の踏切から。現在の構内踏切は駅の西側ですが、昔の写真を見るとかつてはこちら側に構内踏切があったようです。

2018/03/24 0:12

上高地線春の恒例イベント「上高地線ふるさと鉄道まつり」が開催されます。新村駅に隣接する新村車両所を会場に、鉄道車両・バスの展示や、高所作業車体験、Nゲージ運転会、ミニSL、鉄道グッズの販売など、今年も様々な催し物が予定されています。春の休日、親子で地域の鉄道を楽しむ1日を過ごされてはいかがでしょうか。(以下、アルピコ交通公式サイトからの引用です。)

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『第11回 上高地線ふるさと鉄道まつり』

◆日 時   2018年3月24日(土) 10時~15時(雨天決行・荒天中止)
◆会 場   上高地線 新村駅構内
◆内 容
○電車、電気機関車、バスの展示
○グッズ、飲食物の販売
○パトカーの展示(11時頃~14時頃)
○ミニSL走行、鉄道模型展示
○太鼓の演奏 等
※内容は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。

(引用元)http://www.alpico.co.jp/traffic/news/003287.html


=補足情報=======================================

☆上高地線電車の時刻表はこちらをご覧ください
上高地線電車時刻表 2018年3月17日改正(PDF)

☆「上高地線電車一日フリー乗車券」のご案内
上高地線電車(松本~新島々)が1日何度でも乗り降りできるお得なきっぷです。
発 売 額 大人:1000円/子供:300円
販売箇所 新島々・波田・新村・松本バスターミナル・上高地線電車車内

☆パークアンドライド駐車場のご案内

上高地線沿線にはパークアンドライド駐車場がございます。いずれも無料〜200円で駐車可能です。ご自宅から駅やバス停まで遠い...という方は是非ご活用ください。
大 庭駅(1回200円・50台)新村まで電車で10分190円
森 口駅(一部有料・26台)   新村まで電車で5分170円
新島々駅(無料・10台)   新村まで電車で15分450円     地図はこちら
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▽以下、追加情報など▽

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2018/03/16 12:10

3月17日に上高地線電車のダイヤ改正が実施されます。これに合わせてダイヤ改正に対応したポケット時刻表の配布がはじまりました。筆者も新村駅で一部いただきました。前回(画像下:2017年3月4日改正)のものと比べると、印刷が二色からカラー三色刷りに。また、長らく続いていた4ツ折りから、今回はじめて5ツ折りが採用されました。


増えた分の紙面には各駅の乗降口と有人・無人駅の、反対側の面には「あんしん電車」と「観光案内電車」の案内が掲載されています。時刻表は貰ってすぐ捨てられてしまうちらしと違い、取りあえず取っておいてもらえる紙媒体。このようにPRの手段として活用するのは有効ですね。


2018年3月17日改正の時刻表はこちらをご覧ください(PDFファイル)

2018/03/07 16:29

3月1日より上高地線の波田駅・新島々駅で新しい自動券売機の使用がはじまりました。写真は波田駅に設置されたもの。従来のボタン式から今風のタッチパネル式となり、波田から線内各駅ゆきの乗車券と、上高地線電車一日フリー乗車券、入場券を買うことができます。(紙幣は千円札までの対応)機械にはNEC MP-T series。このシリーズは既に松本バスターミナルで導入されており、実績があることから今回も採用された模様です。
実際にきっぷを買ってみました。今回は入場券(上)です。地紋はALPICO GROUP。サイズはいわゆるA型です。日付は西暦表示となりました。なお硬券入場券(下)は引き続き窓口にて販売しているのでご安心ください。またJR線への連絡乗車券については、窓口にて手書きの券を発行し対応するそうです。(※東京都区内ゆきのみ、常備券があります。)

2018/02/21 20:20

(2月24日追記)2月23日に確認したところ新島々方の柵の設置は既に終了していました。なお、内方線付き点字ブロックの整備には、長野県の鉄道振興対策事業費のひとつである「利用者にやさしい駅舎の整備事業補助金」が使われています。(資料/pdf
上高地線電車が発着する松本駅の7番線ホームで、安全対策工事が行われています。筆者が確認した時点では目の不自由な方のための点字誘導ブロックが貼り替えられていました。その場にいらしたMさんによると、以前はエレベーター側から歩いていらしたお客様が誤って上り階段に誘導されてしまうこともあったそうです。
今回の工事では、点字ブロックの改修に加え、線路への転落を防止する柵の設置も予定されています。ホームの新島々方、起点0キロポスト方双方のホーム上には既に準備工事がなされていました。

