2018/03/24 20:49

「第11回上高地線ふるさと鉄道まつり」は本日無事終了いたしました。ご来場いただきましたみなさま、読者のみなさま、企画運営に当たった関係各所のみなさま、今回はあいにく欠席となった筆者ですが、この場を借りて御礼申し上げます。
2日前には降雪もありましたが、当日は雲こそ多けれ春らしい光の差す、風も余りない過ごしやすい天候だったのではないでしょうか。写真はお昼すぎの会場内の様子です。今回のグッズ販売会場はモハ10形リバイバルカラー列車でした。中では路娘MOTIONぷろじぇくとのニコ生配信も行われたそうですよ!〔Wi-Fi飛んでますので!)

今回は、人気のパトカーや高所作業車に加え、リフト付きバス、軌陸車など、乗り物が充実。イベントは常にマンネリ化との戦いですが、2桁の大台に乗ってもなお「今度は何があるんだろう?」と思わせてくれる。それはこのおまつりの強みであります。
このイベントの主催はアルピコ交通ですが、共催団体として上高地線応援隊というものがあります。月2回ほどこの新村車両所にある5000形電車を拠点に活動しています。今年もミニSL、もちつき、と毎度お馴染みのメニューでお客様をもてなしました。
一方で、これは弊ブログ筆者自身のことでもありますが、イベントを共催・お手伝いする立場からの事前告知や交通のご案内、当日の会場内に於ける情報発信については、まだまだ改善の余地があると思われます。
このおまつりは、地域の鉄道である上高地線に触れていただく数少ない機会です。どうしたらより活用できるのか。筆者なぞ、言ってしまえばただの押し掛けマニアですが、今後もこのおまつりが続く限りは、それを常に念頭に置いてお手伝いしてゆきたいものです。〔次回は必ず参加しましょうね...)


※本記事掲載の写真は、友人のD.Kさん、ヒトダネさんよりお借りしました。多謝!

2018/03/24 0:12

上高地線春の恒例イベント「上高地線ふるさと鉄道まつり」が開催されます。新村駅に隣接する新村車両所を会場に、鉄道車両・バスの展示や、高所作業車体験、Nゲージ運転会、ミニSL、鉄道グッズの販売など、今年も様々な催し物が予定されています。春の休日、親子で地域の鉄道を楽しむ1日を過ごされてはいかがでしょうか。(以下、アルピコ交通公式サイトからの引用です。)

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『第11回 上高地線ふるさと鉄道まつり』

◆日 時   2018年3月24日(土) 10時~15時(雨天決行・荒天中止)
◆会 場   上高地線 新村駅構内
◆内 容
○電車、電気機関車、バスの展示
○グッズ、飲食物の販売
○パトカーの展示(11時頃~14時頃)
○ミニSL走行、鉄道模型展示
○太鼓の演奏 等
※内容は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。

(引用元)http://www.alpico.co.jp/traffic/news/003287.html


=補足情報=======================================

☆上高地線電車の時刻表はこちらをご覧ください
上高地線電車時刻表 2018年3月17日改正(PDF)

☆「上高地線電車一日フリー乗車券」のご案内
上高地線電車(松本~新島々)が1日何度でも乗り降りできるお得なきっぷです。
発 売 額 大人:1000円/子供:300円
販売箇所 新島々・波田・新村・松本バスターミナル・上高地線電車車内

☆パークアンドライド駐車場のご案内

上高地線沿線にはパークアンドライド駐車場がございます。いずれも無料〜200円で駐車可能です。ご自宅から駅やバス停まで遠い...という方は是非ご活用ください。
大 庭駅(1回200円・50台)新村まで電車で10分190円
森 口駅(一部有料・26台)   新村まで電車で5分170円
新島々駅(無料・10台)   新村まで電車で15分450円     地図はこちら
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▽以下、追加情報など▽