2018/02/09 23:34

線路の周囲に畑や田んぼが広がる渕東付近は一面雪に覆われていました。雪のかかれていない、深い轍と足跡だけが続く道に靴を埋めながら進みます。新島々方面からリバイバルカラー編成がやってきました。背後の山頂近くでは雪が舞っています。
続いて下り電車を。すっかり葉を落としたカラマツ林をバックに3001-3002編成がカーブの向こうから姿を現しました。風は余りなく、聞こえるのは踏切の音と、電車のジョイント音ばかり。
さて、ちょっと早い(これまでの中で最も早いのでは?)のですが『第11回上高地線ふるさと鉄道まつり』のお知らせです。近年は3月20日春分の日に開催されていましたが、今年はちょっと遅く3月24日(土)です。今から予定を空けておいてくださいね!

2018/02/02 23:19

2月に入って間もないのですが、早くも3月のダイヤ改正の話題です。今回は電車の時刻の大きな変更はなく、松本発7:16の下り3列車の発車時刻が1分繰り上がるのみ。時刻以外では、北新・松本大学前のドア扱いについて、駅窓口の営業時間中は全扉を開閉することが案内されています。

さて上高地線の時刻改正と同日にJR線のダイヤ改正も行われますが、こちらはスーパーあずさ号の全列車が新型のE353系に置き換えとなることが既に発表されています。これに伴い、初代スーパーあずさであるE351系の引退も予定されています。この2月、3月にも新型車両の試乗、初代スーパーあずさのお名残乗車で松本を訪れる方もいらっしゃるのではないでしょうか。その際は是非、7番線まで足を伸ばしていただき、上高地線の小さな旅をお楽しみいただければ幸いです。

2018/01/24 19:54

上高地線の電車車内や駅に「信州 私の街 フォトコンテスト」のおしらせが掲出されていました。今春のグランドオープンが予定されている「アルピコプラザ」(松本バスターミナルビル)が主催です。テーマは「信州、私の街」となっていますが、主に松本地区で撮影した写真が選考対象になる模様です。勿論、上高地線の電車や沿線で撮影した写真も対象になりますよね...?沿線で良い写真が撮れた!という方は是非応募しましょう!

2018/01/14 12:48

新島々駅に写真の可愛らしいタペストリーが飾られていました。これは群馬県を走る上毛電鉄(中央前橋〜西桐生)をサポートする有志のグループ「上毛電鉄友の会」様が主催するスタンプラリーのものです。期間は平成30年3月25日(日)まで。各社線に設置されたスタンプを集めると各社のコンプリートグッズが当たりますよ!

上高地線内のスタンプ設置駅は新島々・波田・新村の3駅です。デフォルメされた電車と渕東なぎささんのイラストがあしらわれた絵柄にご注目。スタンプは駅事務所にて大切に保管していますので押印の際は駅係員にお知らせください。
上毛電鉄は8年前の秋に訪問したことがあります。車窓に広がるのは裾野も広し赤城山。長野県民には「あかぎのやまもこんにゃくか〜ぎ〜り〜」のCMでお馴染みですね。国登録有形文化財の西桐生駅舎や昭和3年の開業時に製造されたデハ101型電車といったお宝も沢山。また名物の車内デコレーションの取り組みは上高地線でも参考にしています。長野に出て新幹線に乗れば、上毛電鉄も北陸鉄道もすぐそこです。この機会に訪れてみては如何でしょうか。

2018/01/10 19:50

上高地線で運行している3000形電車(全4編成)の車内に防犯カメラが設置されました。1両あたり三箇所のカメラに加え、車内には「防犯カメラ作動中 お客様に安心してご利用いただくため防犯カメラを設置しています。」とステッカーが貼られています。写真は運転室後ろの設置の様子。デジタルサイネージの上部にある黒い機械がカメラです。
車内への防犯カメラ設置は2010年にJR埼京線の一部車両ではじまりました。その後、2015年に発生した東海道新幹線火災事件(男が新幹線車内で焼身自殺を図ったもの)を機に広がりつつあります。牧歌的な風景の中を走る上高地線なだけにそうした事件とは無縁であって欲しいのですが、2020年の東京五輪を前に、駅や車内のセキュリティ強化が求められている時代の要請もあるのでしょう。