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2017/09/18 13:52

9月17日(日)アルピコ交通上高地線の新村車両所にて「モハ10形リバイバルカラー編成」車両撮影会が開催されました。信州ディスティネーションキャンペーン(7月1日から9月末日)に合わせて今年の6月に登場したモハ10形リバイバルカラー編成(モハ3003+クハ3004)をメインに据えたこの企画。この3ヶ月の運行の際に取り付けられていたヘッドマークが今回初めて取り外され「金太郎」とも言われる前面のデザインが初披露されました。
新村車両所ではモハ10形〜に加え、この夏外観の復元を終えたED30形電気機関車の姿も。シールドビームを私鉄電機らしい大目玉に交換、プレートも取り付けられ小柄な車体ながらその姿は誇らし気です。こちらも良い被写体となっていました。
撮影会終了後は新村〜新島々〜松本〜新島々と全線を1.5往復する臨時の快速電車も運行されました。雨こそ上がれどスッキリしない、撮影には余り良くないコンディションでしたが、沿線のあちこちにカメラを構える方の姿がみられました。尚、モハ10形〜は信州DC終了後もこのままのカラーで走りますが、10月に「鉄道の日」を控えていることもあり、暫くはヘッドマークを掲げた姿で走る見込みです。

モハ10形リバイバルカラー編成の運用はこちらで公開しています。

2017/05/22 20:59

通算2回目となる古い電車を使った本の企画『しましま本店 本と電車と春のそよ風』を開催いたしました。当日は松本市内、長野県内、東京方面から集まった計11組の小さな本屋さんと喫茶ヤマベボッサ様による出張販売、信州大学レトロ音楽倶楽部の皆様による懐かしの音楽の演奏など、1日5時間の枠に収めるのは少し勿体なかったのかな…と今更感じています。
前回に比べ大幅にボリュームアップしたこと、主催者である筆者の動きが遅かったことで、お客様・出店者の皆様にはご不便をお掛けする場面もあったと思われます。事故もなく終えられたことは何よりですが、次回の開催をより良いものとするためにも、開催時期、システム、運営形態など検討して参ります。改めまして、当日お集まりいただいた100名を超える皆さま、今回の開催に当たり、事前の告知にご協力をいただいた皆さま、会場の提供にご協力をいただいたアルピコ交通株式会社の皆さまに御礼を申し上げます。ありがとうございました。

2017/03/20 19:13

春霞のなかに北の山々がぽっかりと浮かぶ春分の日、アルピコ交通上高地線新村駅・新村車両所を会場に10回目となる上高地線ふるさと鉄道まつりが開催されました。新村旧駅舎の最後の公開もあったことから朝より多くのお客様にお越しいただきました。その中でも大きな事故等なくイベントを終了できたことに何よりホッとしております。ご来場いただいた皆様、アルピコ交通をはじめとする関係各所の皆様、弊通信読者の皆様、本日はありがとうございました。
筆者は今回、展示の関係で新村旧駅舎に居ました。一日現場に居て意外だったのは『残念』『寂しい』『勿体ない』という声よりも『すごい』『カッコイイ』という反応をされる方が多かったことです。これは裏返せばその存在が知られていなかったことを示すものであり、情報発信に携わる者として反省せねばなりません。一方で、こうした人々のストレートな反応こそが、歴史的、建築的価値を超えたこの建物が持つ本当の価値だったのではないでしょうか。
もう一点、筆者として嬉しかったのは電車で来場されたお客様が多かったことです。写真はお昼過ぎの新村駅の様子。ホームの混雑を受けて電車はいつもに増してそろりそろりと駅に到着・出発する光景が見られました。一方で「近くを通りかかったのだけど、停める場所がなかった」という話も。こうしたリスクもありますのでこうした機会には是非、電車のご利用をお願いいたします。
ここで当日の新村車両所内の様子もお伝えします。まずはボランティアの皆さんの手で美しく蘇ったED30形電気機関車です。大正15年にアメリカで製造されたこの機関車、信濃鉄道(JR大糸線の前身)を振り出しに各地を転々としたのですが、この日は国鉄時代の「ED22 3」というナンバーをつけて展示されました。前照灯も大型のものに交換され、尾灯も併せて点灯する演出も施されました。過去の写真をお持ちの方は見比べてみてくださいね。
もう一点紹介したいのは電鐘式踏切。昨年も準備をしていたのですが、直前で北新踏切(上高地線で一番最後まで残った電鐘式踏切)の故障があり、そちらに借り出されていたため、今回一年越しのお披露目となりました。新村駅の電車の発着に合わせて鳴動させるという非常に心ニクい演出も。旧新村駅舎の公開も勿論ありましたが、それ以外の見どころも盛り沢山の第10回上高地線ふるさと鉄道まつりでした。

2017/03/20 0:44

3月20日は10回目の上高地線ふるさと鉄道まつり当日。山ガール姿の渕東なぎささんが登場するヘッドマークを掲出した電車を新村駅で見掛けました。ところで、こちらを目当てに訪れる方も多い「なぎさTRAIN」ですが、19日に発生した故障のため20日当日も新村車両所留置となる模様です。車内では、県内各社の鉄道グッズの販売や、北条まどか・渕東なぎさコラボコーナーもありますので是非お越しください。

そしてイベント前から大きな話題と関心を集めている新村駅旧駅舎。19日には公開に向けて室内の片付け・大掃除が行われました。最後の週末とあって見納めに来たであろうお客様の姿を多く見掛けました。2枚目の写真は・・・当日いらした方のみのお楽しみです。尚、当日の11時-11時半は神事が行われるため内部の見学ができなくなります。ご了承ください。
この旧駅舎の公開に合わせて、筆者手持ちの資料のほか、ささやかですが上高地線や沿線、そこに関わる人々を写した昔の写真を展示します。その時代を生きた方には懐かしい、知らない世代には新鮮な上高地線や地域の姿をご覧ください。写真をみながらむかし話に花を咲かせて(そしてそれを聞かせて)いただければ尚幸いです。
弊通信として注目いただきたい点はまだまだ沢山あります。それは例えば、より一層美しくなったED30形電気機関車然り、昨年惜しまれつつも姿を消したアレの復活然り・・・上高地線ふるさと鉄道まつりは第1回目からお手伝い(?)させていただいていますが、今夜は眠れなさそうですです。それでは、上高地線新村でお会いしましょう!

2016/11/11 22:06

しましま本店は電車が舞台。電車が好きなお子さんに向けての企画は何にしようかな…とあれこれ思案いたしましたが,最終的にはやっぱりこれ,定番中の定番Nゲージです。開催中はご覧のように沢山の子どもたちの注目を集めていたのですが「ずっと見ていられる」「床の間に飾っておきたい」という大人の声も。
鉄道模型のような定番もとり入れつつ,今回は新しい試みとして喫茶営業も電車のなかで行われました。注文を受ける度にお湯を沸かし,豆を挽いて淹れる本格派。ほのかな香りが車内に広がりました。過去のイベントでも飲食物を無料で振る舞うことはあったのですが,今回は保健所窓口での説明・審査・申請と手続きを取っての喫茶営業。今回の企画のような場面で営業する場合の条件(祭礼・祭事に当たるかどうか)など,知っているようで知らないことばかりでした。
沢山の「これがやりたい」を詰め込んだ「しましま本店」でしたが,筆者個人の力として「もっとできたら…」と思ったのが,ビジュアルデザインのこと。恥ずかしながら,今回の企画のロゴマーク,中吊り広告(駅貼りポスター),きっぷ型のフライヤーはこの筆者の作。これらのツールを通じて今回の企画を知ったというお客様の声を聞き嬉しいと思う反面,プロに比べるとまだまだ未熟で素人の域を出ないとも思うのです。これは今後の課題。
あれやこれやと書いていけばきりがありません。最後に,これは撮っていて嬉しかったそんな一枚を紹介します。先に帰宅されるお客様を見送る様子なのですが,これを他のお客様,出店者とその場に居合わせた人総出で行っているのです。便宜上,お客様~出店者と表現はしているものの,実際には限りなくフラットな関係,誰もが場を作る担い手となる,そんな状況が,2日間の「しましま本店」の中では幾度もみることができました。

2016/11/09 3:04

『しましま本店―本と電車と秋の休日―』当日の様子をお届けします。まずは一日目。出発(開店)前の様子から。朝8時に現地に到着すると,ご覧のような気持ちの良い青空が古い電車の上一面に広がっていました。写真は今回の出店者であるHさんとTさんがガーランドを取り付けている様子。(今回の企画を開くまでこの三角旗の連なりをこう呼ぶなんて知らなんだ…そんな筆者です。)
慌たしく準備を進め午前10時。取材対応にエイエイオーをする間もなく電車の入り口を開けました。表へ出てゆくと,これは全く予想外のことだったのですが,開場を待つお客様の姿が。本日はご乗車ありがとうございます。
ところで「しましま本店、一体何をする企画なの?」と当日までよく伝わっていない部分もあったと思います。まず、メインの企画である古い電車の小さな古本屋さん。松本市内外で、本に関する活動をする8人が集まり、それぞれの興味関心のある分野のものを中心に、小説、実用書、絵本、雑誌などを並べました。勿論気に入った本があれば買うこともできます。
これだけを見ると「なるほど、古本屋さんね」と早合点してしまいそうになりますが、売り場をよくよく見るとそれだけではないことに気付かされます。売り物とは別に置かれた「私を作った本」これは,本が好きになったきっかけや,店主さんがそれぞれの活動を始めるきっかけとなった本を紹介したものです。そう,この「しましま本店」とは,ただ単に本を売り買いするのではなく,この電車を本を通じた交流の場にしよう,そんな企画なのです。
「交流の場ということは,その場に居合わせた人と必ずコミュニケーションを取らねばならないのか…」勿論そうされる方もいらっしゃったのですが,実際には写真のように座席に腰掛けて本を楽しむ方の姿も多く見られました。本と電車のいい関係を見出そう(そして上高地線電車の車内で本を読む人が増えたらいいな)というのもまた今回の企画のテーマのひとつでした。

(2)に続きます。

2016/11/07 7:39

『しましま本店―本と電車と秋の休日―』は11月5日・6日の2日間の日程で延べ249名のお客様の来場を賜りました。一日目は快晴,二日目は肌寒い気候でしたが松本市内、県内外よりお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
また今回の企画に当たり出店をしていただいた8組の店主さん、フライヤーを設置させていただいたお店・スポットの皆様、紙面や番組の中で取り上げていただいたメディアの皆様、そして施設設備の使用や安全対策、各種告知にご協力をいただいたアルピコ交通の職員の皆様…もう、挙げればきりがありません。不安な気持ちもある中で出発した一番電車が無事到着できたのは今回の企画に関わった全ての方の力です。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

2016/09/18 22:16

9月18日大手門枡形跡広場にて「第2回まつもと古本一箱市」が開催されました。第748回でもお伝えしました通り,筆者もひと箱主として出店。鉄道に関する本を色々と並べたり、上高地線のPRをして参りました。当日は生憎の雨。イベントの特性上非常に厳しい状況でしたが、現地には松本市や県内外より30以上のお店が並び、その間をまだ見ぬ一冊を求めて人々が行き交いました。
今回のイベントに合わせて用意した箱がこちら。台車も手に入れ、いつもの古い電車(5000形―アオガエル)を出発。新村駅より電車に乗り込みこれをごろごろと引きずって会場に向かったのです。ところで箱に貼られている貼り紙、ちょっと気になりませんか。



実はこのようなイベントを夏前より企画していました。普段はしましま線の日として開いている古い電車を「本」がテーマのコミュニティスペースにしてみたら…そんな発想から生まれた実験的イベントです。様々な方にご協力をいただきながら、筆者自身手探りで準備を進めている真っ最中ですが、本に親しみ人と出会う、普段とはちょっと違う休日のひとときをお届けできれば幸いです。

しましま本店
と き:2016年11月5日(土)-6日(日)
ところ:アルピコ交通上高地線新村駅構内新村車両所5000形電車車内
内 容:「古い電車の小さな古本屋さん」・「こどもの広場」ほか
主 催:上高地線応援隊「しましま本店」係
kitauchi65@gmail.com

詳しい内容や準備の様子は弊通信/下記Facebookページにて随時お知らせして参ります。お楽しみに。
https://www.facebook.com/4040hon10/

2016/04/24 21:05

4月24日日曜日.上高地線いえ日本(もしかしたら史上初?)のアニソンDJイベント『超新星電鉄』が開催されました.『君は、歴史の目撃者になる』というメッセージにひき付けられるものを感じて,筆者もチケットを入手.松本駅13時10分発,夢の時間ゆきの電車の乗客となりました.

使われた車両は勿論「なぎさTRAIN」3006号車の松本方には大型スピーカー数台に囲まれるかたちで,DJブースが設けられていました.(勿論,車内のディスプレイ・小型スピーカーも最大限活用されています)もうこれだけで「いつもの上高地線」ではないのですが,その周りに集う総勢70名余りの参加者もアニメやゲームキャラクターの衣装に身を包んでいる方,まだ4月の下旬なのに半袖半ズボンの出で立ちでいらっしゃる方と様々です.
電車の出発前には,イベントの共同代表の1人であるDJ GUNSHI様から,そして渕東なぎささんからの挨拶があり発車前から盛り上がります.そして,オープニングは,アニメ『ラブライブ!』の主題歌(声優さんが同じ方なのです).ここからは新旧取り混ぜてのアニメ主題歌が次々と流れ,コールは飛ぶ,サイリウムは舞い乱れる.電車は通常以上にゆっくりと(時速30k~40k)で走ったのですが,それでもあっという間に新島々に到着してしまいました.
書きたいことやイベントの様子はまだまだあるのですが,最後に道中もっとも印象的だった出来事を紹介します.いつも以上にゆっくり走っている,それ以前に何やら音楽を轟かせながら走っている電車を,たまたま沿線を通りがかったり,三溝の先の国道158号線をバスに乗って通り過ぎる方が「ハッ」とこちらを見るのです.それに対して誰からともなしに手を振り始める,すると相手も応えてくれる.こうしたことが,知らず知らずのうちに地域の価値を高めている気がするのです.そしてそれが,全力で楽しむことから発生している.そんな光景に涙ちょちょぎれる思いがしました.
上高地線の情報を発信する,上高地線をどう活用するかについて試行錯誤している一人として,今回のイベントには感謝の気持ちで一杯です.企画運営に当たったスタッフの皆様,乗車された参加者の皆様,ありがとうございました.

2016/03/23 5:48

3月21日に開催された第9回上高地線ふるさと鉄道まつりの詳報です。とはいえ、具体的な催し物のことは既に上高地線応援隊のブログに掲載されているので(今年は先を越されてしまった!)まずはイベントを終えての雑感をつらつらと書いて参ります。

写真からもお分かりいただけるでしょうか、開場直後はまずまずの出足であった場内も11時を過ぎた頃にお客様がどっと押し寄せその勢いがそのまま15時まで続く・・・そんな盛況ぶりでした。写真は松本警察署から「出動」した白バイとパトカー。別アングルの写真とかもし課長の写真は次回以降の記事で紹介させていただきます。
高所作業車とED30形電気機関車をみた様子です。奥にとめられたバスには、4月1日スタート予定の新しいポイントカード「PICOCA」のラッピングが。アンテナ張っているつもりだったのですが失念していました。ところで今回のイベントも圧倒的に親子連れでのご来場が多かったのですが、今回は子供同士やご夫婦、地域の仲間同士でといった形で来場される方の姿も見られました。地域の鉄道に関心を持っていただくというイベントの目的に鑑みても様々な世代の方で会場が賑わうのは嬉しいことです。
ちょっと気になったのは電車のこと。どうしてもまだ、イベントの来場者数>新村駅をご利用のお客様という状況です・・・。せめて西部地域コミュニティバスが動いていれば・・・とも思ったり、無人駅に案内係を配置したり、催し自体を沿線に分散させたり・・・アルピコ交通単独のイベントなので色々と難しい面もありますが、ちょっと意識していきたいところです。また電車をご利用いただいているお客様にも、車内で何らかのイベント(観光案内電車のようなもの)があれば「じゃあ、今度は乗ってみようか!」という動機付けになると思います。
イベントも次回で10回目、そんな気負いもあって、イベントの変化や課題についてちょっと厳しいことも書きました。その一方で、今年は写真のベンチや椅子(休憩用)が準備されるなど、予算や時間の制約がある中で地域の鉄道を楽しんでいただくための工夫もなされています。また「いつも来ていますが、毎年何かしらの工夫があって、飽きが来ないイベントですね」と仰るお客様もいらっしゃいました。いちお手伝いとして涙ちょちょぎれる思い・・・来年以降は筆者自身関わり方が少し変わってくるのですが、こうした思いをしっかりと受け止めてできることを少しづつ進めていきたいと思います。

2015/03/27 17:19

お昼頃の会場内の様子です.奥は高所作業車体験コーナー.高さにして最大9メートルを越える場所からの眺望はどのようなものだったのでしょうか.手前では上高地線応援隊によるもちつきの実演中.お客様は各々レールなどに腰を下ろして召し上がっておりましたが,5000形車内の休憩所などのご案内をした方が良かったかも知れません…次回への反省です.
こちらはミニSLと軌道自転車体験コーナーです.ミニSLの客車をよく見ると「なぎさTRAIN」のお面(?)がついていますね.そういえば,庫内にいるMC2000(モーターカー)に装着されていた(試)のヘッドマーク.伺ったところによると10系時代のものだとか….
庫内では村井レールファンクラブ様による鉄道模型(Nゲージ)の運転会.上高地線の電車はもちろんのこと,スーパーあずさやイベントの1週間前に登場したばかりの北陸新幹線「E7系」の姿をみることもできました.
北陸新幹線といえば…ということで偕越ながら筆者のミニ展示コーナーの様子も.開業後すぐの丁度いい機会なので,富山県富山市の公共交通機関を活用した集約型まちづくりについて紹介しました.これまでに比べると「堅い」内容となりましたが,ご覧になるお客様が真剣な表情をされていたのが印象的でした.

加えて,ミニアンケートとして「お住まいの地域」「ご来場の回数」についてお客様に伺っていたのですが,松本市内(上高地線沿線を除く)が4割,長野県内と上高地線沿線からが2割づつ,来場回数については,はじめてが4割,2回目が3割,3回以上6回未満という方が3割という結果が出ました.

実は今回,事前告知として新聞記事1件(写真なし)があったのみ(筆者調べ)だったため,多少なりとも不安がありました.ただ,実際にお話を伺うと「(過去に参加した人に誘われて)今回はじめて来ました」という方も一定数いらっしゃいました.リピーターを獲得できていることと,口コミで広まっていることは大切にしたいことです.

2015/03/26 17:39

第8回上高地線ふるさと鉄道まつりレポート.ゆるゆると参りますその2回目は3000形の様子をお届けします.まずは当日掲出されたイベント特製ヘッドマーク.運用中の電車に取り付けられたものと同じ絵柄です.多くの方がカメラを向けていました.
車内では鉄道グッズを販売.今回もしなの鉄道、長野電鉄、上田電鉄の県内各社と観光提携を結んでいる江ノ島電鉄、そしてアルピコ交通のブースが並びました.アルピコ交通のブースでは▲▲のミニヘッドマークを数量限定販売.こちらはイベント中に見事SOLDOUTとなった模様.
奥側は北条まどか&渕東なぎさコラボコーナー.両者の等身大パネルが並びます.その向こうは運転台.座席に腰掛けると思っていたより死角が多く(特に下方)運転業務に神経を使うことが分かりました.
歴代ヘッドマークの展示も.今年の年始は松本に来られなかったので謹賀新年マークをみることができて良かった…この隣は謎のマニアックコーナーでしたが,なかなか濃い目の内容だったので弊通信では割愛いたします(^_^;)

2015/03/22 19:55

今回より,去る3月21日に開催されました『第8回上高地線ふるさと鉄道まつり』の様子を数回に分けて紹介して参ります.「当日行きたかったんだけど予定が…」という読者の方に,当日の雰囲気だけでも感じていただければ幸いです.
まずは朝の新村車両所前の様子から.イベントのスタートは10時でしたが30分ほど前から行列ができ始め,開場直前の10時には50mほどの長さとなりました.周囲の交通等にご配慮いただきありがとうございました.
そして10時.入口に立つのは鉄道事業部長Fさんです.例年はここでオープニングセレモニーとして太鼓の演奏をお届けしているのですが,今回は都合により開場即各催し物スタートという形となりました.多くのお客様は真っ直ぐに鉄道グッズコーナーへ….
その鉄道グッズ販売コーナーとして今回使われたのは3004+3007の編成.実は踏切事故に伴う修理を終えたばかりで,足もとを見ますと真新しい車輪を履いていることが分かります.渕東なぎさ&北条まどかの2人が共演するヘッドマークにカメラを向ける方が多くみられました.
バスもきています.アルピコ交通10400号車.2004年に導入された日野ブルーリボンシティです.松本山雅FCのJ1昇格という時機に合わせ抜擢されたのではないでしょうか.ちなみに,中央道諏訪サービスエリア等で好評販売中のアルピコバス缶の実車です.(写真は前日撮影したものです…)